7月24日(水)の記録
勉強内容
書籍「AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー」の第7章を途中(7-1の途中)まで読む。
所感
第7章の内容は「ネットワークサービス」。うーん、ここでかなり苦戦。元々ネットワーク系は苦手で、AWSにおけるネットワークサービスに関しても理解が難しい。記載されている内容はかなり簡単なはずなんですけど、イマイチ実感をもって理解が出来ない…。サブネット等の基本的な概念に対する理解が怪しいんだよな…。分量的には第7章も20ページ強しかないので1日で読み終えられる量だとは思うんですが、少し苦戦してしまったので今日は読み終わりませんでした。
7月25日(木)の記録
勉強内容
書籍「AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー」の 第7章を途中(7-1の最後)まで読む。
所感
昨日に引き続き、AWSの「ネットワークサービス」を勉強しています。ルートテーブルとかパブリックサブネットとかプライベートサブネットとか…。他にはセキュリティグループやネットワークACL等のAWSにおけるFWサービスの説明もありました。FWサービスに関しては簡単に理解できるのですが、どうもネットワークは苦手…。これはAWSうんぬんのレベルではなく、単純に僕に基本的なネットワークに関する知識が欠けている事が原因です。うーん…。
7月26日(金)の記録
勉強内容
書籍「AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー」の第7章を最後まで読む。
所感
昨日に引き続き「ネットワークサービス」のお勉強。今日はCloudFrontとRoute 53に関して。CloudFrontはAWSのCDNサービスでRoute 53はAWSのDNSサービスです。特に特殊な内容はありません。これらのサービスはふらとぴのインフラとしても利用しているので簡単に理解出来ました。実際に触っているサービスに関しては、やはり理解が早いですね。AWS認定に一番、必要な事は机上の勉強よりも実際にサービスを触れてみる事なのかもしれません。
7月27日(土)の記録
勉強内容
書籍「AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー」の第8章を最後まで読む。
所感
第8章の内容は「データベースサービス」について。RDS・Amazon Aurora・DMS・DynamoDB・その他のデータベースサービスの説明がされています。RDSはAmazon Relational Databaseの略で、AWS上で簡単に利用できるマネージドなデータベースです。AWS上ではDBを利用するにあたって、EC2上にDBをインストールする方法もありますが、RDSを利用すれば「OS・ソフトのメンテナンス」「バックアップ」「可用性」などの対策が不要になるので、基本的にAWSを利用するのであればRDSを前提に考えた方がよい様に思えます。Amazon AuroraはAWS独自のRDBです。DMSはAWS Database Migrationの略で、AWSが提供しているデータベース移行サービスです。DynamoDBはAWSが提供するNoSQLのDBです。この章はAWSというよりもデータベースの選定等に関わる基礎的な知識が要求されますが、特に難しい事は書かれていないのでIPAの基本情報技術者試験に合格する程度の知識があれば、容易に理解できるのではないでしょうか。
7月28日(日)の記録
勉強内容
書籍「AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー」の第9章を最後まで読む。
所感
第9章の内容は「管理サービス」。CloudWatchとTrusted Advisorとその他の管理ツールの説明が記載されています。CloudWatchはAWSにて利用しているサービスの様々なデータが監視できるサービスです。Trusted AdvisorはAWSの運用コスト・パフォーマンス・セキュリティ・フォールトトレランス(耐障害性)・サービス制限の最適化のアドバイスが受けられるサービス。その他の管理サービスとしてはCloudTrail・CloudFormation・Elastic Beanstalkの説明が載っています。 CloudTrailとはAWSアカウント内の全てのAPI呼び出しを記録しているサービスです。CloudFormationはAWSの各リソースを含めた環境を自動作成・更新・管理可能なサービスです。 Elastic BeanstalkはWebアプリケーションの環境を簡単に構築してくれるサービスです。継続的デプロイを実現する際に利用するサービスなのだと思います。
7月29日(月)の記録
勉強内容
書籍「AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー」の第10章を最後まで読む。これにて本書は読了。
所感
第10章の内容は「請求と料金」について。AWS料金モデル、請求ダッシュボード、マルチアカウントの運用、AWSのサポートプラン、その他の請求サポートツールの説明がされています。この章は特に技術的な内容は無いので、本当に「AWSの料金の考え方はこんな感じで、サポートとかはこんなプランがあるよ」といったカタログ的な内容になっています。TCO計算ツールはオンプレ環境とAWSで同じシステムを構築した場合のコストを比較してくれるらしいので、クラウド移行を考えている企業にとっては非常に重宝するツールだと言えそうですね。
7月30日(火)の記録
勉強内容
AWS training and certificationの無料トレーニングメニュー「AWS クラウドプラクティショナーの基礎知識 (第 2 版)」のM0とM1を受講。
所感
昨日で書籍を読み終わったので、今日からはAmazon公式ページのこちらのページに記載されているとおり「AWS クラウドプラクティショナーの基礎知識 (第 2 版)」を受講していきたいと思います。まずはアカウント作成から。AWS training and certificationのアカウントはAWSアカウントではなくAmazonアカウントなので注意。その後、プログラムに従い、動画を再生します。今日は全8つのプログラム(計6時間の学習内容とのこと)のうち、最初の2つ(M0,M1)を受講。内容は書籍の第1章と第2章とほぼ一緒の様に思えます。書籍を使った勉強が苦手な方は最初からこちらのプログラムを受講する方がいいかも。無料だし。
今回の勉強内容は以上です。
今週は予定通り書籍を読み終わりました。感想としては「AWSクラウドプロクティショナーは応用情報処理技術者試験に合格する程度のITに関する知識がある人であれば、たぶん、容易に合格できるのでは?」といった感じです。また、どうやら書籍とAWSが提供している無料のトレーニングメニューの内容はかなり似通っている様なので、書籍よりも動画を使った勉強が得意だったり、1円でも安く勉強したい人は書籍を購入せずに、最初からAWSの無料トレーニングメニューでの勉強を行った方がいいのかもしれません。