こんにちは。チョッピーです。
僕、10月が一番好きです。
自分の生まれ月が10月だから…とかって関係あるんですかね?
とにかく気候が最高ですよね。暑からず寒からず。小春日和なんて表現されたりもしますが、たとえ春のある日と同じ気温であったとしても不思議と暖かくは感じず、少し涼しく感じ、晴れた日にはいつもより空が高く思える、この季節が好きです。
なんとなくセンチメンタルな気分になるのもいいですよね。
夏にはうっそうと茂っていた草木は枯れ始め、気付けば紅葉が目に入る季節。
ただ、そんな気分に浸っていたはずなのに天高く馬肥ゆる秋とばかりに、気付けば体重がとめどなく増加しているのはいただけません。サンマ・柿・栗・キノコ…色々な食材が旬を迎える時期でもありますから仕方のない事なのかもしれませんが…。
あとは何と言っても芸術の秋ですよね。
夏フェスが終わるからでしょうか? 10月に入ってから有名シンガー達がニューアルバム等をリリースしてくださるので、新曲が沢山、聴けて嬉しいです。
そうだ、せっかくなので今日は僕が最近Youtubeでよく聴いている曲をミュージシャン別に一言感想を添えて紹介してみたいと思います。と言っても「Daily Choppy !」第95回で書いた通り、僕はメジャーな音楽しか知らないので皆さんがご存知の曲も多いとは思うのですが…。とりあえずやってみます。
Official髭男dism
イエスタデイ
最新曲ながら、どことなく懐かしさを感じさせるメロディーで聴く者の心をホッとさせてくれる一曲です。歌詞もまったく嫌みが無い勇気に溢れた世界観で、とても良いです。Official髭男dismにはこのままの方向性で今後も頑張って欲しいです。世界に愛と勇気と希望を溢れさせてくれ!
ビンテージ
あー、これはたまらん! イントロのコーラスから始まって、ずっと続く泣きの曲調! PVの楽しそうな雰囲気も含めて全て最高! 何の意外性も無い歌ではありますが、こういうのでいいんですよ。こういうのがいいんですよ。大サビに向けての盛り上がりも最高ですね…。マジで10月に最適な音楽だと思います。
Mrs. GREEN APPLE
CHEERS
Mrs. GREEN APPLEはとにかくボーカルの大森さんの歌が上手すぎる。その中でもCHEERSは比較的、表現等は抑え気味で、カラオケで歌いやすい気がしなくもないのですが、曲の後半にある「愛してるの声達も 活気がなくなってきたな」の「が」の高さが異常でやはり歌うには難易度が高いというイヤらしい曲。でも、頑張って歌うと、とても楽しいです。
インフェルノ
「炎炎ノ消防隊」というアニメの主題歌。申し訳ないのですがアニメは観た事がありません…。曲はロック調でカッコいいです。Aメロ・Bメロはエッジボイスを多用した落とし気味の歌い方なのですが、サビでは一転して爽やかな歌い方をしているところが相変わらず技巧的です。2番のAメロ・Bメロも落とし気味なのに1番とは異なった跳ねたリズムでニクい。てかCメロのリズムが取り辛いっての! Mrs. GREEN APPLEはとにかくボーカルの大森さんの歌が上手すぎる。
宮本浩次
Do you remember?
ロックバンド、エレファントカシマシのボーカルとして有名な宮本さんのソロ曲。この歌はロックというよりも青春パンクやメロコアというジャンルだと思いますが、カッコよさは変わらず爆発していますね。歌い方はもう少しでデスボイスの範疇に含まれてしまうのでは?というくらいに激しいガナりを多用しています。多様というか、ほとんどずっとガナってます。マネして歌うと超絶楽しい曲です。皆さんも喉のダメージなど気にせずにジャンプで跳ねまわりながらシャウトしましょう。
サザンオールスターズ
愛はスローにちょっとずつ
サザンは2019年6月25日で音楽活動41年目に突入したらしいのですが、いまだに名曲を生み出し続けており、本当に凄まじいですね…。この曲名を初めて見た時に「お、少しずつ愛を育む系のラブソングかな?」と思ったのですが、まさか「愛はスローにちょっとずつ 黄昏(セピア)に染まるんだ」という別れの歌だったとは…。意表を突かれました。back numberの「繋いだ手から」にも同じような驚きを感じましたが。まさか「繋いだ手からこぼれ落ちてゆく」と繋がるとは思わないじゃないですか。おっと、ここはback numberの歌ではなくサザンの歌を紹介する場所でしたね。しかし、この歌の歌詞はストレートに別れを歌っているのですが「愛はスローに」のところが僕には「I was lonely」に聞こえるんですよね…。過去形なのか…。ここに何か意味があるのであれば、面白いですね。
WANIMA
りんどう
秋! という感じの曲調でいいですね。WANIMAって明るいロックバンドなイメージが強いと思うんですけど、なんとなく個人的にその歌詞には「僕はもう汚れてしまったけれど、それでも前を向いて歩いていくんだ」という若干の影を感じさせるモノが多い様に感じているので、こういう曲調の歌も合うんじゃないかな?と思います。
あいみょん
空の青さを知る人よ
なんでしょうね、この「1990年代に聴いた事がある感」。メロディーも歌詞も、いや、これ、90年代の名曲のカバーじゃないですよね? この辺りにあいみょんが老若男女に愛される秘密があるんでしょうね。でも、アレですよ、実はあいみょんの歌って細かいメロディーの動きや現代的なリズムが使われているので「懐かしいメロディー! 歌ってみよ!」と思って軽い気持ちで歌うと悲惨な事になりますので注意が必要です。ちゃんと練習してから歌いましょう。これだけテクニックを使っているのに「いつかどこかで聴いた事がある気がする懐かしくも新しいメロディー」を作れるのは天才的ですよね…。
以上です! 「最近、僕が聴いてる曲の紹介」は楽しいので、需要とは関係なく、僕が思い立ったタイミングで不定期にやっていきたいですね。
本日もふらとぴに訪問頂きありがとうございます。
少しでもお楽しみ頂ければ幸いです。
そう言えば運動の秋でもありますね。運動しないとな…。