こんにちは。チョッピーです。
本日の記事の内容
今回はふらとぴのクリエイター向けオンラインコミュニティをご紹介させて頂きます
ふらとぴクリエイター集会所
「Daily Choppy !」第206回↓でふらとぴにとってのオンラインコミュニティの必要性をつらつらと語らせて頂きました。
今回、無事にクリエイター向けのオンラインコミュニティのルール策定&構築が完了しましたので内容を公開します。オンラインコミュニティを構築したいと考えている方の参考になるかもしれません。
概要
ふらとぴクリエイター集会所とは以下の特徴を持つオンラインコミュニティです。
項目 | 内容 |
名前 | ふらとぴクリエイター集会所 |
利用ツール | Slack(フリープラン) |
参加資格 | ふらとぴに最低1記事コンテンツを掲載すること |
参加費 | 無料 |
年会費 | 無料 |
目的 | ふらとぴクリエイター同士のオンライン上でのコミュニケーションの場を提供する |
イメージ | ふらとぴクリエイター専門のオンライン上の集会所。 なんでも話せるロビーや専門的な話を行う部屋が独立して存在するイメージ。 Slackのチャンネルがそれぞれの部屋に該当するイメージ。 |
運営ルール
ふらとぴクリエイター集会所の運営ルールは以下の通りです。
タイトル | 内容 |
入会 | ふらとぴに1記事でも作品を掲載したクリエイターが対象。 記事掲載後にふらとぴ編集部よりふらとぴクリエイター集会所への参加を打診。 参加希望者にはSlackへの招待メールを送付 |
退会 | 以下の条件に合致する人はふらとぴクリエイター集会所から退会とする ①:退会希望者 ②:犯罪予告や特定個人に対するセクハラなどの明らかな犯罪行為とみなされる行動を行ったとふらとぴクリエイター集会所運営に判断された人物(判断基準は別途策定) なお①の退会者は希望退会者、②の退会者は強制退会者と呼ぶ。 |
再入会 | ふらとぴクリエイター集会所を退会した者は、その退会理由ごとに以下の場合に本会に再入会できる ①:希望退会者 → 再入会希望を運営者に連絡後、再入会とする ②:強制退会者 → 強制退会者が再入会を希望し、かつ、再入会にふさわしいと運営者が判断した場合、再入会とする(判断基準は別途策定) |
権限 | ふらとぴクリエイター集会所運営者のみがメンバー追加やチャンネル作成などを行える メンバーはチャンネルに対する書き込み、閲覧、チャンネルへの参加などが行える |
チャンネル開設 | 新たなチャンネルを開設したい場合は本会参加者が専用のチャンネルで運営者に連絡を行い、それをもって運営者が協議を行い、必要なモノのみ開設する事とする。なお、Slackにはパブリックチャンネルとプライベートチャンネルという2種類のチャンネルが開設可能だがふらとぴクリエイター集会所においてはプライベートチャンネルは開設しない。全てパブリックチャンネルとする。 |
チャンネルネーミングルール | チャンネルには、そのチャンネルのカテゴリを表すプレフィックス(接頭辞)を必ず付与し、[プレフィックス]-[任意の名前]というネーミングルールとする。 例)「life-発達障害関係」など |
ファイル投稿 | Slackのフリープランにはファイル投稿に5GBの容量制限があるため、ファイルを投稿したい場合はGoogle Driveなどの外部サービスにアップの上、そのリンクを貼り付ける形で投稿すること |
その他
ふらとぴクリエイター集会所の説明は以上です。ここでは「どうしてこの形でオンラインコミュニティを構築したのか」について他のサービスを選択しなかった理由をベースに説明していきたいと思います。
DMM オンラインサロン等のサービスを利用しなかった理由
DMMオンラインサロン等のオンラインサロン構築サービスは、おそらく有料のオンラインコミュニティを運営する場合にはユーザ管理機能や集金機能が優れていて使いやすいのだと思います。
ただ、ふらとぴクリエイター集会所はふらとぴクリエイターに対して無料で提供するサービスですので集金機能は不要です。またユーザ管理に関しても正直、仮に数万件単位のデータが発生したところでエクセル等の表管理ソフトで対応できるレベルだとしか思えないため特別なサービスを利用する必要はありません。
この様な理由から世間一般に存在するオンラインサロン構築サービスの利用は選択しませんでした。
コミュニティの場としてFacebook等のSNSを選択しなかった理由
少し調べたところ多くのオンラインコミュニティにおいてはユーザ管理部分をDMMオンラインサロン等のオンラインサロン構築サービスを使い、実際の交流の場としてはFacebookのグループ機能を活用しているようでした。
ふらとぴクリエイター集会所においては以下の3つの理由からFacebookではなくSlackを交流の場に選ばせて頂きました。
- Facebookのグループ機能は画面が個人的に使いづらい
- ふらとぴクリエイター集会所を使うためにFacebook等の他のSNSのアカウントを作成しなければいけないのはユーザ的に面倒くさいのではないかという懸念がある
- Slackはすでにふらとぴ編集部内でコミュニケーションツールとして活用されておりふらとぴ編集部にとっては使いやすいツールである
結論
というわけで、ふらとぴクリエイター集会所はこの様な形のオンラインコミュニティ機能に落ち着きました。色々とサービスを調べたりしたのですが結局のところは「別にこれでよくない?」という感じで利用サービス等を決めていくことになりました。必要十分な機能は揃っていると思っています。
本日の締め
本日はふらとぴクリエイター集会所というふらとぴクリエイター向けの付帯サービスのご紹介をさせて頂きました。しかし、ふらとぴにオンラインコミュニティ機能を設ける事になるなんて、少し前までは全く考えていませんでした。弊社はベンチャー企業ですので、必要だと思った機能はこれからもスピード感を持ってドンドン追加していきビジネスモデルもガンガン改修していきたいと考えています。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
これから、ふらとぴクリエイター獲得活動を本格化させていく予定です。興味のある方は是非こちらのページや僕のTwitterなどからご連絡をお願いします!