こんにちは。おまつり大好き、チョッピーです。
その発想はなかった
『Daily Choppy !』第1090回に、僕ことチョッピーの考える自炊・中食・外食のメリット・デメリットをまとめた表を掲載した。再掲する。
メリット | デメリット | |
自炊 | 美味しい 安い | 手間・時間がかかる 労力が必要 あまりに難しい料理は作れない |
中食 | それなりに美味しい それなりに安い 手間・時間がかからない | バリエーションに限りがある |
外食 | 自炊では調理が難しい料理も食べられる 美味しい 手間・時間がかからない 自宅とは違う雰囲気が楽しめる | 値段が高い |
こちらを編集部メンバーに確認してもらったところ、
個人的に外食は「自宅にゴミが増えない」も大きなメリットだと思ってます。
というコメントを頂いた。
なるほど、確かに。
自炊も中食もゴミが出る。外食はゴミが出ない。
僕はゴミに関してほとんど意識をしていなかったので、その観点には気付かなかった。
色々な人の意見を持ち寄ってブレスト的に話し合った方が、何に関してもクオリティは高くなるのかもしれない。
上のケースだと3人もいないから文殊の知恵には到達してないし、逆に「船頭多くして船山に上る」みたいなことわざもあるけどね。
…いいんだよ、そんな話の腰を折るツッコミは言わなくて。
ホットな時事ネタ
本記事掲載日前日(7月10日)は第26回参議院議員通常選挙の投票日だった。
本記事執筆時点(7月11日未明)においては、まだ結果は出そろっていないが、色々と見どころのある結果にはなっているようだ。
上に貼り付けたNHKのページの記述をベースにいくつかインパクトの強そうなトピックを引用すると
- 期日前投票の投票者数 過去最多に
- 比例 赤松健氏(自民・新)当選確実
- 参政党 初の議席獲得確実 事務局長が会見
- 維新 松井代表“参院選後に次の代表に引き継ぎ”
- 推定投票率“52.16%前後” NHKまとめ
- 東京選挙区 生稲晃子氏(自民・新)当選確実
- 東京選挙区 山本太郎氏(れいわ・元)当選確実
- 比例 「ガーシー」東谷義和氏(N党・新)当選確実
くらいだろうか。
それぞれのトピックに一家言ある方がいそうなくらい濃い内容ですね。
こんな人間にも選挙権はある
さて、上に引用した通り、今回の参院選の推定投票率はNHKの調査によれば52.16%前後とのこと。
読者の皆様は今回の選挙、投票されただろうか?
僕は投票した。
というか、僕は今回に限らず選挙権を保有してから、ほとんど全ての選挙で投票している。
へぇ、ちゃんとした市民じゃん。
いやー、その様な崇高な意識に基づいているわけではなくて
- 使える権利を使わないのはもったいない
- 選挙は国を挙げての一大イベントで、しかも参加費は無料なので、参加した方が楽しい気がする
くらいのフニャフニャした意識で投票している、僕は。
支持政党もない、いわゆる無党派層だし。
特に「2」の意識が強いので、出来るだけ長く楽しめるように期日前投票などもしていない。
最後の最後まで情勢や候補者の主張などを調べた上で投票した方が、面白みが増すからだ。あと、やっぱり投票日に投票した方が儀式感があって楽しいし。
へぇ、ちゃんとした市民とは言い難いかもしれないじゃん。
そう、こんなスタンスで投票しているので、投票日に各局で報道されている選挙特番もそれほど前のめりではなく…なんと言うか「アイドル総選挙を楽しむファン」みたいな気持ちで楽しめている。
文殊の召喚条件
と、まぁ、僕は選挙をエンタメか何かと勘違いしているかのようなスタンスで投票に臨んでいる。
だが、世の中にはこんなナンパなスタンスではない方も多いようで、ネット上には熱意の感じられるコメントが無数に飛び交っている。
さらに、なんとなくだけれど、それらにはネガティブな雰囲気が漂っているモノも多い気がする。
どうやら、意見や所属組織に限らず、自分の意向が完全に反映された選挙結果になったとは思われていない方が多いようだ。
実際のところ、僕も選挙区・比例代表ともに投票した候補者は落選している。なので、今回の選挙において僕の希望は通っていない。
まぁ、でも、僕は外食の「ゴミが出ない」というメリットにも気付かなかったような人間だ。
僕が選ばなかった候補者の方々は、僕が気付いていない良い着眼点や意見を持たれているのかもしれない。
三人寄れば文殊の知恵。
国会でも、色々な意見の方が議論を戦わせた方が、良い結論を見出せるのかもしれない。
参議院の議員数は三人どころか令和4年7月26日以降は248人だから「船頭多くして船山に上る」みたいな結果になる可能性も高い気もするけどね。
…だから、そんなツッコミはいらないんだって。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
投票していない方はこの様な記事も楽しめないと思うので、個人的にはもったいないよなぁ…と思います。僕の記事を楽しむためにも、投票された方が良いのではないでしょうか。