こんにちは。チョッピーです。
いきなりですが「ふらとぴ」は現在、非常にコンパクトなビジネスとして活動しています。
正直、経費は人件費＋システム運用費くらいしか必要なく、しかも、人件費と言っても人は雇っていませんので実質ゼロ円ですし、システム運用費も「ふらとぴ」はAWSで上手に構築出来た（と僕は思っている）ので、巷のレンタルサーバ利用料よりも安い値段しか必要としていません。組織内で利用しているツールも全て無料サービスを利用しているためコストはゼロです。経費が非常にコンパクトに抑えられているのは喜ばしい事だと考えています。
対して売上の方も非常にコンパクトでして、現在は「ふらとぴ」上に掲載している広告からの収益が毎月200円～300円ほど発生しているのみです。売上の方は別にコンパクトじゃなくていいんですけどね。今の何億倍もの売上が上がってもいいんですけど。
どうしてこの様なコンパクトなビジネスを細々とやっているのか…と言うと、現在の「ふらとぴ」は、まだ、想定しているビジネスモデルに到達していないからです。この辺りは以下の記事に「ふらとぴ Ver.0.7」という表現で説明させて頂いていますので、興味のある方は読んでみて下さい。
「ふらとぴ」が「ふらとぴ Ver.1.0」に発展したとき、つまり、「ふらとぴ」が僕達が想定しているビジネスモデルに到達し、その方向性のまま拡大していけば黒字化出来そう…という見込みが立って初めて「ふらとぴ」はビジネスの規模をスケールさせるために動き始める予定です。
そうしないと流石にビジネス上のリスクが高すぎると考えているからです。
「黒字化出来るかわからないビジネスモデル」を抱えている状態で、先に融資や投資などで予算を確保してしまうと、その先に待っているのはロクでもない未来な気がしてなりません。
「融資や投資を受ける」という事は即ち「自分の組織を切り売りして、もしくは、担保にした上で、他人のお金を自分の組織の中に入れる」ことだと僕は認識しています。それはハッキリ言って経営上、かなりのリスクだと僕は感じています。
なので、それを実施するのであれば、少なくとも「かなりの確率で黒字化出来ると言えるビジネスモデル」という状態にまではビジネスを育てていってから実施しないと、色々と危なすぎる。僕は意外と慎重派でもありますので、その辺りは丁寧に進めていきたいと考えています。
とは言うもののビジネスをスケールさせるためには原資は必要不可欠なモノでもありますので、そろそろ資金調達計画は考えていかないといけないのかなー…とボンヤリと考えてはいます。仮に資金調達をするとしても、それを実行に移すのは上述した理由で、まだしばらく先の話になるとは思うのですが「え、お金の調達方法ですか？ いやー、まったく考えてないですねぇー、HAHAHA！」という状態だと流石に経営者として問題かな…とも思っていまして。
資金調達。まだちゃんと調べていないので、あんまりイメージが湧いていないのですが、ザックリ以下の様な方法があるのかな？という認識です。
- 融資
- 投資
- 補助金・助成金
- 寄付
１と２に関しては「ふらとぴ Ver.1.0」になった後に事業計画書等をキチンと作成した上で、１であれば政策金融公庫や信用組合などに相談に行くのが良さそうですね。２に関してはビジネスプランコンテストとかに出場して、投資家に弊社の存在を認識してもらうところから始める事になるのだろうか。知り合いに投資を募る…というやり方でもイケるのかもしれない。３に関しては「ふらとぴ」の事業内容とマッチしそうな補助金・助成金を調べて、応募…かな？ ３の場合でも事業計画書は必要なんだろうな、たぶん。４は…一番、やり方がわからないな。やるとしたらクラウドファンディングとかかな。この場合も事業計画書というか…事業説明書みたいな資料は必要となりそうだ。
…やはりアレですね、どの様な方法で資金調達をするにせよ、まずは「ふらとぴ」を「ふらとぴ」 Ver.1.0」に発展させて、その事業の内容と発展性をキチンと説明できる資料が必要となりそうですね。そういう資料って机上の空論レベルでよければ今でも作れるんですけど、それだと「で、そのビジネスってホントに儲かるんですか？」と質問された時に根拠を持って「儲かります！」と言えませんからね。そういう質問に対しては実際にスモールビジネスとしての実績をもって「実際に儲かってます」と答えるのが一番ですからね…。
というわけで、今のところ「ふらとぴ」が資金調達をするためには、やはり、まず第一に「ふらとぴ Ver.1.0」を実現する必要があると言えそうですね。焦らず着実に進んでいきたいと思います。
本日もふらとぴに訪問頂きありがとうございます。
少しでもお楽しみ頂ければ幸いです。
ただ、あんまりゆっくりしていると手持ち資金が尽きてしまうんですけどね。焦らず急げって感じですかね。頑張ります。
