こんにちは。チョッピーです。
本日の記事について
今回は東京都がカラオケ自粛のお願いを出したことにチョッピーが動揺しながら対策を考えた内容の共有を行います。
東京都がカラオケ(やナイトクラブなど)の自粛要請を出しました
東京都が3月30日(月)に緊急の記者会見を開きました。会見の模様は以下のページに埋め込まれている動画で確認できます。
この会見の冒頭(03:57~04:14くらい)小池都知事より以下のお願いがなされました。
特に若者の皆様方にはカラオケ、ライブハウス、そして中高年の方々につきましてはバーやナイトクラブなど接待を伴います飲食店などに行く事は当面、お控え頂きたい、自粛して頂きたい、という事でございます
小池知事「知事の部屋」/記者会見(令和2年3月30日)|東京都
カラオケ自粛はチョッピーにとっては死活問題
僕はカラオケを週3回ほど利用するカラオケジャンキーです。もう14年くらいこの習慣を続けています。僕の人生はカラオケで遊ぶためにあると言っても過言ではないくらいです。そ、それを自粛!? ツラすぎる…。
ただ、僕が住んでいるのは東京ではありません。大阪です。なので少なくとも3月30日現在においては大阪ではカラオケの自粛要望は出されてはいないのですが…。このままでは遅かれ早かれ大阪でも同様の自粛のお願いが出されるのではないかと考えています。
そうなったら、もう、終わりです。僕のマインドは危機的状況を迎える。なんとかして対策を打たなければ…。
カラオケが自粛された世界で、チョッピーが生き延びるには
いくつかの方法が考えられます
自宅で歌う
いや、近所迷惑でしょう。僕は10年ほど前にふらとぴ編集部の「横道それ夫」が住んでいたマンションでゴスペラーズの「ひとり」を練習していたところマンションの住人から警察を呼ばれた経験があります。
うるさかったんでしょうね。今、僕が住んでいるアパートはその時のマンションよりもかなり壁が薄い。そんなところで歌っていては、今度は警察を呼ばれるだけではすまないかもしれない。
というわけで、この案は却下です。
山の中などの迷惑にならない場所で歌う
うーん、非現実的。山の中に音源を持っていくのは、まぁ、スマホ等を使えば可能ですが…。飲み物も持って行かないといけないし、山には色々と危険もあるし、そもそも僕は車を持っていないため山の中に行くだけでも大変です。あと、山の中に行くのって外出自粛の要請が出されたら本末転倒ですし。外出自粛の要請を無視して山の中に行くくらいだったら最初からカラオケに行った方がよい。
というわけで、この案も却下です。
自宅でなんとかして近所迷惑にならない様に歌う
やはり自宅でなんとかするのが現実的でしょう。自宅でなんとかするためには、さらにいくつかの方法が考えられます。
防音マイク(的なモノを使う)
声が外部に漏れるのを抑えるために使われる「防音マイク」と呼ばれる商品類があります。(Google検索結果はこちら)これを使って歌えば、近所迷惑にはならないのでは?
残念、少なくとも僕の場合はこれを使ってもあまり効果はありません。
防音室を買ってしまうのはどうか
実は防音室って購入できます。例えばYAMAHAの声楽などの練習に適したサイズの防音室は以下のページにまとめられています。
お値段は58万円~130万円とそれなりに幅があります。うーん、高い。高すぎる。こんなの今の僕が購入できるわけがない。
もっと安価な防音室を買うとよいのでは
YAMAHAのしっかりとした防音室は今の僕には高価すぎて手が出ません。ならば、もっと簡易的で安価な防音室を購入すればよいのでは。少し探してみたところ「だんぼっち」という商品が見つかりました。
こちらは段ボールで作られた簡易型の防音室です。体験レポート等を読む限り、別売りの「公式吸音材セット」を組み合わせて利用すれば防音性能は問題なさそう…。
気になるお値段は最安値の商品+公式吸音材セットの2品で合計91,180円。うぅーん、これでも高い…気がする…。パソコンとかと比べると安いけど…。とりあえず保留…。
防音設備を自作する事は出来ないのか?
どうやら少し調べたところ防音室や防音設備を自作している方もいらっしゃるようです。
たとえば吸音材や遮音材を購入し、段ボール製防音室を作った方の記事はこちら↓
この方の場合は約58,000円の費用と一週間を費やし段ボール製防音室を作られたそう。
僕が作った防音室の製作費用は約5万8千円で、内訳は下記の通りです。
一人で作って、一週間で完成しました。
便利な折り畳み可能の段ボール製防音室の作り方|ユータの公式Webサイト
なるほど。
別のケースとしては吸音材自体も段ボールで自作している方もいらっしゃいました。こちら↓
ただ、こちらはかなり大がかりなので現実的ではない気がしますね…。
他には遮音シートと吸音材を組み合わせて壁だけを防音化した方のレポートもありました。こちら↓
総額20,000円程度とのこと。このやり方が一番コスト・労力・効果のバランスが良さそうですね…。
壁の防音化&防音マイクの組み合わせを考えてみたい
これらの情報を総合的に考えると僕のケースでは「壁の防音化+防音マイクの組み合わせ」が一番、現実的な策だと言えそうです。本当は段ボール製の簡易防音室を自作した方がよいのでしょうけれど、ちょっとスペース的に厳しそうな気がします。
大阪でもカラオケの自粛が要請された場合には、本格的に考えてみたいと思います。
本日の締め
今回はチョッピーが動揺しながら考えた「カラオケ自粛後の世界で僕が生き抜く方法」を共有させて頂きました。僕と同じようなカラオケジャンキーの方の参考になれば幸いです。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
今回の記事で取り上げた対策を実施した際には、そちらも共有させて頂きたいと思います。