こんにちは。モヤッとボールとかありましたね、チョッピーです。
不確かな情報
うろ覚えの記憶で申し訳ない。10年くらい前に「人々はインターネットによって細分化された。よって今後、巨大なブームはもう起こらないだろう」という論旨の記事…いや、書籍…? もしかしたら誰かの発言だったかもしれないが、まぁ、とにかくそんな話を読んだ。いや、もしかしたら耳にした…?
うろ覚えにも程がある。
スミマセン。
というか、あまりにうろ覚えなので、そもそもこの話自体がもしかしたら僕の妄想だったのかもしれないのだが…。
いずれにせよ今となっては「今後、巨大なブームはもう起こらない」という主張に説得力はない。
現実に「タピオカ」や「鬼滅の刃」という一大ブームが発生したからだ。
論より証拠。
「タピオカ」や「鬼滅の刃」ほどの規模ではないが、小規模なブームなら他にも起こっている。
すでに下火になっている気もするが「オンラインサロン」もその一角を担っていると言えるだろう。
オンラインサロンとは
ウェブ上で、個人が運営する会員制の集まり。ふつう、作家・実業家・芸能人などの著名人が主宰するものをいい、多くは外部への情報提供が禁じられている。
オンラインサロンとは|コトバンク
このオンラインサロンが嫌だ!
実は本サイト『ふらとぴ』にもオンラインサロン機能はある。
「ふらとぴクリエイター集会所」というモノがそれだ。このサロンにはふらとぴクリエイター各位が参加しており、各々自由に交流したりコンテンツのレビュー依頼を行ったりできる
このサロンの運営者は僕。
で、実際にオンラインサロンを運営している身でありながら、こんなことを書くのは問題があるのかもしれないのだが…僕、オンラインサロンが嫌いなのだ。
正確には「有料のオンラインサロン」が嫌いなのだ。
「ふらとぴクリエイター集会所」は参加費・年会費共に完全無料です。
深掘りと、その結果
有料のオンラインサロンなるものが流行り出したころから今に至るまで、僕はずっとそれに対して不快感を覚え続けている。
今まで一度もそれらに入会した事はない。今後もこの態度は変わらないだろう。それくらい嫌いだ。
ただ、僕は「自分が有料のオンラインサロンを蛇蝎の如く嫌っている理由」について深く考えた事がなかった。
なぜ僕は有料のオンラインサロンを嫌っているのだろうか?
結構、色々と考えてみた。だが、ここに僕の思考のトレースを書いても仕方がない。結論だけ述べる。
「オンラインサロンというコミュニケーションの場を維持するために必要な経費を払うのは理解できるが、そこから主催者が利益を得ていることの正当性がわからないから」だ。
いやぁ、自分自身のマイナスの感情の理由がわかって良かった。スッキリした。
もちろん、上に書いたチョッピーなりの結論が絶対に正しいなどと主張するつもりはありません。別の考えを持たれる方もいらっしゃるかと思います。単純に僕は上に書いたような考えを持っている…というだけの話です。また、「だから有料オンラインサロンは意味がない」とか「だから有料オンラインサロンはダメだ」などと言うつもりもありません。「僕は有料オンラインサロンが嫌いであり、その理由は上述した通りだ」というだけです。
スッキリ爽やか
付き合い始めの恋人同士が「自分・相手のどこが好きか」という話題で盛り上がるケースがあるかと思う。
実はこれ、その関係を長続きさせたいのであれば避けた方がいい話題らしい。
「フェイタル・アトラクション」と言って、好きな点を明確化する事により、その点が将来的に不快な点に変わってしまう場合があるとのこと。
参考記事↓
確かに「好きな理由」を明確化するのにはデメリットが多そうだ。
なんとなくだが、理由がわかる=腑に落ちてしまうと「ドキドキ感」や「ワクワク感」がなくなってしまうのではないだろうか。
ただ、個人的には「嫌いな理由」は積極的に明確化していった方が良いと思う。
「理由は分からないけれど、とにかく嫌い…」という状態はモヤモヤして不快だ。
モヤモヤは解消した方がいい。
…だから、本記事冒頭に書いた「うろ覚えの情報」もどうにかしてソースを思い出そうとしているのだが…どうしても思い出せない。
どうやら、こちらのモヤモヤはなかなか解消しそうにない。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
今回、僕は有料のオンラインサロンが嫌いな理由を言語化してみたわけですが、いずれこれが反転して僕が有料オンラインサロン大好きっ子になってたら面白いですね。…別に面白くはないか?