こんにちは。チョッピーです。
今回の記事について
今回はチョッピーが「やりたいことがあるけど、やりたくない」時に自分を無理やり動かせるための考え方についてのお話です。
「とっととやれ」とは言うものの
僕の基本スタンスは「何事もとっととやれ」です。過去に「Daily Choppy !」でもこのテーマで何本か記事を書いています。にぎやかしに何本か紹介してみます。
【Daily Choppy !】第288回:とっととやれ
僕が「どうにも初動が遅い…」という自分の悩みをセルフツッコミを入れる形で解消していく試みの回。
【Daily Choppy !】第227回:鉄は熱いうちに打て
ふらとぴ編集部の僕以外のメンバーのタスク消化スピードに僕が感心する話。
【Daily Choppy !】第9回:アウトプットファーストでいこう!
僕が「今の時代はとにかく動いたモノ勝ちだよね」と考えた内容を共有する回。
色々と書いてますが実現は難しい。わかる。
こんな感じで色々と書いていますが「とっととやる」のは難しい。色々な理由で「とっととやりたくない気持ち」が湧いてきます。
これは心理学的には「現状維持バイアス」とかで説明できるのかもしれません。とはいえ説明出来たところでなんだ…という話。やりたくないモノはやりたくない!
でもやっぱりやりたいことがあるならやった方がいい
とはいえやはり「やりたいことがある」ならやった方がいいです。「やりたいけどやりたくない」という矛盾した気持ちに陥ってしまうのはわかりますが、やった方がいいです。
何故か? 人の命は有限だからです。
もちろんこれに対しても「過去に存在した全ての人間が死んだからと言って、今、この瞬間に存在している僕の命が有限であるとは限らない」という反論も論理的には成り立つでしょう。でも、たぶん、それは現実に反しています。
あなたもいつかは死ぬ。これは受け入れたくない現実かもしれませんがほぼ100%の確率で訪れる確実な未来です。
そういえば過去にこの話題でも記事を書いていました。【Daily Choppy !】第146回↓です。
さすがに連載が300回を超えるとテーマが重複する回も増えますね。今回は146回とは少し違う観点で話を進めてみたいと思います。
自分の体を耐久消費財だと考えてみると、どうか
僕は現在34歳です。今年で35歳になります。アラフォーですね。
え、アラフォー…? マジ…?
自分で書いてて少し衝撃を受けてしまいましたが、まぁ、そういう年代です。このくらいの年齢になると20代の時と比べると身体機能が少し衰えているかも…? と思うシーンが増えます。
僕の場合は明らかに昔よりも目が疲れるまでの時間が早くなりました。
新卒でIT企業に入社して11年間働き現在もパソコンを使った業務ばかりして目を酷使しているからかもしれません。
理由はともかく目が衰えています。筋肉の様に使えば使うほど発達していく器官もありますが、目や内臓などは基本的に使えば使うほど衰えていくように思えます。
自分の体を資本だと考えると、人体は耐久消費財だと捉える事が出来そうです。
その物理的耐久性からみて,1回きりの使用により消耗される非耐久財non‐durable goods(食品,紙,医療など)と,かなりの長期間にわたり効用をもたらしたり収益を上げる耐久財durable goods,という区別もされる。そこで耐久消費財とは,家具や自動車のように消費のためのサービスをかなり長期間提供しつづける実物資産である。
耐久消費財|コトバンク
耐久消費財って使わなくても時間の経過によって老朽化していきます。例えば上で引用したコトバンクの説明文にも例として挙げられている家具や自動車。これらも使わなくても時間が経つにつれ自然と古びていき、いずれ使えなくなってしまいます。
耐久消費財は使わないと効用をもたらしません。簡単に言うと使わないともったいない。
人間の体も同じでしょう。使わないといずれ使えなくなってしまう。だったら使った方がいいですよね。
というわけで、やりたいことがあるならとっととやりましょう。
今回の締め
今回は僕が「やりたいことがあるけど、やりたくない」時に自分を無理やり動かせるための考え方について述べてみました。
こんなことをウダウダと考えずに動けるタイプの人間であればよかったのですが、残念ながらそうではないので色々と自分を鼓舞しながら動いています。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
「めんどくさい」が最強の敵。