こんにちは。犯罪は許さないぞ! チョッピーです。
今回の記事について
今回は「自転車を盗まれたチョッピー」シリーズの第7弾にして完結編です。
前回、盗まれた自転車が見つかりました
今回、初めて「Daily Choppy !」をお読み頂いた方には何の話かサッパリわからないと思いますが、実は本企画「Daily Choppy !」には企画内不定期連載コンテンツとして「自転車を盗まれたチョッピー」というシリーズが存在します。
もちろん意図して始めたわけではありません。自転車を盗まれたから仕方なくシリーズ化しただけです。
今までの「自転車を盗まれたチョッピー」シリーズはこちら↓
- 【Daily Choppy !】第79回:自転車を盗まれたっぽい
- 【Daily Choppy !】第82回:自転車を盗まれた場合に被害者が2次的に被る被害について(チョッピーのケース)
- 【Daily Choppy !】第83回:外出意欲の驚くべき減退について
- 【Daily Choppy !】第85回:地球の勉強不足により僕の自転車購入が阻害された件について
- 【Daily Choppy !】第92回:盗難補償を使って自転車を購入した事によりテンションが乱高下した話
- 【Daily Choppy !】第414回:盗まれた自転車が見つかったけど全然、嬉しくない
盗難補償を使って新しい自転車を購入してから盗まれた自転車が見つかるまでの間に、実に322回もの間が開いているのがリアルでしょう? このシリーズは迫真のリアルドキュメントなので、このくらいの時間間隔でお話が進んでいきます。
今回のお話は「自転車を盗まれたチョッピー」シリーズの第7弾にして完結編! 全世界の自転車を盗まれた被害者、自転車泥棒、それとは全然関係ない観客の皆様に捧げる魂の物語!
特に語るべき内容でもない気がする感動のフィナーレを見逃すな!
盗まれた自転車を自転車屋さんに引き渡しに行きました
「Daily Choppy !」第92回でお伝えした通り僕は盗難補償を使って新しい自転車を購入しました。9000円。高いっての。いや、新品の自転車の値段としては安いんだけど…。こちらは自転車を盗まれているわけで、それを現状回帰するだけのために追加で9000円払う事に納得感はない。今だにない。
この盗難補償、どうやら変則的な下取り契約みたいな形になっており「盗まれた自転車の所有権を自転車屋さんに受け渡す代わりに同種の新品の自転車を安く買える」という内容の契約でした。そのため、盗まれた自転車が見つかった場合は、それを自転車屋さんに引き渡す必要がある。その自転車の所有権はすでに僕ではなく自転車屋さんに移っているからです。
ホント自転車を盗まれるとメリットひとつもないな。デメリットしかない。
僕の手元にはすでに僕の所有ではない自転車が戻ってきています。自転車屋に引き渡さなければならない。とてもめんどくさい。それをしたところで僕にメリットはひとつもない。でも、そういう契約だし…。
仕方ない。返しに行こう。「返しに行く」って表現にも違和感を覚えるけど。ていうか、自転車屋さんは何故、盗まれた自転車なんてものを欲しがるのだろう…。こちらで処分する手間がなくなると考えると少し嬉しかったりもするけど…。
というわけで意を決して自転車を引き渡しに行きました。自転車屋さんまでは盗まれた自転車を漕いで行く事に。帰りは歩きになってしまいますが、せめて片道くらいは楽をしたい。
ところが! そこで僕は衝撃の事実を知るのです…。
自転車パンクしとるやんけ!
そう、盗まれた自転車は後輪がパンクしていたのです。乗って初めて気付きました。ガッタンガッタンする。とっても漕ぎ辛い。
マジで最悪だわ
この自転車、実は見た目では盗まれた時点からほとんど変化のない状態で見つかっていました。これ↓
実はこの状態で戻ってきた自転車を見た時から、少し違和感を感じていたのです。
なぜ犯人はまだ乗れる状態の自転車を捨てていったのだろう…
実際に乗ってみて疑問は氷解しました。犯人の野郎、自転車がパンクしたから乗り捨てたワケですよ、きっと。
テメェで買ったわけじゃない自転車を勝手に乗り回し、それがパンクしたら乗り捨てるだと…。なんという外道…。
犯人、本当に許せねぇぜー!!!!
本日の締め
今回は「自転車を盗まれたチョッピー」シリーズの第7弾にして完結編を書いてみました。
自転車を盗まれ、新しい自転車を購入し、盗まれた自転車を発見し、それを返却…という一連の流れをもって「自転車を盗まれたチョッピー」シリーズは完結です。
次に自転車を盗まれた場合は「自転車を盗まれたチョッピー 2ndシーズン」シリーズとして始めます。乞うご期待!
「自転車を盗まれたチョッピー 2ndシーズン」が始まらない事を心の底から願っています
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
自転車ドロボウ、ダメ、絶対!