こんにちは。変化に比較的強い、チョッピーです。
ステイホーム
GWなのだが、ずっと家にいる。基本的に買い物以外では外出していない。
政府が言うところのステイホーム↓を忠実に守っている愚かな臣民だと言えるのかもしれない。
冒頭から強めのアイロニーはNG
まぁ、政府の申しつけ云々はさておき、実際のところ今の僕は大阪府に住んでいるので、不要不急であるならばみだりに外出はしない方が、リスク管理および公衆衛生の観点からは良いと思う。個人の精神衛生および経済の観点からステイホームが良いのかどうかはわからないが。
個人的にはカラオケ屋さんが休業中なのでカラオケを楽しむ事が出来ず、それによるストレスが蓄積されつつあるのを感じています。
読者の方の中にも僕と同じく緊急事態宣言発出以降、ストレスが溜まっている方もいらっしゃるのではないだろうか。ニュースやSNSなどを眺めている限りでは、僕と同じように「カラオケ屋さんに行けなくて困る…」という想いを抱えている人は少ないように思えるが。
緊急事態宣言下での外出方法
あくまでも僕の観測範囲内の話になるが、緊急事態宣言発出後、多くの方のストレス要因として次の2つが挙げられるように感じられる。
- 外に遊びに行けない
- 人と(直接)の交流ができない
「1」に関してはステイホームの大前提であるので、どうにか耐えるしかない気がする。
とはいえ、政府等の発言をキチンと聞いていると「絶対に家から出るな」とは言っていない気もする。僕の解釈になるが「”密”を避ければ外出しても感染リスクは低い」と言っている様に思われる。
上に埋め込んだ動画が掲載されている内閣官房のページにも『近場の外出でも、三密は避けてください』との記載がある。これは逆に言えば「三密を避ければ外出しても大丈夫」との解釈も成り立たないとは言えない気がする。
繰り返しますが、これはあくまでも僕ことチョッピーの独自の解釈です。これを信じて外出した結果、なにかしらのデメリットが生じたとしても僕は責任は取れません。
ただ、最近…具体的には新型コロナウイルスの変異株の感染が広がってきて以降は「三密」の定義も変わってきている気がする。
それ以前は「三密 = 密閉・密集・密接が重なる場所」という定義だったような気がする。それ以降は「三密 = 密閉・密集・密接のどれかひとつでも存在する場所」に変わった気がする。
これはひとえに変異株の感染力の強さに起因するのだろう。以前の『Daily Choppy !』(第657回)にも掲載したが新型コロナウイルスの感染リスクは次の図のように変わったと言えるのではないか。
このイラストの右側では三つの円の全ての場所に「!」が置かれている。一見「じゃあ、もう何も出来ないじゃん」と思われてしまいそうだが、そんなことはない。円の外側には「!」はない。
新型コロナウイルスの変異株が登場しようと、円の外側…つまり「密」の存在しない場所を選べば低リスクな外出も可能だと思うのだ。
だから「外に遊びに行けない」というストレスも「人がいない場所を選んで外出する」という方法で、多少は軽減させられるのかもしれない。
ただ、上の前提が正しいとすれば困るのは「人と(直接)の交流ができない」ことによりストレスを被っている人だ。
低リスクで人と直接会う方法はなさそう
「三密」を避ける形での「人と(直接)の交流」はかなり難しいのではないかと思う。「人と(直接)交流する」事自体が「密」を作り出す要因であるからだ。
「閉じた場所で人と会えば密閉」だし「多くの人と会えば密集」だし「狭い場所で人と会えば密接」だ。全ての「密」を避けた形で「人と(直接)の交流」を実現するためには「オープンスペースで少人数でソーシャルディスタンスを保った形」を守り続けるしかない。
これはおそらく現実的ではない。
少し想像してみて欲しい。3人くらいで野外でずっと距離を保ったまま話し続けるのって楽しいだろうか。
半年に一回くらいなら楽しいかもしれない。非日常だから。でも、それを週に1回などのペースでコンスタントに楽しみ続けるのは難しいと思う。
やはり新型コロナウイルスの感染リスクを下げつつ「人と(直接)の交流ができない」という課題を解決するのは難しそうだ。
直接の解決が難しい課題に対しては次善の策として代替案を考えるのが良い。「人と(直接)の交流」の代替策とはなんだろうか。いまさらもったいぶる事でもないのでサクッと答えてしまうと「オンラインでの交流」が実現可能性としては一番、高いと思う。
ホントに今更だね。今時「オンラインの交流」なんて、みんなやってるでしょ。テレビ会議とかLINEとか…。
まぁ、そうなんだけど。このタイミングで再度「オンラインでの交流の良さ」を訴えるのにも意味はあるんじゃないかな…とか思って。
?
最近、なんとなく皆様の間に「オンラインに対するヘイト」が高まっている気がするのだ。
オンラインにも良いところあるよ
確かにオンラインはリアルと比べるとプアである。色々な制約がある。
その品質が回線の調子に依存するし、伝わる情報量も言葉と表情くらいなので少ない(リアルでは他にも様々なノンバーバルな情報が伝わる)し、画面に集中するので疲れも出る。
だが、それに文句を言っても仕方がない。多くの人はオンラインツールの品質に文句を言ったところで、それを改善は出来ない。改善できないのであれば、それを受け入れ、その良い面に目を向けた方が建設的だと思う。
オンラインにも色々と良い点はある。特に問題点や課題が明確な場合は、オンラインでの解決で十分な場合が多い。
実際、僕も先日、本サイト『ふらとぴ』の営業面でのアドバイスを『Daily Choppy !』で求めたところオンラインで何名かからご連絡を頂けた。
かなり参考になった。実際、そのアドバイスを受けて営業資料の一部修正を行ったくらいだ。
ありがとうございました
現在は直接の交流をしなくても、オンライン等でそれなりの交流が出来るようになった。個人的には(少なくとも新型コロナウイルスの騒ぎが収まるまでは)オンラインの可能性を徹底的に追及して楽しみたいと思う。
本日の締め
今回は僕の「緊急事態宣言を機嫌よく乗り切るための心構え」についてのお話を書いてみました。
おそらく僕自身にも結構、ストレスが溜まってきているのだと思います。だから、こういう記事を書いたのでしょう。
緊急事態宣言下の生活は、どう考えてもストレスフルなモノです。緊急事態宣言の対象地域にお住まいの方は「今の自分はストレスフルな条件下にある」点を意識して生活すると良いのかもしれませんね。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
僕はとにかくカラオケに行きたくて仕方ありません。