こんにちは。やりすぎる男、チョッピーです。
今回の記事について
今回はチョッピ―が何かをしている時の気持ちについて考えてみるお話です。
筋トレしすぎました
昨日の「Daily Choppy !」(第476回)↓でダイエットについてのお話(グチ?)を書きました。
この中で僕は「運動して食事制限するなんて不可能」だの「人体の設計はバグってる」だの色々とわめいています。見苦しいですね。
ただ、最後は「今からリングフィットアドベンチャーでトレーニングします」と前向き(?)な方向で記事を終わらせています。
とはいえチョッピーはホントにトレーニングをしたのか? 文章をキレイに終わらせるためにウソをついたのでは?
ちゃんとやりました。
さらにこれだけでは飽き足らず、追加でスクワットもしました。
ゲームは30分くらいしかプレイしていないのですが、その間、ずっとスクワットしていました。結果、尋常ではない足の疲れに襲われました。
で、それから一夜明けた本日の朝、全身の筋肉痛に苦しめられています。
どうも、やりすぎる
昨日から今朝にかけての僕の近況をTwitterの投稿を追いかける形でご報告してみました。あらためて自分の行動を客観的に眺めてみると、アレですね、こういう表現はあまりよろしくないかもしれませんが、アホみたいですね。
さすがに僕も35歳なので筋トレをしすぎると翌日以降が辛い事は経験的にわかっています。でもねぇ…筋トレをしてる時は「いや、まだ出来る! 今、やらないと今後、一生やらないだろ!」みたいな変なスイッチが入ってしまって、過度なトレーニングをしてしまうんですよね。
僕のこの特性は筋トレに限った事ではありません。僕はどうも、何事もやりすぎる傾向にあります。
「Daily Choppy !」もドンドンこだわりが強くなってる
僕が毎日、執筆しているこの「Daily Choppy !」も例外ではありません。初期の頃と比べると1回あたりの分量も圧倒的に増えていますし、構成も考えるようになりました。サムネまで毎回、手作りで作っています。
それによりクオリティがアップしたかはどうかの判断は皆様にお任せします。ただ、費やすコストに関しては確実に増加しています。この変化は、ふらとぴ編集部内部でそういう意見があったから対応したわけではありません。僕が勝手にバージョンアップさせ続けているのです。
むしろ編集部内からは「もっと軽量化した方がいいのでは」という意見がたまに聞こえてきます。僕もそう思わない時が無いわけではない。
これは先日の「Daily Choppy !」第458回↓でご紹介した「ターゲットは自分」という考え方が関係しています。
「Daily Choppy !」を執筆している時に、毎回、内なる自分が囁くのですよね。
おいおい、こんなコンテンツで俺が楽しめると思っているのか? もっと全身全霊を込めて作れよ。まだまだ出来るだろう? もっと俺を楽しませろ!
これは筋トレをしている時と全く一緒。
おいおい、この程度のトレーニングで将来の俺が喜ぶと思っているのか? もっと全体力を費やしてやれよ。まだまだ出来るだろう? もっと俺を喜ばせろ!
内なる自分、サディストすぎるわ。
評価は冷静になってから下そう
この様に、僕は何かに挑戦したり何かを作ったりするときに自分を追い込みがちです。そのため、それが完成した時には大抵、自己評価が高くなっています。達成感によるものですね。「やぁやぁ、よくここまでやったなぁ、僕じゃなかったら出来なかっただろう。流石だなぁ」という感じ。
なんと単純な思考。やはりチョッピーはアホなのでは…
そうかもしれません。ただ、実は、昨日の「Daily Choppy !」(第476回)を書き終えた後は逆の感想を抱いていました。「さすがに、こんなにしょうもないネタで大丈夫かな…この記事、ちゃんと後で自分が楽しめるかな…」と思っていたのです。
で、昨夜、改めて問題の「Daily Choppy !」を読んでみたのですが…いや、普通に楽しめましたね。確かにテーマは限りなくしょうもない。ただ、そのしょうもなさが逆に面白い。不安は杞憂でした。
僕は何かに挑戦していたり何かを作っていたりと、その渦中にいる時はどうも通常の判断が出来ない状態になっているようです。だからやりすぎるし、それをやり切った直後は良くも悪くも極端な自己評価を下してしまうのでしょう。
自己評価をする時はクールダウンの期間が必要ですね。冷静になってからやった方がいい。
本日の締め
今回は僕が何かをしている時の気持ちについて考えてみるお話を書いてみました。
僕はおそらく一般の方よりも、その時、行っている作業にのめりこむタイプの人間です。そのため、作業中・作業直後の自己評価は一般的なそれよりも極端な方向によります。
ただ、多かれ少なかれ、この傾向は誰しも抱えているモノなのではないかとも思います。今回の記事が皆様にとって何かの参考になれば幸いです。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
ちなみに今日は「こんな記事が書けるなんて僕は天才なのでは?」という方向に自己評価が偏っています。