こんにちは。洋画大好き、チョッピーです。
今回の記事について
今回はチョッピーが考えた相手に対する態度についてです。
アメリカ大統領選、まだまだ続いているみたいです
何を目的にするでもなくニュースを観ていたら、アメリカ大統領選の記事が目に留まりました。
どうやら12月4日に西部カリフォルニア州が選挙結果を認定し、これにより民主党のバイデン氏が獲得する選挙人の数は、当選に必要な270人を超えたようです。
でも、実はまだアメリカ大統領選は終わっていなくて…
今月14日に全米50州と首都ワシントンで指名された選挙人による投票が行われ、この結果を受けてバイデン氏の勝利が公式に確定することになります。
バイデン氏の勝利 公式確定へ カリフォルニア州の勝利認定で | アメリカ大統領選 | NHKニュース
とのこと。今後はトランプ大統領による訴訟の状況が注目される展開になりそうです。
米大統領選の投開票で不正があったとドナルド・トランプ米大統領が主張し、各地で裁判を起こしている問題で、ペンシルヴェニア連邦高裁は27日、トランプ陣営は具体的な不正の申し立てや証拠を提示していないと、訴えを棄却した。トランプ陣営は、連邦最高裁に上訴する意向を示した。
【米大統領選2020】 ペンシルヴェニア州の連邦高裁、トランプ陣営の訴え棄却|BBC NEWS
アメリカって銃社会ですよね
これらのニュースを僕ことチョッピーは「ふーん…」と思いながら眺めていました。
関心が無いわけではないですが強い関心があるわけではない。どうやら経済的にはアメリカ大統領が誰になるか…よりも議会のねじれ状況が継続される方が重要のようですし。
米大統領選は、バイデン前副大統領が優勢な流れが固まりつつある。一方で、議会上院は共和党、下院は民主党が過半数を維持する「ねじれ」の公算が大きくなった。バイデン氏が勝ったとしても、増税や規制強化などの政策の実現は難航しそうだ。
米株式市場は「ねじれ」好感 米IT株急騰、日本も上昇 – アメリカ大統領選挙2020 [アメリカ大統領選2020]|朝日新聞デジタル
アメリカは日本以上に格差や分断の問題が表層化されている。バイデン氏はそれらの解消を掲げて当選したが、それを実現するための法制度を整えるためには議会の承認が必要。議会がねじれ状態ではそれを滞りなく進めるのが難しい。よって、ねじれ議会が続く限り格差や分断の問題は解消されず、それは経済にとっては都合がよい。
僕ことチョッピーの認識はこんな感じです。
格差や分断などの社会問題の解消と、経済発展の両立は悩ましい問題ですよね。これに関しては日本も同様の問題を抱えています。増大する社会保険料。加速する少子高齢化。落ち込む経済力。
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「日本もアメリカも大変ですねぇ…」と思いながら記事を眺めていると、ふとした考えが頭に浮かびました。
とはいえ、日本とアメリカには色々と違いもあるよな。たとえば日本では一般市民が銃を保有する事は許されていないけど、アメリカではそうではないし。もし日本で銃の保有が許されていたら、どういう社会になるんだろう…?
ちょっと考えてみました。
痴漢やハラスメントは少なくなりそう
なんとなくですが、見出しに書いた通り痴漢やハラスメントは少なくなりそうな気がします。
ALSOKの以下の記事によると「不審者に狙われやすい人」の外見的特徴は3つあるようです。
- スカートやハイヒールなど動きにくい服装をしている人
- ぼんやりしていて、警戒心がなさそうな様子をしている人
- 1人で遊んでいる・出歩いている人
仮に相手が拳銃を持っているとしたら。このうちの「2」の特徴は消え失せますよね。いくらぼんやりとしていも「拳銃を持っているかもしれない」というだけで警戒心はMAXになります。
上の記事にも引用されている警視庁の「子ども・女性の安全対策に関する有識者研究会提言書」によると痴漢・強姦・強制わいせつ等の犯行事案の加害者の25.2%の動機は「初めから犯行するつもり」という計画性の高いモノであるようです。相手が拳銃を持っていれば、このような衝動的ではない犯罪は未然に防げるかもしれません。
また同様の理由でハラスメントを防ぐ事も出来そうな気がします。少し調べてみたところハラスメントの発生原因は諸説あるようです。
諸説あるようなので確定した事は言えませんが…おそらく、おそらくですよ? おそらくハラスメントって「相手をナメている」から発生するのではないかと思うんですよね。言い方を変えるとハラスメントの加害者は、被害者を「尊厳を踏みにじっても良い相手」だと思っているのではないか。
どうして加害者が他人をそういう風にみなしているのか…についての原因は色々とあるでしょう。でも、ここで相手が拳銃を持っていたらどうでしょうか。同じ態度を取り続けられるでしょうか。加害者の根本的な歪みを矯正する事は出来ずとも、事案の発生は少なくできるような気はします。
根拠はありません。
良いところだけを取り入れていきたいですね
なんとなくですが「拳銃の所持」には犯罪抑止の効果がありそうです。この考え方の規模が大きくなると「核の抑止力」みたいな話になっていくのでしょうね。もちろん善し悪しは色々とあるでしょうけれど。
規模が大きくなっても抑止力の効果は変わらないとすると、規模を小さくしても抑止力自体は維持できそうです。そう考えると拳銃の所持が許されていない日本でも、一般市民が抑止力を持つことは可能なんですよね。そういう考え方で各種防犯グッズは作られているのでしょう。
ただ、防犯グッズを携帯する事は軽犯罪法に触れる可能性があるようです。お気をつけて。
自衛による抑止力を持たなければ平和が維持できない…というのは情けなくもありますし、自衛のためのコストが必要という不経済な面もあります。
自衛のためのコストは生産性ゼロですからね
この辺りを考慮しながら自らの安全を守っていきたいですね。また、自分自身も常に「相手が抑止力を持っている可能性」を考慮しながらコミュニケーションを行うと「望ましいコミュニケーションの実現」の可能性も高まるかもしれません。
そんなの考えなくとも望ましいコミュニケーションを行える精神性を身に付けるのが望ましいのは言をまたないですけどね。理想論を忘れてはいけない。ただ、同時に現実的な考え方も身につけた方がよい。
本日の締め
今回は僕が考えた相手に対する態度についてです。
ボケーっと眺めていたニュースをきっかけに考えた事を述べていっただけなのですが、なんとなくセンシティブな話題になってしまった気もします。一応、念のためにお伝えしておくと、僕は「日本でも銃の保有を許可するべきだ!」などという思想を持っているわけではありません。この記事はそれを訴えているわけでもありません。
他者に対する尊厳を持ったままコミュニケーションを行うべきですよね。それがどうしても出来ない場合は、相手がなにかしらの抑止力を持っていると想像してコミュニケーションを行うとよいのではないでしょうか。
僕がこの記事で言いたかった事はこの吹き出しの内容の通りです。もし、これが上手く伝わっていないとしたら、それは完全に僕の力不足ですね。スミマセン。上手く伝わっている事を願う!
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
銃社会であるアメリカで相手に対して不遜な態度を取れる人って、ある意味、スゴいですよね。