こんにちは。バラエティ番組好き、チョッピーです。
今回の記事について
今回はチョッピーが「さまぁ~ずチャンネル」内のプロジェクト「ういんたぁ~す」関連の動画を観て感じた事についてのお話です。
さまぁ~ずチャンネルご存じですか?
「さまぁ~ずチャンネル」というYouTubeのアカウントをご存じでしょうか?
ホリプロ所属のコンビ「さまぁ~ず」主演のバラエティ系YouTubeアカウントです。
名前から想像できる通りのアカウントです
このアカウントに掲載されている動画、完全にテレビ番組制作スタッフが作っているだけあって、あまりYouTubeっぽくありません。芸能人チャンネルとして有名な「エガちゃんねる EGA-CHANNEL」がかなりYouTubeに寄せた内容・編集になっているのとは対極的ですね。
芸能人チャンネルとしては他にもとんねるずの石橋貴明主演の「貴ちゃんねるず」などが有名ですね。最近のYouTubeはテレビでみかける機会が減った芸能人も観られて良いですね。
僕は内村プロデュース時代から「さまぁ~ず」が好きなので「さまぁ~ずチャンネル」もときたま観ています。
もちろんAmazon prime videoで配信されている「内村さまぁ~ず」も観ています。350話の「結成35年のダチョウ倶楽部に1mmでも興味を持ってもらいたいダチョウの竜兵」は神回でしたね…。
「さまぁ~ずチャンネル」内で「ういんたぁ~す」というプロジェクトが始動しています
こちらの「さまぁ~ずチャンネル」にて最近「ういんたぁ~す」という冬季限定プロジェクトが始まりました。2020年12月14日現在では3本の動画が公開されています。
- 【発表】さまぁ〜ずが新ユニット「ういんたぁ〜す」結成!その全貌を初公開!
- 【ういんたぁ〜す①】ついにふかわのデモ音源できた!〜波乱の幕開け編〜
- 【ういんたぁ〜す②】ふかわにまさかの曲変更をお願い?!〜リアルすぎる話合い編〜
この動画を観て色々と感じるところがありましたので述べていきたいと思います。
「あの頃のテレビ」感がスゴい
この企画、詳細は動画を観て頂きたいのですが目的は「オリジナルソングをリリースする」のようです。そのため現在は「ROCKETMAN」として音楽活動をしている「ふかわりょう」をユニットに組み込み、オリジナルソングを制作しています。どうやら音源完成後はそれを発売するようです。
…いや、もう企画全体から漂う「あの頃のテレビ」感がスゴいですよね。オリジナルソングを制作するところ自体は今を時めくYouTuberも行っています。(ちょうど先日、ヒカキンさんが新曲「光」のティザー動画を発表しましたね)そのためある意味、今風とも言えるのですが、それをいきなり「発売する」という意思決定が「あの頃のテレビ」の発想を感じさせます。
懐かしいですね。YouTube上では発表しないのかな?
なお、「あの頃のテレビ感」って別に批判じゃないです。「あの頃のテレビってそうだったよなぁ…」と懐かしく感じただけです。
展開が熱い!
このプロジェクトは今のところ「さまぁ~ず」の二人がROCKETMANに作詞作曲をお願いして、それを歌う…というところが根幹になっています。なのでROCKETMANの作詞作曲にかなりの比重が置かれています。
これがね…良いんですよ。「さまぁ~ず」の二人がROCKETMANの作詞作曲を尊重しているのが伝わってきますし、ROCKETMANの「さまぁ~ず」への想いも伝わってきます。
動画内の三村マサカズの発言を借りると「泣こうと思ったら今泣ける」動画になっています。とても良い。
芸の道に生きてきたプロでも演者に徹するのは難しいんだなぁ
上に紹介した動画のタイトルから分かるかもしれませんが「【ういんたぁ〜す②】ふかわにまさかの曲変更をお願い?!〜リアルすぎる話合い編〜」で「曲を変更するか変更しないか」という話し合いが行われています。
その理由は「さまぁ~ず」の二人が「歌詞が自分たちの事が歌われすぎてて恥ずかしい」というモノ。これ、僕としてはかなり意外でした。
いや、だって「さまぁ~ず」って1989年に結成された芸歴31年のコンビですよ? そのコンビが恥ずかしい…?
確かに歌詞では「芸人としてのさまぁ~ず」というよりも「人間としてのさまぁ~ず」が描かれています。(「人間としてのふかわりょう」も描かれています)なので、それをストレートに歌った歌に気恥ずかしさを感じるのはわかります。わかりますが…「演者としての気恥ずかしさ」を考慮する必要なんてプロダクトには全く不要で、本来、エンタメの世界で生きてきたプロであるならば自分の中で消化するべきモノのハズです。
そんなの素人の僕から言われなくても芸歴31年の大御所であれば、絶対にわかっているハズ…。それでもやっぱり会議が開かれる程、問題となるモノなんですね。感情って難しいですねぇ。
とはいえ第3回でも最終的には熱い展開になっています。詳細は動画を観てみてね!
本日の締め
今回は僕が「さまぁ~ずチャンネル」内のプロジェクト「ういんたぁ~す」関連の動画を観て感じた事についてのお話を書いてみました。
このプロジェクト、「さまぁ~ず × ふかわりょう × 歌」という僕を直撃するコンテンツです。今後も追っかけていきたいと思います。
内村さん・ゴルゴ・レッドも参加してくれよ~。頼むよ~。
ちなみにこの「ういんたぁ~す」プロジェクト、全体的にドキュメンタリー調で作られています。そのため、この記事でも「そこで描かれているのは真実である」という前提に乗っかって書いています。でも、実際は全てのドキュメンタリー…いや、コンテンツは演者・スタッフが作り上げている虚構です。
これは本サイト「ふらとぴ」に掲載されている全てのコンテンツにも言える普遍的な事実です。
虚構であることを理解した上で、お約束に乗っかる。これがコンテンツを楽しむコツだと思います。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
出来れば「ういんたぁ~す」の歌はサブスクやYouTubeで配信して欲しいです!