こんにちは。僕に言ってます、チョッピーです。
悲惨な飛散ではないっぽい
各地で花粉の飛散がピークを迎えているらしい。
僕ことチョッピーはアレルギー体質。
ありとあらゆるアレルゲンになにかしらの反応が出る選ばれし人材だ。
もちろん花粉症も発症している。
例年であればこの時期には目に見えて体調が悪くなる。
クシャミ・鼻水・目のかゆみは言うに及ばず、それに伴う喘息・頭痛・メンタルの不調・金欠・社会的信用の失墜などの症状を併発する場合も多い。
ただ、今年はそれらの症状は鳴りを潜めている。ハッキリと発症の自覚があるのは後者の2つくらいだ。
金欠および社会的信用の失墜。
どうやら今年は例年と比べても花粉の飛散量がそんなに多くないらしい。
北海道や東北の一部、あるいは北部九州などは例年よりも飛散量は多いようだが、その他の地域では軒並み例年並みか、それよりも少ない飛散量となっているようだ。
詳細を知りたい方は上にも貼り付けた tenki.jp のページをご参照ください。
なので、僕も花粉の存在を忘れていたのだが…言われてみれば、3月に入ってから、なんとなく体調が悪かったような気が…しないでもない。
ホントかよ。
本当だ。
なんとなく息苦しい日もあったし、頭痛がする日もあったし、なによりも昨日なんて、あらゆることに対するモチベーションが完全にゼロだったのだ。
そうかぁ。これも花粉のせいだったのかぁ。
花粉のせいなら仕方ないよね。花粉症はツラいからなぁ。
絶対、花粉のせいじゃないと思う。
いやー、ツラいツラい。
高頻度
雇用形態などによって多少の差異はあれど、社会人は基本的には毎日働かなければならない。
その大きな妨げとなるのが心身の不調だ。
その対象が体調の場合はわかりやすい。
熱による倦怠感、頭痛、鼻水、クシャミなどの症状がある場合、通常のパフォーマンスを発揮するのは難しいだろう。場合によってはお仕事どころではなく、休養をとらなければいけない場合もある。
わかりにくいのは精神的な不調の場合だ。
僕は幸いなことに精神的な病に苛まれた経験はない。
前職在籍時に残業過多により毎月、産業医面談を受けていた時期があり、何度目かの面談の終わりに、産業医から「ストレスが溜まっているようなので精神分野の産業医の面談も受けてください」と促され、精神分野の産業医面談を受けさせられた事はあります。ただ、その際の面談結果は「あなたは病気ではなくて、会社に対して怒っているだけですね」というモノであり、僕は「そんなん最初からわかっとるわ」と思いました。
ただ、前述したようにモチベーションがゼロになってしまうケースはある。
しかも、結構な頻度である。体感だと1ヵ月に1回くらいある。
チョッピーは生来の怠け者ですので。
この状態に陥ると、本当に良くない。作業の能率が信じられないくらい落ちてしまうのだ。
元々、能率が良いわけでもないのに…。
いや、正確に言うと、能率自体はそんなに下がるわけではない。
実際にはタスクへの着手が遅れてしまうのだ。
着手さえしてしまえば、モチベーションが高い時と比べて作業効率にそんなに変化が出るわけではない。少なくとも僕の場合は。
ひたすら積み続けろ!
僕はどうも「日々、必ずしなければいけない作業」に対して「賽の河原」のイメージを感じている。
三途の川のほとりで、父母の供養を目的に、ただ、石を積み続けるだけの苦行。なぜ石積なんかが父母の供養になるのかもサッパリわからない理不尽さ。
さらに、せっかくそれが完成したとしても、どこからともなく鬼が現れ、それを崩し去っていく。残された子供たちは、また、報われる事のない理不尽な石積み作業に戻る…。
なんとも無為だ。
このイメージが僕のモチベーションを失わせる一端になっている気もする。
ただ、今の僕の業務に対して「賽の河原」のイメージを抱くのは、2つの理由で間違っている。
- 僕の作業の目的は明確
- 僕の作業は鬼に命じられた作業ではない
どちらも今回の記事で詳細は語らない。ただ、僕は少なくとも賽の河原の石積みとは違い、明確な目的のある作業を自発的に行っている。
モチベーションがゼロだとかなんだとか言っている場合ではない。
やれ!
人材育成やマネジメントの分野に「モチベーション管理」という言葉がある。
労働者のモチベーションを管理し、それを常に高い状態に保つ施策を打つことにより生産性の向上を狙う…的な文脈で語られる言葉だ。
組織の科学的な管理においては重要な考え方なのだろう。
…が、これは僕ことチョッピーの極めて個人的な考えだが、こと、個人の作業においては「モチベーション管理」など、どうでもいいと思っている。
モチベーションなんて、どう足掻いたところで上がらない時は上がらないのだ。
プロでありたいならば、業務の成果とモチベーションに関連性をもたせるべきではない。自分のモチベーションがどうであろうと、一定の生産性・一定のクオリティで業務を遂行すべきだ。
ヤル気の有無など、関係ない。
とにかく、どの様な状態であろうが、やるのだ。
やれ!
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
今回の記事は自分のモチベーションが最低な時に読み返すために書きました。