こんにちは。ラーメン大好き、チョッピーです。
今回の記事について
今回は「カップヌードルミュージアム 大阪池田」を写真中心にご紹介します。
カップヌードルミュージアム 大阪池田
大阪府池田市に「カップヌードルミュージアム 大阪池田」という施設があります。正式名称は安藤百福発明記念館。
緊急事態宣言も解除されたので、こちらに遊びに行ってみました。
カップル―ドルミュージアムは大阪池田市の他に、横浜みなとみらいにもあります。僕ことチョッピーは横浜に住んでいた事もあるのですが、そちらには行った事はありません。今は大阪に住んでいますので今回は大阪池田の方に行きました。なお、横浜(神奈川)においては本記事執筆時点(2021年3月4日)では緊急事態宣言はまだ解除されていませんが「カップヌードルミュージアム 横浜」の運営は行われているようです。
写真を中心にご紹介します。
外観
阪急池田駅から5分ほど歩くと「カップヌードルミュージアム 大阪池田」が見えてきます。
この博物館の主役である安藤百福の像もありました。
右手に持っているのはチキンラーメンかな?
せっかくなので並んで写ってみました。チキンラーメンは持っていなかったので僕の左手には何も握られていません。そのかわり僕は安藤百福は着ていないコートを着ています。この日は寒かったので。
チョッピーのファッションはどうでもいいよ。
そうですね。
安藤百福翁像のすぐ近くにあったマンホール。チキンラーメンのキャラクター「ひよこちゃん」が描かれています。池田市観光大使なんですって。大役ですね。
入口です。コロナ禍前の休日に見かけた時には沢山のお客さんが並んでいました。あまりに沢山いたので入場を諦めたほど。この日はコロナ禍の平日だったせいか、お客さんの姿はまばらでした。
内観等
入館券
カップヌードルミュージアムに入館するためにはこちらの「マイカップヌードルファクトリー利用券つき入館券」が必要です。1枚400円。以前はローソンチケットで購入できましたが、現在は入館当日に「カップヌードルミュージアム」の受付窓口で買う方式に変わっています。詳細は公式サイトの「ニュース」のページをご参照ください。
ちなみにこの運用は「大阪池田」だけではなく「横浜」でも同じようです。詳細は横浜の方の「ニュース」のページをご参照ください。
モニュメント等 – 1
ミュージアムの中にも安藤百福像がありました。館の外にあった像は全身像でしたが、こちらは胸像ですね。
通路の壁に過去・現在に販売されていた日清の即席めんが大量に飾られています。過去の商品に関しては縦軸が即席めんのジャンル、横軸が発売年という形に分類されています。その商品が日清にとってどういう立ち位置にあるのかがわかりやすくて面白いです。
過去の商品の一番最後に飾られていた(おそらく)一番最初に発売されたチキンラーメン。『最高の栄養と美味を誇る完全食』という文句で売られていたんですね…。
カップラーメンの大型模型もありました。麺の上に乗っているエビの見た目がフカフカで気持ちよさそう。実際に触ったらカチカチなのかもしれない。(触れません)
マイカップヌードルファクトリー
おそらくカップル―ドルミュージアムの売りのひとつである「マイカップヌードルファクトリー」。自分好みのカップヌードルを作る事が出来ます。つまり…
カップを好きにデザイン出来るので…
ヌードルヘアー君も描ける!(ヌードルヘアー君とは?)
さらに…
スープとトッピングも自由に選べる。組み合わせはなんと5460通り!(と書かれている)
こちらで係の方に好きなスープとトッピングを伝えます。
左が僕のマイカップヌードル。シーフードヌードルのスープに大豆ビーフ・謎肉・チェダーチーズ・ひよこちゃんナルトをトッピング。
右は妻のモノです。チリトマトのスープに大豆ビーフ・インゲン・チェダーチーズ・ひよこちゃんナルトをトッピング。
どちらも美味しそう。
なお、マイカップヌードルはこの後フタをしてビニールでパッキングされた状態で受け取れます。それらの工程もリアルタイムで観られます。とても面白いので是非、実際に遊びに行ってみてください。
モニュメント等 – 2
ミュージアム内に海外で発売されている(いた?)カップラーメンがたくさん飾られているコーナーがあったのですが…
DIABLO と DARK DRAGON…? 一体、何味なんだ…? そもそもどこで売られているの…? メキシコとか…?
こんな感じの小屋でチキンラーメンは開発されたそうです。
「仕事を戯れ化せよ」とのことです。
カップヌードル用にお湯の出る自動販売機も作られていたようです。
夜勤の記者は命を削って働いてる感じがありますね。体調にはくれぐれもお気をつけて…。
何をキッカケに人気が出るかはわからないモノですねぇ。
チキンラーメンっぽい自動販売機もありました。でも、売られているのはドリンクだけ。チキンラーメンは売られていません。
本日の締め
今回は「カップヌードルミュージアム 大阪池田」を写真中心にご紹介しました。
実はカップヌードルミュージアムには「チキンラーメンファクトリー」というチキンラーメンを手作りできるアトラクションなどもあります。ただ、現在は運営されていません。おそらくコロナ禍の影響だと思われます。
サイトによると「当面の間、運営と予約受付を休止します」との事なので再開時期も未定のようです。
とはいえ、カップヌードルミュージアムは今でも十分に楽しめる施設です。1人400円で入館出来ますし、マイカップヌードルも作れます。係員の方が色々な場所をこまめに消毒していたので新型コロナウイルス対策も万全のように思えます。
皆様も遊びに行かれてみてはいかがでしょうか?
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
今回みたいなレポート記事は本当に久しぶりですね。