【Daily Choppy !】第944回:蜜

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こんにちは。ハチミツに馴染みがない、チョッピーです。

蜜

スランプ

どんなお仕事・作業にもスランプってあると思うんですよ。

皆様にも経験があるのではないでしょうか。

普段だったら何の苦も無く出来ていた作業が、ある日突然、なぜか上手くできなくなってしまう。

…ありますよね?

え、無いですか? ないのか。そうか。

それは残念です。

チョッピー
チョッピー

いや、これ、なんの話?

いやぁ、本当はこんな話を書くつもりはなかったんですけどね。

なんだかちょっと今日はこの記事の執筆が上手くいっていなくて。スランプなのかなぁ…と。

というのも、いつもの通りPCを立ち上げ「さて、『Daily Choppy !』を書くか…」と思ってから早4時間、キーボードを叩いた回数がなんとゼロ回だった…つまり4時間もかけて1文字も書けていなかったのですよね。えへへ。

なんてかわいそうなわたくし!

チョッピー
チョッピー

何言ってんだコイツ。

いや、こんな空気にするつもりはなかったんだけど、おかしいな…。

やっぱりスランプみたいです!

狙っていたモノ

ホントはどんな空気にしたかったかと言うと、僕自身を笑える感じの境遇に置く…いわゆる自虐ネタの空気にしたかったんですよ。

というのも、先日、観た動画↓で『人の幸せって面白くねぇな』という言葉を聞き、

該当部分から再生されます

「確かに、それはあるよね」と思い、さらに「”人の不幸は蜜の味”って言うしな」とも思い、自分を不幸な感じに表現してみたのです。読者の皆様に「蜜の味」を提供できるかな…と思い。

チョッピー
チョッピー

「『Daily Choppy !』の執筆が滞っている」みたいなチョッピーに特有すぎる事情を伝えられても蜜の味は味わえないですよね。そんなの興味ないもん。

そうなんですよね。

もし仮に僕のこの状況で喜びを感じられる人がいるとしたら、それは「とにかくチョッピーの事が嫌いな人」か「自分も日々、なにかしらを執筆している人」くらいでしょう。

それらの人は僕が「今日は執筆の調子が良いなぁ!」という話をしたら「人の幸せって面白くねぇな」という反応をするのかもしれませんね。もしかしたら。

本能的なモノらしいですよ

さて、ここまで「人の不幸は蜜の味」だの「人の幸せは面白くない」だの、どう考えても不道徳な考え方をベースに話を書いてきました。

チョッピー
チョッピー

それはチョッピーが性格の悪いカスだからなのでは? そんな底意地の悪い考え方が全人類に適応できるような言い方は良くないね。

そう思いますよね。

「人の不幸は蜜の味」とか「人の幸せは面白くない」とかの、妬み・嫉みが根底にあるような不道徳な感情が全ての人に備わっているとは思いたくはないです、確かに。

でも、どうやらこの不道徳な感情、人間が基本的に備えているモノであるらしいのです。それは一般的に「シャーデンフロイデ」と呼ばれています。

チョッピー
チョッピー

シャーデンフロイデは脳内ホルモンの一種である「オキシトシン」が引き起こす感情らしいです。もっと詳細に知りたい方は「シャーデンフロイデ 他人を引きずり下ろす快感 (幻冬舎新書)」をお読みください。

塩梅

「人の不幸は蜜の味」とか「人の幸せは面白くない」とかの感情(シャーデンフロイデ)は、誰しもに備わっている基本的な感情。

これは本サイト『ふらとぴ』の運営者たる僕ことチョッピーとしては、少し困ってしまう事実です。

なんと言っても本サイト『ふらとぴ』のキャッチコピーは「Make everyone happy !!」ですので。

チョッピー
チョッピー

誰かが幸せになった結果、それとは違う誰かが不幸になるのは、なんだかちょっとアレですよね。

とはいえ、人間には人の幸せを妬む機能も備わっていますが、それと同時に利他的行動により喜びを感じる機能も備わっています。

チョッピー
チョッピー

「シャーデンフロイデ」はオキシトシンが引き起こす感情らしいのですが、実は利他的行動による喜びにもオキシトシンが関わっているらしいです。(参考:“人に与える”を優先する人は「必ず」成功する|東洋経済オンライン)人間、わけがわからない存在ですよね。

僕達が営んでいる「ふらとぴ事業」の様にソーシャルビジネス要素の強い事業を行うにあたっては、関係各位にシャーデンフロイデを感じさせず、利他的行動による喜びだけを感じて頂くような運営が大事なんだろうなぁ…とか思った次第です。

本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。

「自分は恵まれていないのに、どうしてアイツだけ!?」と思わせてしまったら負けなんだろうな、と思います。

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