こんにちは。自分に裏切られ続ける男、チョッピーです。
仮眠チャレンジ
僕は大体いつも21時~22時くらいに夕飯を食べ始める。夕食中はTVerでドラマやバラエティを観たりU-NEXTでアニメを観たりしている。そうすると食事を食べ終わるまでに大体1時間くらいかかる。だから僕が普段、夕食を食べ終えるのは大体22時~23時の時間帯となる。
そこから1時間くらいボーっとする。食後は頭が回らないからだ。その間は大体YouTubeの動画を流している。それから2時間くらい作業をしてから寝る。普段、僕はそんな生活を繰り返している。
ただ、昨日は食後に異様な眠気に襲われてしまった。1時間くらいボーっとYouTubeの動画を眺めたくらいでは収まりそうもない。仕方ないので仮眠をとる事にした。
仮眠をとった結果は以下。
仮眠チャレンジ失敗。
仮眠はとれない
僕は今までの人生において「仮眠」というモノに成功した事がない気がする。
前職在籍中は常に寝不足だったので会社で寝る事も多かった。その時も大体1時間~2時間くらいは平気で寝ていた気がする。僕的には「仮眠」のつもりだったが、一般的には「1時間~2時間の睡眠」は「仮眠」とは呼ばないのではないか。
一応、釈明しておきますが、僕は前職で「裁量労働制」という(少なくとも建前上は)「結果さえ出せばどういう働き方をしても良い制度」で働いていました。なので業務中に寝ていても何の問題もありませんでした。それどころか仕事中に気分転換にカラオケに行ったりサウナに行ったりもしていました。
どうやら軽くググったところによると一般的に仮眠に最適な時間は「20分前後」とされている事が多いようだ。厚生労働省健康局の「健康づくりのための睡眠指針 2014」という資料にも以下の記載がある。
毎日十分な睡眠をとることが基本ではあるが、仕事や生活上の都合で、夜間に必要な睡眠時間を確保できなかった場合には、昼間の仮眠が、その後の覚醒レベルを上げ作業能率の改善を図ることに役立つ可能性がある 11,12。ただし、必要以上に長く寝すぎると目覚めの悪さ(睡眠慣性)が生じるため、30 分以内の仮眠が望ましいことが示されている
健康づくりのための睡眠指針 2014|厚生労働省
いやー、30分以内の仮眠で抑えるなんて無理でしょ。少なくとも僕には無理。
眠気の原因を潰せないのか
そもそも昨日の夕食後の眠気の原因はなんだったのか。あの眠気さえなければ「仮眠を取ろう」という愚かな考えを持つことも無かったはずだ。
おそらくだが、一昨日の筋トレが原因だ。一昨日はいつもより激しめに筋トレをしてしまったのだ。
筋トレが原因だとすると、これを潰すのは難しい。筋トレは筋トレで「ダイエットのため」という大義名分がある。「寝落ちを防ぐためにダイエットを辞める」という選択肢は取れない。
甘言に惑わされるな
今の僕は「僕には仮眠は出来ない」と考えている。「一度、寝ておきながら30分以内に目覚めるなんて不可能」だとわかっているからだ。なのに何故、性懲りもなく仮眠を取ろうとしてしまうのか。
今朝のような失態を演じてしまったのは1度や2度ではない。今までに何度も繰り返している。そのたびに「僕には仮眠は出来ない」と思い知らされている。なのに、今回も繰り返してしまった。
前述した通り「眠気の原因」として考えられるダイエットを辞められない以上、「眠気」自体は抑えられない。
そんな時に「少し寝れば眠気は解消されるのではないか」などという甘い考えを持つからダメなのだ。一般的にはそうかもしれないが、僕には「少しだけ眠る」能力はない。「寝ない」か「ガッツリ寝る」の二者択一だ。
「眠い」と感じた時には、そのどちらかを選択するしかない。「少しだけ寝て起きればいい」などの自分に都合の良い言葉を信じるべきではない。甘言に惑わされるな。お前にそれは出来ないのだ。
本日の締め
今回は「自分に都合のいい言説を信じるべからず」という僕の自戒の記録を書いてみました。
今の世の中、甘い言葉がそこら中に溢れていると思います。「こうすれば成功できる」とか「こうすれば幸せになれる」とか。そんなわけないんですよね。
今時点で成功していなかったり幸せでない人が一足飛びに願いを叶えられる秘密の方法なんてあるわけがありません。地道に努力するしかない。
もちろん甘い言葉の内容で成功できた人や幸せになれた人もいるでしょう。でも、それが他の人に適応できる保証なんてない。「1回30分の仮眠でスッキリ!」は僕には適応できないのです。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
筋トレでダイエットをしようとしている以上、「多めの睡眠時間」を組み込んだ生活を送らないと破綻してしまうのかもしれませんね。