こんにちは。カラオケの話ばっかりしています、チョッピーです。
おわりの知らせ
もう限界だ。
いきなりなんだ
カラオケだ。カラオケに行きたくて仕方がない。
行けよ
簡単に行けるなら苦労はしない！ 僕が今、住んでいる大阪府ではカラオケボックスが休業しているのだ！ 緊急事態宣言で休業要請が出されているから！
…あんまり褒められた事じゃないかもだけど、近隣の県とかに遊びに行ったらいいんじゃないの？
お隣の兵庫でも京都でもカラオケボックスは休業しています！ どちらも緊急事態宣言の対象地域だから！
東京だったら神奈川・埼玉・千葉あたりに行けばカラオケを楽しめるのかもしれないけど、大阪府民はそういうわけにもいかないんだ！ 奈良・滋賀あたりまで足を延ばせば開いているのかもしれないけど、僕は大阪北部に住んでいる。それはさすがに遠すぎる！
そもそも今の時期に「カラオケに行く」という理由で県をまたぐのは憚られる！ なんとなくイヤな気持ちのままのカラオケになってしまう！ それだと楽しめない！
…じゃあ、大人しく緊急事態宣言が解除されるまで待つしかないんじゃないの
待ってたんだけどさ、イヤなニュースを目にしたのよ。
政府高官は20日夜、東京や大阪などに出している緊急事態宣言に関連し、期限である今月31日以降の延長について「仕方ない」と述べ、宣言の延長を視野に検討していることを明らかにしました。
緊急事態宣言 延長視野に検討「仕方ない」｜日テレNEWS24
…まぁ、まだ延長が決まったワケじゃないし
いや、もう、これ、98%くらいの確率で延長されるんじゃないの…。こんなニュースもあるし。
政府は今月２３日から来月２０日までを期限として、宣言に沖縄県を追加する方針ですが、東京などについても延長する場合の期間は最大で３週間程度、「来月２０日まで」という案が出ています。
政府 東京などの宣言に“延長論” 最大で「６月２０日ごろ」との声も｜TBS NEWS
6月20日まで延長されるのが既定路線な気がしてならない…。あくまでも僕の個人的な邪推に過ぎないけど…。
そうなったらカラオケボックスの休業期間もさらに伸びる。きっと。今回の緊急事態宣言の適用開始日は4月25日。6月20日まで延長されたら2ヶ月近くに渡ってカラオケボックスは休業する事になる。
緊急事態宣言の発出以前には週2回～3回のペースでカラオケボックスに行っていた僕にとっては、もう、これは本当にツラい。しかも6月20日で緊急事態宣言が解除される保証もないし。
…ドンマイ
ドンマイって言うか、お終いだよ、気分的には。おしマイケル♪だよ。
ネタが古すぎる
現役で活躍されている芸人の方のネタを「古い」と評するのはNG。
カラオケの魅力
そもそも、なんでそんなにカラオケボックスに行きたいの？
カラオケが好きだから。
…どうして？
どうして…？ どうしてと言われると…どうしてだろう？ …大声が出せて楽しいから？
大声を出せればなんでもいいの？
いや、そんなことはないなぁ…。小学生の時に野球クラブに所属していて、守備練習の時に監督の意向で常に声を出させられてたけど、ひとつも楽しくなかったしなぁ…。
やっぱり「歌を歌うのが好き」だからなんだろうなぁ。で、歌を歌うと必ず声が出るので、声を出しても問題のないサービスとしてのカラオケが好き…という感じかなぁ。
そこから始まってカラオケボックスという空間自体が好きになった…という感じがある。
じゃあ、あくまでもチョッピーは歌を歌う場合はカラオケボックスで歌いたいわけで、他の場所…たとえば海や山で歌いたいわけじゃないんだね。
うん、海や山で歌うのは嫌だね。誰かが来る可能性があるから。単純に海や山を楽しみに行った場合に、近くで歌ってる人がいたらイヤでしょ。
歌の発表会の場所が海や山だというのであれば、別にいいんだけどさ。その場合は、お客さんも歌を聴きに来るだろうし。
饒舌になる瞬間
同じ理由で自宅で歌うのも憚られる。一軒家であれば問題ないのかもしれないけど、今の僕は集合住宅に住んでいる。隣の部屋の音が丸聞こえというレベルではないけど、特に防音に優れている環境ではない。
ダイエットのためにプレイしているリングフィットアドベンチャーも出来るだけ階下に音がしないように気を付けている。具体的にはカーペットの上にヨガマットを敷いてサイレントモード（足踏みではなく屈伸でプレイできるようになるモード）でプレイしている。
その他にも僕は自宅で歩く場合に出来るだけ足音を立てないようにしていたりもする。とにかく自分の生活音を周りの住民に届かせてしまうのが嫌なのだ。絶対に迷惑になると考えている。
「カラオケが好きな理由」は言いよどんでたのに「自分が嫌だと思うモノ」に関してはやけに饒舌だね。聞いても無いのに「海や山で歌いたくない理由」とか「自宅で音を出したくない理由」をペラペラと話し始めたね。
え、あー…そう言われると確かにそうだね。
自戒
これは僕の性格の悪さに原因があるのかもしれないけれど、確かに僕にとっては「好き」よりも「嫌い」の方が語りやすい。
「○○のどこが良い」よりも「××のどこが悪い」の方が語りやすいし、「○○はなぜ良い」よりも「××はなぜ悪い」の方が語りやすい。
文章でなくても言葉でもそうだ。「誰かの悪口」はとても簡単に言えるし、その「誰か」を知っている人の間では簡単に盛り上がる事が出来る。
理由はよくわからないが、とにかく「悪い点」の方が言いやすいし、書きやすい。『Daily Choppy !』では意識的に抑えているので、あまり出ていないかもしれないが Twitter の個人アカウントでは僕も口が悪いかもしれない。
『Daily Choppy !』で「悪い点に対する言及」を意識的に抑えている理由は明白だ。「誰か・何かの悪い点をあげつらった文章」なんか読んでも全く面白くないからである。
キチンとした批評なら良いが、ただの悪口なんか最悪である。後先を考えるなら、たとえ批評であったとしてもマイナス要素は述べない方が賢いと言えるだろう。
「自分を批評してくる相手」を好きになる人は、そんなに多くはないと思いますので…。
このような処世術的な観点を抜きにしても、他人の「嫌いの発露」には基本的に需要はあるまい。そんなモノは味わいたくない。
「嫌いの発露」は簡単に出来るし、それをするのは楽しい。でも、それを味わうのは全然、楽しくない。日々、コンテンツを作っている立場の人間として意識しておきたいと思う。
本日の締め
今回は僕の「何が嫌いかを語るのは簡単だけれど、誰かの悪感情に需要はない」という考えを述べてみました。
ちなみに「悪口が何故たのしいか」には科学的な理由があるらしいです。
上の記事によると『誰かの悪口を言うと、やる気や快楽に関与するホルモン「ドーパミン」が放出され』るとのこと。（ソース等の提示はない）
つまり悪口は自慰行為に近しいんでしょうね。自慰行為は自分でひっそりと楽しむ分にはいいでしょうけれど、強制的に他人に見せびらかすものではないでしょう。基本的には。
特殊なプレイの場合は除く
何事にも例外はあるので、露悪的な行為にも価値がないとは言いません。特に芸術分野においては露悪や自慰にも価値が認められる場合はあるでしょう。
でも、それをエンタメとして提供するのは、かなり難しいと思います。少なくとも僕の様なレベルの人間が安易に手を出せる領域では無い気がします。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
なにはともあれカラオケに行きたい。
