こんにちは。投資するならインデックス銘柄一択、チョッピーです。
緊急事態宣言が沖縄県を除いて解除されました
本記事掲載日は6月21日。そう、長きに渡って発出し続けられた緊急事態宣言の解除日だ。
なお、沖縄県は依然として緊急事態宣言の対象地域に指定されています。
3回目となる今回の緊急事態宣言の適応開始日は4月25日。僕が今、住んでいる大阪府は初日から対象地域となっていた。そこから数えて実に58日間。
参考に第1回、第2回・第3回の緊急事態宣言の期間と日数を列挙すると次の通り。なお、()内は大阪府が対象となっていた期間・日数。
- 第1回:2020年4月7日~同年5月25日の49日間(2020年4月7日~同年5月21日の45日間)
- 第2回:2021年1月8日~同年3月21日の73日間(2021年1月13日~同年2月28日の47日間)
- 第3回:2021年4月25日~沖縄県を対象に発出中(2021年4月25日~同年6月21日の58日間)
個人的に今回の緊急事態宣言はとても長く感じられた。実際、大阪に限ると上に書いた通り過去最長の期間だったようだ。
また、今回の緊急事態宣言は長いだけではなく行政からの要請も第1回目と同等の厳しさであった。
その結果、飲食店における酒類の提供停止、各種イベントの中止、大型商業施設や公共施設の休業など、様々な影響があった。
読者の皆様の中にも、程度は様々ながら、なにかしらのよからぬ影響を受けてしまった方はいらっしゃるのではないだろうか。
かくいう僕も多大な影響を受けた一人である。
どうせ「カラオケボックスに行けなかったのだ」って続くんでしょ
その通りだ。
制限からの解放
本連載『Daily Choppy !』の熱心な読者の方、いわゆるチョッピストの方には食傷させてしまう話題で申し訳ないが、僕ことチョッピーは完全なカラオケフリークだ。
正確には歌えればカラオケじゃなくてもいいんですが、1番手軽かつ安価に歌える方法がカラオケなので、カラオケフリークとなった次第です。
第3回の緊急事態宣言では発出当初よりカラオケボックスも休業要請の対象となった。大阪府も例外ではない。(参考:大阪府の施設の使用制限対象施設一覧(PDF))
これに伴い、大阪府に出店しているカラオケボックスチェーン各社も該当店舗の営業を停止した。
ビッグエコー、カラオケ館、コートダジュール…どこのお店も開いていなかった。もちろん、僕がよく利用するジャンカラの店舗も閉まっていた。
これには本当に参った。
カラオケには幸いにして依存性は無い(たぶん)。そのため禁断症状に苦しむ事はなかったが「生きがいの一つを奪われた」と言っても過言ではない程度の苦しみには苛まれた。
そんな苦しみから、本日をもって解放される! 本当に嬉しい。
とはいえ、4回目の緊急事態宣言がいつ発出されるかもわからない状況ではある。
西村経済再生担当大臣は、NHKの「日曜討論」で、東京など首都圏では新型コロナウイルスの感染が再拡大するおそれがあるとして、東京オリンピック・パラリンピックを見据え、必要な場合は、ちゅうちょなく緊急事態宣言を出す考えを示しました。
“必要な場合ちゅうちょなく緊急事態宣言” 西村経済再生相 | 新型コロナウイルス | NHKニュース
ひと時の平穏かもしれないが、この機を逃さずに日常を楽しみたいと考えている。
趣味の代替性
さて、本日からは(いつまでかは定かではないが)感染予防に気を配りながらとはいえ、コロナ禍以前と同じくカラオケを楽しめる日々となる。
昨日まではそうではなかった。上に書いた通り、僕にとってはかなり苦しい日々が続いていた。
そんな中で、僕が特に心身のバランスを崩さずに日々を過ごせた理由として「カラオケ以外の趣味があったから」が挙げられると思う。
僕は完全なるカラオケフリークだが、かといってカラオケ以外に趣味がないわけではない。
ゲームも好きだし、料理も好きだし、散歩も好きだし、読書も好きだし、映画鑑賞も好きだし、Twitterも好きだ。最近は体操や筋トレも好きになりかけている。
カラオケに行けない事による苦難は、これらの趣味を行う事で乗り越えられた。比較的インドア寄りの趣味が多いのもコロナ禍においては幸いだった。
趣味の分散投資
いきなり話は変わるが、投資の世界には分散投資という考え方がある。
資金を複数の金融商品に分けて投資すること。また、複数の株式銘柄を購入すること。投資リスクを分散することができる。
分散投資とは|コトバンク
上に引用した通りではあるが、たとえば「複数の会社の株を保有する」などの方法で資金をバラバラに(=分散して)投資する方法を指す言葉だ。
これを行う事で特定の会社の株が暴落した場合などに資産が大きく減る可能性を少なくできます。まぁ、同様に特定の会社の株が暴騰した場合に大勝出来る可能性も減りますが、一般的には前者のメリットの方が重視されています。
この考え方、様々な分野に適応できるのではないかと思う。コロナ禍におけるストレス発散手段にも適応できるだろう。
僕のメインのストレス発散手段はカラオケだったが、この方法は緊急事態宣言の発出に伴う休業要請という突然の外的要因によって行えなくなってしまった。
もし、僕のストレス発散手段がカラオケしかなかったら。今頃、想像するだに恐ろしい状況になっていただろう。
でも、幸いにして僕はストレス発散手段を複数持っていた。このおかげで悲劇的な結末は避けられた。
ひとつの事に熱中するのも良いと思うが、趣味を複数持つのも、リスク分散という観点からは有益なのではないかと思う次第だ。
本日の締め
今回は僕が「運よく第3回の緊急事態宣言を乗り越えられた理由から考えたこと」についてのお話を書いてみました。
本文中にも書きましたが、たまたまインドア系の趣味を多く持っていたのでコロナ禍では助かりました。
ただ、今後、もしかしたら何かしらの要因でインドア系の趣味を楽しめなくなる日々が訪れる可能性も無いとはいえません。
その日に備えて、アウトドア系の趣味を増やすのもいいかもしれません。今は散歩くらいしか持っていないので…。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
登山とか、釣りとかがいいのかもしれませんね。