【Daily Choppy !】第305回:色々な人がいる

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こんにちは。チョッピーです。

今回の記事について

今回は緊急事態宣言の発出以降、チョッピーがずっと感じている多様性に関する随筆です。

緊急事態宣言後の「人と会えなくて寂しい」気持ちについて

2020年4月7日に緊急事態宣言が発出されてから1ヶ月以上が経ちました。現在の僕達は外出自粛要請や休業要請、3密の徹底など、基本的に「人と対面でのコミュニケーションを取らないこと」を要請されている状態です。

これに関して僕の計測範囲内では「人と会えなくて寂しい」的な発言がちらほらと散見されます。その様な発言を見かけるたびに僕としては「そうなんだ」と少し意外な気持ちになります。

というのも僕は少なくとも現時点において「人と会えなくて寂しい」という気持ちは全く抱いていないからです。

別に政府・地方自治体からの要請を完全に無視して人と触れあいまくっているから…というわけではありません。少なくとも2020年4月以降は僕はほとんど人と対面での接触は行っていません。(これは別に政府・自治体から要請されたから…という理由ではなく自主的な判断によるものですが)

具体的には今まで頻繁に参加していたセミナーなどにも参加しなくなりましたし(そもそも開催されていないのですが)予定していたお客様施設への訪問も取りやめました。また、ふらとぴ編集部内で定期的に開催していた唯一の対面型のイベントである徳島会もオンライン形式(Minecraftにて開催)に切り替えました。

ちなみに徳島会 in Minecraftは今までに2回開催されており、その模様は以下の記事内で動画として全公開しています。

・第1回

・第2回

もしよければご覧ください。なお、第3回徳島会 in Minecraftは5月23日(土)に開催予定です。こちらも生配信&アーカイブ公開する予定ですので、興味のある方は是非ご視聴ください。

チョッピーは人と会えなくても平気

はい、宣伝みたいになってきましたが上で書いた内容は今回の記事の内容と密接な関係があります。(密です)

というのも上記の記事内の動画を観て頂ければわかると思うのですが少なくとも僕はオンライン上でのコミュニケーションだけでも全く問題なく人との触れ合いを楽しむ事が出来ます。

せっかくなのでこの記事にも動画を貼り付けてみます。

チョッピー_ふらとぴ運営者のノーカット:【ふらとぴ】ふらとぴ編集部定例イベント徳島会 in マインクラフト 2020年5月2日(土)【マインクラフト】をwww.twitch.tvから視聴する

また、そもそも人と長期間(仮にオンラインでも)コミュニケーションを取らなくても特に精神的な問題も発生しません。これは僕には同居している妻がおり、必要最低限のコミュニケーションは常に妻と行っているため寂しさを感じないだけかもしれないのですが。

いずれにせよ「妻以外の人間と対面でのコミュニケーションを取りたい!」という積極的な気持ちは(少なくとも今のところは)特に感じていません。コミュニケーションを取らなくても大丈夫ですし、取る場合もオンラインで問題ありません。(対面でのコミュニケーションに拒否感があるわけではありません)

チョッピーが苦しんでいること

今回の件で僕が唯一ダメージを負っているのは「カラオケ屋さんが開いていないのでカラオケを楽しめない」ことだけです。「Daily Choppy !」第271回↓でご報告した内容でなんとか代替策を楽しんではいます。

ただ、やはり本当のカラオケ屋さんには及ばないので、早くカラオケ屋さんの休業が解除されてほしいところ。そのためにはカラオケ屋さんにおけるウイルス対策のガイドラインの策定が必要となると思うので是非、業界関係者の方には頑張って頂きたいです。

でないと以下のツイートで報告した内容を実践するハメになってしまう…。

一人称が「僕」から「俺」に変わってしまうくらいの切迫感を感じているみたいですね。

ただ、世間的には「人と会えなくて寂しい」という意見は散見されるように思えるのですが「カラオケに行けなくて苦しい」という意見はあまり耳にしません。もしかするとかなり少数派の意見なのかもしれません。

実際「会いたくて震える」という歌は聴いたことがあります。

しかしながら「カラオケ屋さんに行きたくて震える」という歌は聴いたことがありません。やはりこれは一般的な苦しみではないようです。

色々な人がいるけど、それは良いこと

さて、そろそろ結論に移りたいと思うのですが、世の中、色々な人がいます。おそらく僕みたいに「人と会えない事に寂しさは感じないが、カラオケ屋さんにいけない事は非常にツラい」という気持ちを抱いている人は少数派ではあると思います。しかしながら、少数派である事は人生において何の問題でもありません。

むしろ種の繁栄・生存という観点から考えると多様性を保持しているという意味で必要不可欠な存在であるともいえます。実際、僕は外出自粛等による「人と直接、会う機会の減少」によってほとんどダメージを負っていないので現在も全く問題なく活動する事が出来ています。

この様に多様性が担保出来ている生物は様々な環境の変化に生き延びる可能性を秘めています。皆様も自分自身がマイノリティに属する場合も「自分の存在により多様性が担保できている」と誇っていいと思います。また、自分以外の誰かがマイノリティに属する場合は、それを尊重すべきだと僕は考えます。

今回の締め

今回は緊急事態宣言の発出以降、チョッピーがずっと感じている多様性に関する随筆を書いてみました。

多様性の重要性に関するお話になったわけなのですが、その実例として取り上げた人物の苦しみがしょうもなさすぎる内容だった気がしないでもありません。まぁ、その人物って僕なんですけど。

本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。

でも、僕は本気でカラオケ屋さんに行けなくて苦しんでいます。

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