こんにちは。実はととのった事は無い、チョッピーです。
昼休みに食事をしなければいけないという決まりはない
名古屋市に今池という地域がある。昔ながらの繁華街で、それなりに活気のある街だ。
そこに「サウナ&カプセルホテル ウェルビー今池」という温浴施設がある。
名前の通り、サウナ好きの間では有名な「ウェルビー」の今池店だ。
僕は過去、前職の仕事の都合で名古屋市に4年間ほど(2015年4月~2019年3月)暮らした経験がある。
その頃、この「サウナ&カプセルホテル ウェルビー今池店」にはよくお世話になっていた。週4くらいで通っていた時期もある。
サウナはサラリーマンに人気だからね。仕事終わりにサウナで一服…みたいな人は男女問わずいそうだね。
そうだと思う。まぁ、僕の場合は仕事終わりではなくて会社のお昼休みとかに行っていたのだけれど。
不良社員。
失敬な。
僕は前職では裁量労働制で働いていた。裁量労働制で働く以上、勤務時間中にどこで何をしようが僕の自由だ。少なくとも制度上は。なんならサウナだけじゃなくてカラオケに行ったりもしていた。
まぁ、確かに後輩に「お昼、どこに食べに行ってたんですか?」と聞かれて「え、いや、食事じゃなくてサウナ行ってた」とか「今日はカラオケに行ってた」とか答えると「こいつ何を考えているんだ」みたいな顔はされていたけど。
でしょうね。
愛好家
名古屋に住んでいた時は「サウナ&カプセルホテル ウェルビー今池店」 以外にも「天然温泉アーバンクア SPA & LIVING」という温浴施設もよく利用していた。
こちらは会社のお昼休みではなく、休日に利用するパターンが多かった。当時の自宅から歩いて10分ほどの場所にあったため、お休みの日のリラクゼーションに最適だったのだ。
また、PCで作業できるスペースもあるので、当時、通っていた大学院(名古屋商科大学院)の卒論的なモノもここで書いた。
卒論(の様なモノ)を温浴施設で書くなんて、人によっては「ふざけている」と思われるかもしれない。だが、それは早計だ。
「卒論的なモノを書く → お風呂・サウナで疲れを取る → 卒論的なモノを書く」という流れは作業を非常に効率的なモノにしてくれたのだ。本当だ。
嘘だと思うのであれば、皆様も一度、温浴施設で作業をしてみて欲しい。自宅や会社などよりもサクサク作業が進む(人もいる)ハズだ。
他にも横浜に行った時には「SPA EAS」や「スカイスパYOKOHAMA」や「横浜みなとみらい 万葉倶楽部」に行っていたし、東京に行った際には「サウナ&カプセルホテル北欧」などに行っていた。
僕は前職在籍中、とにかく意識的にお風呂・サウナを楽しんでいたのだ。
愛好の理由
僕がちょっと異常とも思えるくらいに温浴施設に入り浸っていた理由、それはひとえにストレス発散のためだ。
というのも、前職在籍中はとにかく多くのストレスに苛まれていたのだ。特に名古屋で暮らすようになってからのストレスには物凄いモノがあった。
まぁ、出社が9時で帰宅が28時みたいな生活をしていたので、ストレスが溜まるのも当然と言える。さらに、それに加えて名古屋生活の後半では大学院にも通っていたので、誇張無しに週3くらい徹夜をする生活を送っていた。
大学院の授業は土日に行われていたのですが、授業とは別に課題も出ていましたので、それもこなす必要があったのです。結果、毎週水曜・金曜・土曜は徹夜…みたいなスケジュールで動いていました。その生活は本当に入学から卒業まで2年間続き…いや、よく生きているな、僕。
だから当時の僕は意識的にストレス発散が出来るように温浴施設に入り浸っていた。もちろん温浴施設以外にもカラオケに行ったり外食を楽しんだりといった、他のストレス発散手段も積極的に取り入れていた。
一方、今はカラオケ以外のストレス発散手段は取り入れていない。前職在籍時ほどのストレスを感じていないからだ。
ただ、最近、もしかすると気付かないうちにストレスが溜まっているのかもしれない…と感じ始めている。理由は言うまでもなくコロナ禍だ。
それはジワジワと体を蝕むから
コロナ過が始まって以来、頻繁に緊急事態宣言が発出されている。現在も東京・大阪などを対象に4回目の緊急事態宣言が発出中。
あくまでも僕の体感的なモノに過ぎないのだが、そのたびに、なんとなく皆様の心が荒んでいっている様に思える。少なくとも僕の心はどんよりする。
なんだろう、ハッキリと「ストレスを感じたな…」という自覚はないのだけれど、なーんとなく気が晴れないと言うか。
そんな日々を送っていたわけだが、先日、ふと思い立ち自宅のお風呂で温冷交代浴(お湯と水を交互に浴びたり浸かったりする入浴法)を試してみた。結果、ものすごくサッパリした。
前職在籍中に頻繁に楽しんでいたお風呂・サウナを楽しんだ後の感覚を久しぶりに味わう事が出来た。
という事は逆説的に考えると、お風呂に入る前にはストレスが溜まっていた…?
やはりストレスとは無自覚のうちに体を蝕んでいくものなのかもしれない。
前職在籍中のようにはっきりとわかるストレスを味わっているわけではないが、今後も、ときたま温冷交代浴を楽しんでみようかな…と思っている。
本日の締め
今回は僕の思い出話を交えながら「自覚がなくても定期的にストレス発散をした方がいいのかも?」というお話を書いてみました。
前半から中盤にかけては、ひたすらお風呂・サウナについてのお話を書いていますが、実は僕のメインのストレス発散手段はそれだけではありません。本当のストレス発散手段はカラオケです。
ただ、緊急事態宣言が発出されている地域ではカラオケボックスは休業してしまいます。そのため、今回は緊急事態宣言発出中でも楽しめる温浴施設を中心としたお話にしてみました。
リスク分散という意味でも、趣味はたくさん持っていた方がいいのかもしれませんね。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
僕が今、住んでいる大阪にも有名な温浴施設がいくつかあるので、いつか行ってみたいです。