こんにちは。過去のアウトプットをためらいなく再利用する男、チョッピーです。
名作の感想
YouTube で『笑ゥせぇるすまん』の動画を観た。
ここに貼り付けた動画以外にもいくつかの動画がアップされており、そのどれもが面白い。
最初は作業用動画として流していたのですが、内容があまりに面白すぎて途中からは作業の手を止めて動画を観続けていました。こうなってしまったのはチョッピーがダメ人間だからなのではなくて、動画が面白すぎるのが原因なのです。本当です。
こちらのチャンネルを運営しているシンエイ動画によれば
公式YouTubeチャンネルでは、期間限定で100を超えるエピソードを無料配信。ぜひこの機会にお楽しみください!
『笑ゥせぇるすまん』の公式YouTubeチャンネルの開設が決定!|シンエイ動画
とのこと。楽しみだ。
さて、こちらのアニメ版『笑ゥせぇるすまん』は1989年に放送が開始されている。
1989年と言えば今から32年前。僕ことチョッピーが4歳の頃の作品だ。
32年という時の流れを感じさせないクオリティの高さなのだが、さすがに現在と比べると価値観や状況に色々なギャップを感じる部分もある。
たとえば社内で堂々とセクハラをする上司がいたり、ラブホテルに謎に回転するベッドがあったり…。ブラックな作品なので性的な話題も多いですね。
特に僕が一番強くギャップを感じたのは「会社で使われているコンピューターの数」だ。
パソコンが無い。
パソコンがないのに仕事が進むなんて僕には考えられない。
なのに、街には高層ビルや横浜マリンタワーの様な建物が建っているのだ。
パソコンも無いのに巨大建造物が建つ…。とても不思議な気持ちになる。
誰が建てたのかは知らないが、名もなき英雄たちが頑張ったんだろうなぁ…。
社会的価値の有無
いまや公然の事実として「何を言うかよりも誰が言うかが大事」という考え方が社会的に受け入れられているように思う。
まぁ、実際にそうだろう。
たとえばの話、僕はEgeneという会社を設立し『様々なコンテンツを楽しみながら、働くことに困難を抱えた人の自立を応援する事が出来るウェブサイト』である本サイト『ふらとぴ』を運営しているのだが、これに関する僕の活動や理念に関して関心を持ってくれる人は現時点では極少数しか存在しない。
この原因としては色々なモノが考えられる。
もちろん、僕の活動や理念自体に社会的な価値が少ないという可能性もある。
ただ、「チョッピーという人間に社会的な価値が少ないから」の方が可能性としては高い気がする。
無名の人間が社会的な活動を訴えたり、実際に行動を行ったところで、いきなり周囲に大きなインパクトを与える事は出来ないのである。
一方…いや、具体的な例を挙げるのは止めておこう。
皆様の周りにも「なぜか発言が支持されやすい人」という方が一人や二人はいらっしゃるのではないだろうか。
影響力(対社内)
上に書いた「人を動かせる力」を言い換えると「影響力」になる。
「影響力」はビジネスを行う上で本当に重要な要素だと思う。
チョッピーが起業しているから特に強くそう思うだけなんじゃないの?
うーん、そんな事も無いんじゃないかなぁ。
実際、会社員として働いている人でも、誰かの協力を得られないと困った事になるケースは多いと思う。
プロジェクトを動かしている場合なんて絶対にそうだし、仮に一人で全てを回しているお仕事であったとしても、緊急で休みを取りたい時に誰かに何かのお仕事を手伝ってもらう必要が出てくる事もあるだろう。
そんな場合、「影響力の有無」次第でお仕事のスムーズさには雲泥の差が出てくるように思う。
とはいえ「社内に対しての影響力」を上げるだけであれば、それほど難しくない気もする。マジメに働いて、ある程度の成果を上げ続けていれば影響力も徐々に溜まっていくだろう。
僕自身も前職ではそんな感じで働いていたので「日々の業務を円滑に行うために必要な影響力」程度は身に着いていた。
影響力(対社外)
ところが!
僕が身に着けていた影響力はあくまでも「社内における影響力」に過ぎない。
「社外に対する影響力」は無に等しい。いや、無に等しい程度ではない。
無だ。
もちろん会社の中だけで働く場合は、それでも問題はないだろう。
「社外に対する影響力」があろうとなかろうと「名もなき英雄」としてその後、何十年も残る建物を建てる事は出来る。
それはそれで偉業だ。誰からも褒めたたえられるべきだろう。
だが、もし仮に自分の活躍の場を既存の会社の外に広げたいと思うのであれば。
社内でマジメに働いてある程度の成果を上げ続けているだけでは足りないのだろうな…と思う。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
いつも思うのですが、このように影響力が皆無の僕なんかが作ったコンテンツを楽しんで頂いてる皆様には感謝しかありません。もしかして神様ですか? 今後も何卒よろしくお願い致します。