こんにちは。暑さ寒さに弱い、チョッピーです。
当たり前品質
世の中にはインフラ系のサービスを提供している企業がたくさんある。
電車・電気・道路、はたまたITなどなど。
場合によっては銀行などの金融業もインフラ系サービスだと言えるのかもしれない。
これらのサービス「問題なく提供されていて当然」だとみなされている。
だから、たまに災害やシステム障害などで、それらの提供に支障が出ると、その企業は社会的にものすごく責められる。
最近は「インフラ系サービスが何の問題もなく提供されているのは当たり前ではなく、なにかの問題発生時にそれを責めるのは不当だ」という意識が広まりつつある気もしますが。
一方、それらを何の問題も無く提供していても、基本的に誰かに感謝されたり褒められたりする事はない。
「あるのが当たり前」だからだ。
それどころか、「あるのが当たり前」が定着すると「それがサービスとして提供されている事すら意識していない状態」になる場合もある。
たとえばインターネットなんかも、そうかもしれませんね。ネットはいまやどこに行っても繋がるのが当たり前ですが、それは誰かがその仕組みを開発して、誰かが運用しているから「当たり前に繋がる」のです。
暑い!
最近、暑い。
これはどうも僕が住んでいる大阪に限った話ではなく、全国的に暑いらしい。
各地で季節外れの暑さでしょう。5月~6月並みの所が多く、7月並みの所もありそうです。福島は28℃で7月上旬並みの暑さでしょう。名古屋は27℃、東京や大阪は25℃と半袖日和でしょう。
【天気】日中は広く晴れ 5~6月並みの暑さ(気象ニュース 2022年04月12日)|日本気象協会 tenki.jp
僕は暑いのが苦手だ。
寒いのが得意なわけではないけれど、とにかく暑いのは本当に勘弁してほしい。
だから、実はまだ4月前半にも関わらず、昨日から半そでTシャツだけで過ごしている。いや、もちろん下半身にはズボンを履いているけれど。
それでも日中は汗がにじむ程に暑い。
よく言われる話ではありますが、やはり「寒いのは着込めばどうにかなるけど、暑いのは裸になったところで暑いからどうにもならない」のがキツいところですよね。
もしかすると、日本は亜熱帯気候の国になってしまったのではないか?
そんな気すらする。
沖縄は実際、亜熱帯気候の地域ですが、沖縄以外の地域もそうなっているのでは? ゲリラ豪雨とか、あれ、もうスコールじゃないでしょうか? 違うのかしら…。
抵抗感
正直、最近はあまりに暑くて、僕はもう「暑い」しか考えられなくなってしまった。
そのせいで、日中の生産性も恐ろしく低い。
それは本当に暑さのせいなのか?
あぁ、暑さが恨めしいなぁ!
暑くなければもっとガンガン作業が進んでいるハズなのに!
ホントかよ…。
そんなわけで、実は先日、少しばかり抵抗感がありつつも自宅のエアコンを稼働させてしまった。
4月前半にも関わらず冷房をつけてしまうなんて…。
ディオのマネをしていなければ、自責の念に駆られて今頃おかしくなってしまっていただろう。
ディオのマネをしている時点で正気かどうかは疑わしい。
合理的思考でGo!
上に書いたように、僕はなんとなく4月前半にも関わらず冷房をつける事に抵抗を感じている。
「冷房は夏につけるモノ」や「出来ればつけない方が良いモノ」という規範意識がしみついているのだと思う。
その規範意識が身に付いた理由などはさておき、事実として、そのような意識が僕にはある。
これは全く合理的ではない。
なので、この非合理的な規範意識を消し去るために、少し考え方を変えてみた。
「適温」も「インフラのひとつ」なのだ。
人間は適温では無ければ快適に行動できない。
それを保つために空調を動かすのは、全く問題のある行いではない。
それに、そもそもオフィスや商業施設においては季節に関係無く、適温を保つために基本的に常に空調が動き続けているではないか。
僕はそれに対してイチイチ罪悪感を覚えているのか?
覚えていない。
それが「当たり前」だと思っているからだ。
だから、「空調が動いていること」すら意識していないのだ。
であれば、自宅のインフラを整備するための行い(=冷房の稼働)に対して抵抗を感じる必要もない。
「自宅が適温に保たれていること」は「インフラ」であり「当たり前」であり、それは意識する必要もないレベルの行為なのだ。
それが無い方がおかしい。おかしな状況は是正するべきだ。
よって、暑いのであれば、季節に関係無く冷房はつけるべきなのである。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
この暑さは天気予報によれば、木曜日(4月14日)くらいまで続くみたいですね。本当にツラいですが、エアコンの力を借りながら、なんとか乗り切っていこうと思います。