こんにちは。熱さ大好き、チョッピーです。
雰囲気は悪くない
先日公開した『ふらとぴラジオ(仮)』で若干、危険なテーマを取り扱った。
上に埋め込んだ動画のサムネに書かれている通り、トークテーマは「他人の気になる行動」だ。
前編ではこむぎの
スーパーで売り物を売り場と違う場所に置く人、すごく気になる。意味が分からない。
という話を皮切りに「売り物を既定の場所で無い場所に置いていく人」に対するラジオメンバー3名の憤り…というか、僕がラジオ内で使った言葉をそのまま使うと
憎悪
が16分くらいに渡って語られ続けた。
もしかすると、ラジオメンバー3名(チョッピー・こむぎ・横道それ夫)は比較的「許せないモノ」が多いタイプのパーソナリティの持ち主なのかもしれない。
もしかしなくても、そうだよ。少なくともチョッピーはそう。じゃなきゃラウド系の音楽なんて聴かないから。
それはそれで偏見な気もするけど、まぁ、一面の真実を言い当てている気はしなくもない。
何と言っても僕は先週、公開されたマキシマム ザ ホルモンの『刃渡り2億センチ』をひたすら聴き続けているくらいなので。
上の動画、再生時間が1分30秒なので1時間で最大40回の再生…。ということは、たぶん、もう僕は『刃渡り2億センチ』を1000回以上はリピートしているのだと思う。
異常。
みんなもラウドな音楽を聴いて、積もりに積もった怒りを爆発させよう!
孤独のサウナ
今日、2週間ぶりくらいに銭湯に行った。
お目当てはサウナ。
先々週くらいから親族の大阪旅行の付き添いで短期間にUSJに2回遊びに行ったり、ものすごく久しぶりに書籍の感想を書いたりしたので、それらの疲れを汗と共に流そうと考えたのだ。
チョッピーは普段、大体週1~2回の頻度でサウナに行っています。ただ、先々週くらいからは、上述の理由で忙しかったので行けていませんでした。
そんなわけで自宅から自転車をこぎ始めること十数分。
銭湯に到着。
入浴料金を払って、脱衣所に入り、服を脱ぐ。
シャワーで体を流して、湯船に浸かり、体を温める。
ムチャクチャ気持ちいい。
サウナに入る前には湯船で体を温めた方が良いらしいですよ。そちらの方が発汗作用が高まるとか。
体が十分、温まったらいよいよサウナへGo!
サウナ室には幸いなことに誰もいない。
室内の温度は温度計によれば100℃。最高のロケーションだ。
こちらのサウナ、いつもはもう少し温度が低いのですが…。寒くなってきたので温度を高めてくれたのかもしれません。
サウナ室に設置されたテレビに映し出されている情報バラエティ番組を眺めつつ、数分ほどそのまま汗を流す。
心拍数の高まりを感じたところで、サウナ室を後にする。
そして、水風呂の水を手桶ですくい、体にかけ、汗を流す。
水がいつもより冷たい。気温が低くなったからか。
アツアツのサウナにキンキンの水風呂…。最高か? サウナの旬は、やはり夏よりも冬なのかも…。
そんな事を考えながら水風呂に入る。
最高に気持ちいい!
天を衝く炎
そんな最高の入浴は唐突に終わりを迎えた。
僕が2セット目のサウナに入った時、そこには先客がいた。
おそらく50歳くらいのおじさんだ。
結構な声量と頻度で「熱い」と呟き、頻繁に咳込んでいる。
僕がその人と一緒にサウナに入っていて何を感じたか。その詳細をここに書く事はしない。
一言で言えば怒髪天だ。
ある正義
しかし、考えてみると不思議な話だ。
僕は、どうして『結構な声量と頻度で「熱い」と呟き、頻繁に咳込んでいる』おじさんに怒りを感じたのだろう。
いや、だって単純にうるさいし…。これは流石に怒りを感じても仕方ないのでは?
そうだとは思うのだけれど、でも、そもそも単純な音量のレベルで考えるならば、僕が普段、楽しんでいるラウド系音楽の方が大きい。
えぇ、それと比較するの? …歌じゃなくて言葉だから気が散って怒りを感じるとかじゃないの?
そうかもしれないけれど、それだと僕はサウナ室にテレビが設置されていて、そこから音声が聞こえてくる事にも怒りを感じなければいけない気もする。でも、僕はそれには怒りを感じない。
…そもそも論としてサウナ内は黙浴が当たり前でしょ。そこに疑問を感じる事がおかしい。
そう、結局、そうなんだろうなぁ。
僕は自分が考えている「べき論」に反する人間に対して強い怒りを感じるタイプの人間なのだ。
もちろんご時世柄、今のサウナは黙浴が基本。それは銭湯からも要請されている。だから、それを破る人間に対する怒りは正当なハズ。
でも、こんなご時世ではなくても、僕はサウナ室内で声を発する人間に怒りを感じていたと思う。
それが正当なモノであるのかどうかには、一考の余地がありそうだ。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
海外にいる時は店員が雑でも気にならないのに、日本で同じ事をされたらスゴく気になる…みたいな話もありますね。