こんにちは。庭師大好き、チョッピーです。
偉業継続中
先日、諸事情により部屋の大掃除をした。
それから一ヶ月ほど経った現在、部屋の様子は…
早くもグチャグチャ…。
じゃないんだな、これが。
なんと、いまだに僕の部屋はそれなりのキレイさを保ち続けているのだ。
素晴らしい! …のか? 普通の話では?
どうだろう…。
確かに整理整頓・掃除が得意な人にとっては普通の話なのかもしれないけれど、そうではない人にとってはこれは偉業だと思う。
で、僕はもちろん「そうではない人」だ。
だから、これは僕にとっては偉業。
いぇ~い★
ピースピース!
なんだコイツ。
維持管理は大変
部屋をキレイに保てている理由は「些事をめんどくさがらない」ことを心掛けているからだ。
つまり僕は大掃除以降「どこかから取り出したモノは用事が終わったらキチンと元の場所に戻す」とか「テーブルや床が少し汚れてしまったらすぐに拭く」とかの、まぁ、言ってしまえば当たり前レベルの作業をキチンとめんどくさがらずに行っている。
これは大掃除を終えてからすぐに書いた『Daily Choppy !』(第1304回)にもある通り。
そのおかげで部屋はキレイに保てているのだけれど…実は最近、僕は今まで思ってもいなかった課題にぶち当たっている。
それは一体…?
モノを棚から取り出すのがめんどくさいのだ。
しょうもねぇ。
追加コスト
確かにしょうもない。
しょうもないのだけれど、これ、ホントに地味にめんどくさいのだ。
特に調味料関係。これがホントにめんどくさい。
大掃除の際に、キッチンに乱雑に散らかっていた調味料等をキレイに整理整頓して棚に片付けたのはいいのだけれど、そうなると、今度は
あれ? あの調味料、どこにしまったっけ…。
とか
…そもそも、あの調味料はまだ家にあったか? もう無い? それとも見付けられていないだけ?
とかの問題が起きて、結果的に「特定の調味料を求めて食器棚をしらみつぶしに探し回る」という空しい作業が発生する。
うーん、散らかった部屋には散らかった部屋なりに「家の中に何があるのかがすぐにわかる」というメリットがあったんだなぁ。
あんたはどうだい?
この件はかなりしょうもない話なのだけれど、なにか色々な事を考えてしまった。
- 整然とした部屋は住みやすいが、それを維持するためにはそれなりのコストが必要
- 部屋は整然とするが、一方、収納スペースに物が集中してしまって、何があるのかわからなくなる
- 部屋がキレイになった途端に、部屋がキレイではなかったときに得ていたメリットの存在を忘れてしまう
みたいな。
本当に、どんな環境にもメリットもデメリットもあるんだなぁ。
しかも、それは実際にその環境に飛び込まないと実感できない…。実感していたとしても、そこを離れるとすぐに忘れてしまう…。
「隣の芝生は青く見える」なんて言うけれど、その青さを維持するのもきっと楽じゃない。その上、もしかすると自分の庭の芝生だって、隣の家の住人からすれば青く見えているのかもしれないんだよな。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
まぁ、でもやっぱり個人的にはグチャグチャの部屋よりかは、キレイな部屋の方がより青いとは思います。