こんにちは。最近どうもニッチな作品を紹介しているせいで連載のマニアック度が上がってしまっているなぁと感じる、横道それ夫です。
そんな連載に若干の問題点を見出す今日このごろですが、今回もマイナー作品を紹介して多くのライトユーザーを置き去りにする回となっております。
でも作品自体は幅広いユーザーにオススメできるものなんだ!ぜひ見てみてほしい
Riddled Corpses EX
概要
リドゥルド・コープシーズ?って読むのかしら?意味は……あぁなるほどね…
2018年に海外で発売されました。海外版はPlayStation 4、PlayStationVita、XboxOne、Nintendo Switchとマルチプラットフォームで展開されています。いずれもダウンロード版オンリーのはずです。
2020年10月現在、国内ではXBOXONE版が発売されています。こちらもダウンロード版オンリー。
お値段は税込み1,150円と大変リーズナブル。手を出しやすい価格ですね。
【追記】2020年12月3日にNintendo Switch版も国内販売開始されています!こちらは税込999円!
詳細は書きませんが、PS4やスイッチで海外版ソフトを購入する手段もあります。気になる人は調べてね
あと国内steamでも購入できますが、そちらは「Riddled Corpses」です。「EX」がつく本作とはなにかしら違う要素がありそうなので気になる人は調べてね
なお本作は日本語に対応していません。とは言うものの、そのゲーム性から英語が苦手でもプレイに支障が出ることはほぼないと思います。
ジャンルはツインスティックシューティングと呼ばれるものです。
ツインスティックシューティングとは、移動と射撃それぞれが割り振られた2本のスティックを駆使して操作するシューティングゲームのこと。
家庭用ハードでいうところの左スティックが移動、そして右スティックが射撃。右スティックを傾けた方向に弾が撃ち出されます。360度から敵が迫ってくる賑やかな作品です
懐かしドットがいい感じ
90年代くらいのゲームではお馴染みの2Dで描かれた世界も魅力的な本作。
敵・味方ともいい感じにデフォルメされたキャラクターが登場します。限られたドット数でキャラの個性を演出できていてとてもいい感じです。
注意!残念ながらソフト購入ページやゲーム起動画面に登場するキレイなおねいさんは劇中にはほぼ登場いたしません。(デフォルメドットのみ)
だまされた!!!そこを期待して買っちゃダメだぞ
育成要素で繰り返しプレイ
本作にはキャラクター育成要素があります。
ステージでドロップするコインを集めてキャラのレベルアップや新キャラ・新武器の開放していくのが基本的なモード。
見た目のコミカルさに反して意外と硬派な難易度になっており、キャラの育成なしに先のステージに進むことはままならないゲームバランスです。
レベルアップなしだと敵の物量に対して味方の攻撃力が圧倒的に不足!
おじいちゃんからの遺言で「レベルアップをしてはイカン!」と言われでもしていない限り、どんどんやられてどんどんレベルアップしていきましょう
序盤では自キャラの貧弱さ故に本作の爽快感を十分に堪能できませんが、あるポイントを超えれば「無双シリーズ」にも引けを取らないスーパーお楽しみタイムが堪能できます。
プレイアブルキャラ「ERIKA」を開放する。話はそれからだ!!
協力プレイが楽しい(と思う)
本作はローカルの協力プレイに対応しています。オンラインは非対応。
僕はボッチプレイヤーなのでソロプレイしかしていませんが、シンプルな操作性とワチャワチャした賑やかなゲーム性はちょっとした接待ゲームとしてもぴったりだと思います。
友人や家族、恋人と気軽にゲームをプレイしたい、という人には結構オススメできます!たぶん。
僕も次回ふらとぴ編集部で集まったときにはこのゲームを勧めてみようかなと思ってます!
出てくる敵はゾンビやらクリーチャーやら、デフォルメされてるとは言えそこそこグロテスクやけど、そこはまぁ触れんでええやろ
まとめ
360度から迫りくる敵を撃ちまくる爽快シューティングである本作は、大作やメインでプレイしているゲームの合間にちょっとプレイするのにもオススメです。
ある程度キャラが育ってくると、ストレス発散ゲーとしても活躍してくれますよ!
XBOXONEをお持ちの方、PS4やスイッチで海外ソフトの購入に挑戦してみようとする方はぜひ本作を手にとってみてください!楽しいですよ!
今日もふらとぴにお越しいただきありがとうございます!ではまた!
インディーズゲーって可愛い女の子イラストをパッケージに採用してることが多い気がします。