みなさんご無沙汰しております。ふらとぴ編集部の横道それ夫です。
【今更ながらストリートファイターVをはじめてみよう！！】の不定期連載がヒッソリと終了し、ほぼほぼ鳴りを潜めておりましたが一応健在です。
そんな筆不精の横道それ夫がさほど満を持さずしてお送りする新企画。
ゲームに関する話題をそこはかとなく書き綴っていきますのでよろしくお願いします。
BIOHAZARD RE３
概要
今更多くを語るまでもありませんね。『バイオハザード』シリーズ第３作目として1999年に初代プレイステーションで発売された『バイオハザード３ LAST ESCAPE』のフルリメイク作品です。ナンバリング最新作である『バイオハザード７』用に開発された、REエンジンと呼ばれるゲームエンジンにて超美麗なジル・バレンタインが満喫できます。
ほぼ一本道のゲーム構成
本作と舞台や時間軸をほぼ同じくする『BIOHAZARD RE２』は探索＆謎解き要素多めで、建物やエリアを行ったり来たりしながら進めるバイオハザード初期の伝統に則ったゲームデザインでした。対して本作では物語の進行によって進む方向や行けるエリアがほぼ限定的であり、入手するキーアイテムの用途や使用回数も非常にシンプルになっています。これは『BIOHAZARD４～６』に近いガンシューティング的なゲームデザインですね。個人的にはサクサク進んでストレスフリーなので好印象です。
とはいえ、一度通過したエリアに戻れない（かつどのタイミングで戻れなくなるか分かりにくい）ので、収集系アイテムを回収しそこなうと痛い目を見ます。
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恐怖感よりスピード感
前述したゲームデザインも相まって、展開がスピーディなスペクタクル映画みたいになっており持続的な恐怖は感じづらいです。主要登場人物のジルとカルロスが両者とも特殊部隊在籍のため、ちょっとやそっとの状況では動じないのもデカい。ホラー（特に和ホラーみたいな雰囲気系）が苦手な人でも勇気を出せば飛び込めるんじゃない？
サクッと短いプレイ時間
初回プレイでもゲーム慣れしている方なら５時間くらいで終わるかと思います。進め方を理解した周回プレイだと１時間ちょっとくらいでクリアできます。これをボリューム不足と感じるか手軽に遊べると感じるかは人それぞれでしょう。僕は後者。周回プレイを楽しんでいます。
なお、このゲームには本編の「BIOHAZARD RE3」に加え、非対称型対戦ゲーム「BIOHAZARD RESISTANCE」が同梱されています。マルチプレイが好きな方はそちらも長く楽しめるのではないでしょうか。僕はRESISTANCEは１回プレイしたのみですが。
超美人のジル・バレンタイン
ゲームクリアや各種やりこみで解放されるフィギュア鑑賞モードでカメラをグリグリ動かすだけで幸せになれるぞ、やったね！ただ、予約特典の原作コスチュームはスカートからホットパンツに変更されているので要注意です。
総評
周回前提のアクションゲームを求める方にはオススメです。
映画的な演出で見ているだけでも面白いので、家族や恋人とワーワー言いながら一緒に楽しむのもいいんじゃないでしょうか。
その際はフィギュア鑑賞モードでカメラグリグリしちゃダメですよ。ゼッタイ。
追跡者ネメシスさん動かなくなる事件
最後に横道それ夫がプレイ中に遭遇した珍事件をご紹介します。
本来であれば燃え盛る屋上で熱いバトルが繰り広げられる……ハズなのですが。
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今日もふらとぴにお越しいただきありがとうございます。ではまた！
