こんにちは。チョッピーです。
最近、やるべき事が完全に決まっています。
独立したての頃は「今後、何を目指して、そのためにどういうお仕事をしていくのか?」というところから形作る必要がありました。その結果「ふらとぴ」というサイトが立ち上がりましたが、今度はその運営を軌道に乗せる必要がありました。(この辺りは詳しくは以下の2つの記事に書いていますので興味のある方はご参照ください)
で、結果、今は以下の活動を行うフェーズに入っています。
- 「ふらとぴ」の日々の運営を行いながら、定めた成長戦略に従い粛々と営業等を行う
というわけで、ふらとぴは今のところ出来立ての弱小サービスにしては、かなり明確に「やるべきこと」が見えている状態にあり、本日の記事の冒頭の記述…「最近、やるべき事が完全に決まっています」に繋がるわけです。
ただ、これを行う上で少しばかり重要な課題がひとつあります。以下です。
- 僕達が考えている成長戦略を実現するためにはふらとぴが障害福祉施設にとっての広告媒体と認められるに足る存在になることが必須だが、現在のふらとぴには、その価値は無い
なお、ここで言う「価値」とは端的に「アクセス数」の事であり、その理由等に関しては以下の記事でも書いています。
上記の記事の記載を引用すると以下の通りです。
何故「アクセス数を増やさせなければいけない」と考えているのかと言うと、ふらとぴは障害福祉施設が作成した製品を「お買いもの」コンテンツとして紹介する事による広告費を頂く…という収益構造を考えているからです。「ふらとぴ」自体を広告媒体と捉えた場合、その価値を図る場合のわかりやすい指標として「アクセス数」があると考えています。(誰も観ないメディアに広告媒体としての価値は薄いですよね)そのため、僕はふらとぴへのアクセス数を増加させる事は、ふらとぴ運営にあたって大事な事だと考えています。
【Daily Choppy !】第33回:ふらとぴのビジネスモデルについて③ -広告戦略編|ふらとぴ
というわけで僕は、現在、僕達が考えている成長戦略を実現するためには、僕達の直接のお客様たる障害福祉施設の方々に「ふらとぴには広告媒体としての価値がある=ふらとぴにはそれなりのアクセス数がある」と思って頂く必要があると考えており、その実現が今のところの僕達の最大の課題だと感じています。
個人的には「ふらとぴへのアクセス数が増加する流れ」として一番、望ましい流れは以下の通りかな…と考えています。
- 良質なコンテンツがなにかしらの要因でサイト訪問者を多量に集め、そのうちの何割かの方を固定客として獲得し、その固定客の方々のシェアなどにより、さらに固定客を増やしていいく
まぁ、夢物語ですね。
これを実現するためには色々と考えていかなければいかない要素もあります。
例えば…以下みたいな感じですかね。
- 「良質なコンテンツ」とは何か?
- 「なにかしらの要因」とは何か?
- 「サイト訪問者」とは具体的にどの様な人物か?
- 「サイト訪問者」が「固定客」になるのは何故か?
- 「固定客」は何故シェアを行うのか?
アクセス数の向上を実現するためには、これらひとつひとつの問いに対する答えを考えた上で、それを満たす施策を打っていく必要があるかな…と思っています。The・マーケティングという感じですが…。
これらを考える上では「AIDMA」や「AISAS」などと言ったフレームワークが役に立つのかな…とかもボンヤリと考えています。なお、これらのフレームワークの内容に関しては以下のサイトで説明されていますので、興味のある方はご参照ください。
少し前には一部界隈で「DRESS」という考え方が話題にもなりましたね。
発案者(けんすう氏@kensuu)の方の記事は以下です。
SNS時代のマーケティングフレームワーク「DRESS」とは?
…こんな感じに参考にすべき考え方はたくさんあるのですが、それらを知っているからと言って「じゃあ、どうすればアクセス数が増えるんだ?」という直接的な解にはなり得ないのが困ったところですね。
というわけで今の僕は「やるべき事が完全に決まっている」事には間違いは無いのですが「それを実現するにあたって非常に大きな課題がある」という事態に直面しています。これを解決する妙案は今のところ思い浮かんでいませんし、それが思い浮かんだところで僕にそれを実現するだけの力があるのかは不明ですが、可能な限り試行錯誤していきたいと思います。
本日もふらとぴに訪問頂きありがとうございます。
少しでもお楽しみ頂ければ幸いです。