【僕の感想】第15回:書籍「武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50」

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本日の対象作品はこちら↓

武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50

Kindle Unlimitedで無料で読みました。

この本の概要について

本の概要に関してはAmazonの商品ページの内容紹介に記述されていますので、そちらを参照願います。

感想

この本の目的・内容は書籍の「プロローグ」および「第1部」に書いてある通り、以下です。

  1. 目的
     世界を実際に動かしているビジネスパーソン各位に、哲学・思想のエッセンスを伝えること
  2. 内容
     筆者が個人的に感じた有用性に基づき、古今東西の哲学以外の領域も含めた計50人の思想家のキーコンセプトを「人」「組織」「社会」「思想」という分類に分けて各々数ページにまとめて説明する

そうですね…内容は非常に面白いです。
紹介されている思想家は、どなたも非常に高名な方々なので「哲学入門」系の書籍とかが好きな方であれば一度は目にしたことがある内容だとは思いますが、それらの方々の思想のキーコンセプトを筆者が非常にわかりやすく簡潔に説明してくれていますので、万人が興味深く読める書籍だと思います。

…うーん、非常に面白い書籍なんですが、感想を書くとなると書きづらいんですよね。
紹介されているキーコンセプトに関する感想を書いていくと膨大な量になってしまいますし、かといってこの本の特徴を説明するだけだと、本のプロローグと第1章に書いている内容そのままになってしまいますし。

先週、「あ、この本、面白いな。これ読んで感想書こう」と思ったはいいものの、感想にこんなに困る事になるとは思っていなかった。「読んで楽しい本」と「感想が書きやすい本」は異なるのですね…勉強になりました。

書籍の内容は間違いないので、ホントにおススメですよ!

以上です。

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