こんにちは。PUFFY大好き、チョッピーです。
観に行く予定です
宮崎駿の最新作が2023年7月14日に公開されるらしい。(東宝の発表資料(PDF)はこちら)
気になるタイトルは『君たちはどう生きるか』だ。
なにやら哲学書かなにかのようなタイトルだが、シネマトゥデイの2017年11月30日の記事によれば内容は冒険活劇ファンタジーらしい。
宮崎駿監督の新作長編アニメーション映画『君たちはどう生きるか』は冒険活劇ファンタジーであることが明らかになった。スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが28日付の書面で発表した。
宮崎駿監督の新作『君たちはどう生きるか』は冒険活劇ファンタジー!|シネマトゥデイ
だったら、何故、こんなタイトルなのか? まるで冒険活劇ファンタジーらしくない…。
その理由は僕にはわかるべくもないが、上に引用した記事によれば、どうやらこのタイトルは『1937年に吉野源三郎が発表した名著から取った』とのこと。(該当書籍はこちら)
どうやらこのタイトルにインパクトを感じたのは僕だけではないようで「タイトルが説教臭い」との意見も散見されるようだ。
僕個人としては、このタイトルにこれと言った説教臭さは感じていない。
だって…このタイトルは「問いかけ」の形になっている。つまり、そもそも説教ではないように思えるからだ。
「美しい生き方」とか「人としてのあるべき姿」みたいなタイトルだったら説教臭さMAXでしたけどね…。
ネテロ会長リスペクト
しかし『君たちはどう生きるか』か…。
それがわかれば苦労はしねぇ!!!
と、思わず叫んでしまいそうだ。
ほとんど叫んでるみたいなもんだろ。クソデカフォントで書きやがって…。
いや、だってねぇ…。
僕なんてホント自分でも自覚があるけど、人生、絶賛迷走中の人間だからね。
そうだね。100人中120人が「アホだろ」って言うような人生を送ってるからね。
えー、ここではじめてのお客様のために僕の経歴を軽くご紹介しましょう。
- 2008年:大学卒業&東証一部(当時。現東証プライム)上場のとあるIT系企業に入社
- 2014年:結婚
- 2018年:社会人大学院生としてMBAを取得
- 2019年:とあるIT系企業を退職し、就労支援系障害福祉業の支援専門のコンテンツマーケティングサイト『ふらとぴ』を開設
- 2022年:資金がほぼなくなりにっちもさっちもいかなくなる
↑ イマココ!
「イマココ!」じゃないんだよ。
うーん、150人の罵りの声が聞こえる。アホだバカだと僕を責める。
自業自得だろ。普通、結婚してる人間が東証一部上場企業のポジションを捨てて独立なんてしないんだよ。しかもMBAを取っておきながら、それを「苦境のネタ振り」みたいな感じに紹介するとか、ホントに全てが間違っている。MBAの価値とか、色々と貶めてる。
マジメなトーンで詰めてくるなよ。説教臭いな。
え、もしかして宮崎駿フリークなの?
お前は本当に生き方を考えた方が良い。
そうですね。
アホで幼稚なそれ
せっかくだ。
良い機会なので「僕はどう生きるか?」について本気出して考えてみよう。
BGMはもちろん『幸せについて本気出して考えてみた』だ。これ ↓
ホント、こんな感じのおふざけがいらないんだよな…。
このくらいはご愛嬌として許してくれ。
さて、「どう生きるか」だ。
何から考えるか。とりあえずゴールから逆算してみよう。
とはいえ、そもそもゴールとはなにか。
なりたい姿がゴールか? それがあるのならば、それを目指す生き方をするのが良さそうだ。
やりたい事をするのがゴールか? それがあるのならば、それをして生きていく方法を探すのが良さそうだ。
何も無いのならば…肉体的・精神的な快楽を追求するのがゴールか? それもひとつの生き方として良さそうだ。
僕の場合は「なりたい姿」が昔からある。
昔は「社長もしくは総理大臣」がなりたい姿だった。実際に社長になってみた今は「偉人」がなりたい姿だ。
バカみたいな目標…。まぁ、それはさておき、チョッピーが言うところの偉人とは?
歴史に名声を刻んでいる人物の事だ。自分が死んだ後も、永く名が残る人物になりたい。
どうして?
どうして…? どうしてだろうか。
偉人として歴史に名を残すためには偉業を成さねばならない。
そして、僕の考える偉業とは「より良い世界を構築すること」だ。
つまり…僕は「世界をより良くして、その当事者として名を残したい」のだ。
ということは、チョッピーにとっては今の世界は完璧なモノではないんだね。
その通り。
今の世界は間違っている。
僕はこの世界を、もっと良い世界に作り替えたい。そして、それを実現した男として永遠に歴史に名を刻みたい。
だから、偉人になりたい理由は「この間違った世界を僕の考える正しさで作り変えたいから」だ。
完全にヴィランの発想だな。とてもではないが成熟した大人のそれだとは言えない。強い幼児性を感じる。
え、急に突き放すじゃん。冷たい。
コンパス・オブ・ユア・ハート
長くなってしまった。
「どう生きるか」の答えを出すために「なりたい姿」から「自分が本当にやりたいこと」を導き出してみた。
書くのもためらうくらいに幼稚な願いだが、再度、書いておこう。
僕は「この間違った世界を僕の考える正しさで作り変えたい」という願望を持っている。
それを叶えるための生き方こそが僕の生きる道だ。
そのためのオプションは無数に考えられる。
本サイト『ふらとぴ』の運営もそのうちのひとつだ。
あぁ、200人の罵りの声が聞こえる。アホだバカだと僕を責める。
望むところだ。
冒険活劇ファンタジーの主役は、そうではなくてはならない。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
ここまで書いて、ふと思い出しましたが『Stay hungry, Stay foolish』なんて有名な言葉もありますね。