こんにちは。チョッピーです。
今回の記事について
今回はチョッピーがふらとぴ随一の不人気企画を通じて適切な指標を設定する事の大切さを語る回です。
ふらとぴ随一の不人気企画「人はゲームで健康的に痩せられるのか!?」
ふらとぴにはそれなりに長い間連載され続けている不人気企画があります。「人はゲームで健康的に痩せられるのか!?」です。
最新回は第32回。
この企画は週１掲載です。最新回が第32回。つまり32週間…半年以上、連載され続けている事になります。
にも関わらずマジで不人気。アクセス、ほとんどない。
不人気の理由として考えられるモノ
この企画の担当者は僕ことチョッピーです。
ふらとぴのコンテンツ掲載基準は「担当者が楽しめるモノであること」。「人気がない」は掲載打ち切りの理由にはならない。ただ、やはりそれなりのリソースを割いて毎週、掲載している以上は出来ればアクセスを稼いでくれた方が嬉しい。
ていうか、ホント、この企画のためのトレーニングがキツいんですよ。「リングフィットアドベンチャー」っていうゲームなんですけど。
いや、ゲーム自体はとっても面白いんです。つい、やりすぎてしまって翌日以降に筋肉痛で苦しむくらいには面白い。
今もそう。下半身を中心に筋肉痛が続いている。全身に疲れもある。
それくらい肉体を痛めつけて記事を作っているので、せっかくだったら人気企画にしたいという気持ちがあります。というわけで不人気な理由を考えてみましょう。
…と思ったのですが、過去にまったく同じ題材で記事を書いていました。
要点を引用すると以下の通りです。
今まで上げてきた話をまとめると「人はゲームで健康的に痩せられるのか!?」は以下の要素を兼ね備えた企画だと言えそうです。
・読者にとっての興味のわく題材ではない
・内容に面白みが無い
・企画趣旨が達成されていないうーん、これはダメだ！ どう考えても人気になるとは思えない！
【Daily Choppy !】第215回：超絶不人気企画があるので扱いをどうしようか考えています｜ふらとぴ
ヒドい
そもそも目的を達成するために適切な指標が設定されていない
今回は上の記事の分析結果に加えて、もうひとつ、この企画が孕む根本的な問題点を挙げてみたいと思います。
この企画にはタイトルからもわかる通り「健康的に痩せられるのか!?」という観点が含まれています。これは僕ことチョッピーの前回のダイエット企画である「基本的にMRPだけで生きてみる」の反省を踏まえて加えられた観点です。
この企画、時期によっては確かに体重がモノスゴく落ちています。一番、痩せていた時期の回はこちら。
今より10kg近く痩せていますね。こちらのダイエット方法は「食事を全てMRPに置き換える」というモノ。MRPってなぁに？という方はこちらの記事をご参照ください。
この企画、確かに体重は落ちます。ただ、とにかく健康的でない。おそらく筋肉量もかなり減ったのではないかと推測しています。そのリバウンドで今の様な体重になってしまったのでは？
MRPしか飲まない生活ってハッキリ言って断食。修行僧レベル。よく3ヶ月以上続けたと思う。
そんなわけで「人はゲームで健康的に痩せられるのか!?」では「健康的＝筋肉をつけながら痩せる」にこだわって企画を行っています。でも、それなのに目標として掲げている数字は「体重」です。
「健康的かどうか」を計る指標が無いのです。結果、おそらく見た目的には明らかに筋肉量が増えている様に思えるのですが企画としてはそれがわからない。
うーん、ホントに失敗しているなぁ。
目的達成のために適切な指標を設定しましょう
というわけで「人はゲームで健康的に痩せられるのか!?」はあらゆる観点から人気が得られるわけもない企画である事がわかりました。
皆様には本企画を他山の石として頂き、目的達成のために適切な指標を設定して頂ければ…と思います。ビジネスチックに言えば適切なKPI設定をしてください…という感じですね。
政府、企業、団体、個人などが一定の目標達成に向かってそのプロセスが順調に進んでいるかどうかを点検するための、もっとも重要な指標。経営学から発生した概念で、英語のKey Performance Indicatorの略語である。日本では「重要業績評価指標」「重要達成度指標」「重要成果指標」などと訳されることが多い。
KPIとは｜コトバンク
お前には言われたくない？ そうですよね、わかります。
本日の締め
今回はふらとぴ随一の不人気企画を通じて適切な指標を設定する事の大切さを語ってみました。
…まぁ、「人はゲームで健康的に痩せられるのか!?」に関しては適切な指標を設定できていたところで人気企画になったかどうかは怪しいところなのですが。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
今後もトレーニング頑張ります！
