こんにちは。チョッピーです。
今回の記事について
チョッピーが名古屋商科大学院(NUCB)の起業家支援組織(アントレセンター)のピッチイベントで発表を行いました。今回はその内容を共有します。
背景
僕は2016年9月~2018年9月にかけて名古屋商科大学院(NUCB)に社会人大学院生として通学していました。また、NUCBには起業家を支援するアントレセンターという組織もあり、僕はそちらに所属させて頂いています。
アントレセンターでは定期的に実際の起業家や起業プランを持つ学生によるビジネスプランの発表を行う「ピッチ&ビアイベント」というイベントが開催されています。今回、そちらに発表者としてお誘いを受けました。
なお、時世柄、今回のイベントはオンライン開催(ZOOMを利用)でした。僕は大阪に住んでいるので名古屋商科大学院のキャンパス(名古屋にあります)まで移動する必要がなくなり助かりました。
アントレセンター ピッチ&ビアイベント
チョッピーの発表内容
ピッチイベントは持ち時間が質疑応答合わせて15分ほど。簡単に説明できるようなスライドを準備して発表に臨みました。イベント参加者の層(経営学を勉強していたり起業に興味がありそうな方々)に合わせて発表内容もチューニングしています。
サクッと読めると思いますので画像で張り付けてみます。
今回はふらとぴの「CSRアウトソース事業」としての側面を強調するトーンで発表をしてみました。イベント参加者の中に「働く事に困難を抱えている人」の当事者や関係者は少ないだろう…と考えたからです。
このスライドで使っている画像が「Daily Choppy !」第401回↓のサムネイルの使いまわしなのは内緒。
現在、ふらとぴという不思議なビジネスを行っているので経歴による権威付けを行おうとしています。「不思議なビジネスを行っていますがキチンとした人間なのですよ」という精一杯のアピールです。
さすがチョッピー! 小賢しいね!
ちなみに「嵩地 秀一(たけち しゅういち)」というのは僕ことチョッピーの本名です。
ビジネスモデル概要図の提示はしたのですが、時間が少ない事もあり、そちらの説明はほとんどカットして実際のページを表示しながら「ふらとぴ」の説明をさせて頂きました。具体的には「一般コンテンツ」と呼ばれる読み物ページや「お買い物ページ」と呼ばれる障害福祉施設が販売している商品(授産製品)のPRページが存在していることなどを説明しました。
最後に協賛企業・個人を募集して発表を終えました。ちなみにここで提示した協賛金額は暫定的なモノです。今後、変動する可能性もあります。
なお、こちらの発表ではビジネス的観点を強調した説明にしているので「ブランディングが可能」という様な表現にしていますが、もちろん、単純に「ふらとぴの事が気に入った!」とか「ふらとぴ編集部を応援したい!」などの純粋な気持ちによる協賛も大歓迎です!
このページは別になくてもよいのですが、ハッキリと「おわり!」というページが出てくると少しスッキリしますよね。その効果を期待して、僕は自分の発表の際には「これで発表はおわり!」とわかるスライドを必ず用意するようにしています。
頂けたご意見など
発表後に以下の意見を頂けました。
- ソーシャルビジネスは収益化の難易度がとにかく高い。是非、頑張ってほしい
- 企業がCSRを目的として協賛を決める上では「なぜ、その方法を選ぶのか」という決め手が絶対に必要。(社内の稟議を通すため)そこをアピールできるロジックを構築できれば協賛企業も集められるのではないだろうか
- 「ふらとぴ」が掲載しているPRコンテンツは素晴らしい。この活動がサスティナブルなモノとなる事を期待している。
- ふらとぴを通じて購入した商品や協賛企業のホームページなどに「猫のイジーン」の画像を添付して、「猫のイジーンが載っている=社会貢献」というイメージに結びつくような工夫をしてみてはどうか
どれも有益な意見でした。感謝です。
本日の締め
今回は名古屋商科大学院(NUCB)の起業家支援組織(アントレセンター)のピッチイベントでの僕の発表内容の共有を行いました。
こういうオフィシャルな場での発表は久しぶりでした。少し緊張しましたが楽しかったです。ふらとぴの知名度向上のためにも、今後も、こういう機会には積極的に参加していきたいと思います。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
「Daily Choppy !」読者の皆様も、ふらとぴに対してなにかしらご意見がありましたら是非、チョッピーのTwitterやこちらのページよりご連絡ください! お待ちしております!