こんにちは。チョッピーです。
本日からボランティア滞在記_あわじ障害者多機能型施設ウインズ編が本格始動です。
なお、以後は「あわじ障害者多機能型施設ウインズ」を一般的な呼称に合わせて「ウインズ」と記載します。
というわけで初めてやってみました。障害福祉施設のボランティア。
…と言ってもですね、本日は施設において「夏まつり」というレクリエーションイベントが開催されている日で、僕は基本的にずっと「かき氷」を作っていただけでした。あと、少しだけ「わたがし」も作りました。なので、今日、障害福祉施設のボランティアを実施してわかった事はザックリ言うと以下の2点です。
- ウインズの利用者には「いちご味」のかき氷が人気
- 「わたがし」を上手に成形するには、熟練の腕前が必要(僕には無い)
うん、これのどこが「ボランティア滞在記」なんでしょうね。
これだと、ただの「テキ屋体験記」ではないでしょうか。羊頭狗肉にも程がある。
というわけで、もう少しだけ真面目な話を試みてみましょう。
実は「夏まつり」が始まる前に、施設の利用者の方と一緒に「夏まつり」で利用する道具類を作成する時間がありました。そこで、僕も利用者の方と一緒に道具を作ったのですが、まぁ、彼らの道具作成の上手なこと。僕がひときわ不器用だから…という理由も勿論あるとは思いますが、明らかに僕が作るよりも短時間で品質の高い道具を作っていましたね。
障害者の就労問題というものは、なかなか軽々しく語るのが難しいジャンルの話題ではあるのですが、本日の僕の経験をベースに、純粋に僕が感じた経験を一言で表すと「いや、このレベルの人材が仮に社会で活躍できないのであるとしたら、それは完全に社会の人材マネジメント力の不足が招いている不具合であって、この不具合は早期に解消しなければ著しい機会損失となるのでは?」という事でした。だって、事実、彼らは僕が作るよりも高品質な道具を短期間で作るスキルがあるわけですからね…。
うーん、アホ臭さが売り(だと僕が勝手に考えている)のコンテンツである「Daily Choppy !」には似つかわしくなく社会派な記事になってしまいましたね。おかしいな、「ボランティア滞在記」はもっと僕のドタバタを描く企画になるハズだったのですが…。
あ、あとですね、ちょっと特徴的な事があったので追加で1点、記載します。
- ウインズの利用者にはカラオケが大好評
ウインズにはカラオケ設備が用意されており、これが今回の様なイベント時などで活用されるとの事で、実際に今日の「夏まつり」においてもカラオケが利用されていました。これが「夏まつり」の開催時間中(2時間30分くらい)ずっと誰かしらが歌っていたのですね。実際のところは誰かしらが歌っているというレベルではなく順番待ちの行列が出来ているくらいでした。これはもうアレですね…カラオケは世界を救うという事ですね…。
というわけで、本日のボランティア体験期のまとめは以下です。
- カラオケは世界を救う
それがまとめで良いのかという声が聞こえてくる気もしますが、気のせいでしょう。
というわけで本日の記事は終わりです。なお、明日(8月11日)は施設がお休みなので「ボランティア滞在記」が掲載されるかどうかは未定です。ご了承願います。
おまけ①
ボランティア開始前に中途半端に飲んで、そのまま横道さんの車の中に放置していたモンスターエナジーがボランティア終了後に車内の熱で温められ、完全にホットモンスターエナジーと化していました。
とりあえず飲んでみたら…美味い! これは美味いぞ!
冷えている状態よりも甘みが増して感じる!
ついにMonstarが求めていた味わいが完成した。要するに、ヤバイ・・・。
飲もう! ホットモンスターエナジー!
おまけ②
ボランティア終了後に横道さんと「夕飯どうする?」「MRP生活してるんですけど…」「まぁ、イベントだしいいんじゃね」「まぁ、そうですね」という深く重苦しい会話を経て「くら寿司」に夕飯を食べに行くことになりました。
特に何も考えずに「くら寿司」にしたのですが、ふと気づくと以下の写真の様なワケのわからない状態になっていました。
寿司Tシャツでくら寿司ですしざんまい …完全にヤベぇヤツですけど、一体、何が楽しくて笑ってるんでしょうね、この男は。
本日もふらとぴに訪問頂きありがとうございます。
少しでもお楽しみ頂ければ幸いです。