こんにちは。金の亡者、チョッピーです。
今回の記事について
今回はチョッピーの考える自身の食い扶持についてのお話です。
会社を辞めるとどうなるのかクイズ!
ちょっと今日はシビアなお話をしてみましょうか。僕は昨年(2019年)の3月末に会社を辞め、独立しました。そうすると、どうなると思いますか?
お金がなくなります!
ご名答。会社から労働力の対価として支払われていた月々のお賃金が得られなくなるので、お金がなくなります。
現在のチョッピーの収入はほぼゼロ
その他にも「加入している年金が厚生年金から国民年金に変わる」とか「社会的信用が地に落ちる」とか「ストレスから解放される」とか「健康的な生活が送れるようになる」とか…メリット・デメリット両面での変化は色々とあります。ありますが、生きていくうえで一番わかりやすい変化はこれでしょう。お金がなくなる。
お金がなくなるのがイヤで会社を辞められない…という方も多いかもしれませんね。わかる~。
もちろん独立前から収入を得られる手段を確立していたり、独立直後から黒字経営が出来る…という方もいるかもしれないので、会社を辞めてもお金がなくならない可能性もあるでしょう。増える人もいるかもしれない。でも、僕の場合はそうではありません。
僕の2019年4月~2020年12月に至るまでの事業収入は10万円くらいです。(なお、これは僕が立ち上げた会社(株式会社Egene)の収入ではなく個人事業主としての収入なので株式会社Egeneの売上とは異なります)
ヘタしたらリッチなご家庭のお子様のお年玉よりも少ないかもしれませんね
不動産収入や株式、その他の不労所得も別にありませんので、まぁ、基本的にこの1年半くらいは10万円+貯金で乗り切ったと思って頂いて構いません。
貯金もあと1年半~2年くらいで使い切っちゃうんじゃないかな?
貯金がなくなったらどうするか
さて、「使い切っちゃうんじゃないかな?」とライトに書いてみましたが、これはもしかしたら大きな問題かもしれませんね。もしかすると…もしかすると、ですよ? もしかするとお金がなくなると日々の生活に困る可能性が出てきます。
え! お金が無くなると日々の生活に困る可能性が出てくるの!? そんなバカな…。
そうなんですよ。意外でしょう?
なので、まぁ、お金が本格的になくなった場合はなにかしらの方法でお金を得る方法があります。
「お金を得ずにそのまま野垂れ死ぬ」という選択肢も無くはありません。ただ、僕がこの選択をする可能性はゼロ。選択肢からは除外します。金がないくらいでどうして死ななきゃならんのだ。ふざけるな!
お金を得るために考えられる方法とは? いくつか案を挙げてみましょう。
- Egeneで爆益を叩きだす
- Egeneを廃業し、再就職をする
- Egeneを運営しつつ、バイトを含む副業可能なお仕事に就く
- Egeneとは関係のない別の稼げる事業を始める
- ギャンブル! 株! 不労所得!
- 生活保護等の行政の施策に頼る
このくらいですかね?
副業が一番、現実的でしょうね
上に挙げた選択肢の中では「3」が一番、あり得そうです。
「1」はそれが出来たら苦労はしない…って話です。「2」は無いです。お金がないくらいで廃業する程度の覚悟しかないのであれば前職を辞めてないです。
また、正直、今のEgeneは経費がほぼゼロに等しい事業しか行っていません。(ふらとぴのシステム維持費として今のところ月々1000円くらい必要です)これは独立前からそういう事業にしようと計画して、そうしました。在庫もありません。必要となるのは人件費のみです。つまり「稼げない」からと言ってコスト面では廃業する理由がないのです。
「4」もそれが出来るなら苦労しないという話です。「5」は…そもそも種銭もないですし、僕にはギャンブルの才能も投資の才能もないのでダメです。「6」は…事業を行いながら生活保護って受けられるんですかね? それが可能なのであれば「3」が実現できなかった場合の次善の策としては良いかもしれません。
というわけで、あと1年半~2年くらいの間にEgeneで食い扶持が稼げない場合、僕はバイトを含む副業可能なお仕事に就くべく仕事探しをする事になりそうです。
本日の締め
今回は僕の考える自身の食い扶持についてのお話を書いてみました。
「独立して全然、収入がない」という人のお話ってあんまり世に出ていない気がします。でも、独立した人なんて実際のところは100人いたとしても成功するのは良くて1人くらいでしょう。大多数は僕と同じような状況に陥るハズ。
「独立してぇ~!」と考えている人のなにかしらの参考になれば幸いです。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
冷静な思考力をもって、狂気に満ちた判断を行うのが独立のコツかもしれません。