こんにちは。チョッピーです。
ちょっと、前回・前々回と観念的なお話が続いてしまったので、今回は現実的なお話を。
何か物事を始める時って、普通は「事前知識を集めて計画を立てて実践」っていう風にやる事が多いと思うんですね。特に社会人の方は。
僕もプロフィールに書いている通り、前職はIT企業に勤めるシステムエンジニアだったので、ついつい「入念に計画を立ててから実践しないと大変な事になっちゃう!」と考えがちなタイプです。
(前職では、そういうお仕事の進め方が多かったのです。IT企業の中でもWeb系と呼ばれる会社では、だいぶ、雰囲気の違うお仕事の進め方をするらしいのですけれど)
確かに、その通りである場合も多いとは思います。
「枯れた技術を活用した、目指すべきところが明確なプロジェクト」とかであれば「事前の入念な準備・計画」が何よりも大切だと思います。
でも、今の時代に、そういうプロジェクトって、そんなに無いんじゃないのかな…とか思うわけです。よく言われる通り「不確実性の高い社会」が到来している気がするのです。そういう時代において「準備・計画」がどれほどの意味を持つのか…? 僕にはよくわからないです。
なんとなくですけど、そういう場合においては「とりあえずやっちゃう」という姿勢が有用なんじゃないのかな?って思ってます。スモールスタートってヤツですね。
とは言うものの「とりあえずやっちゃうなんて、ホントに大丈夫? 後で困った事にならない?」というご意見もあるかと思います。個人的には、大丈夫なんじゃないかと思っています。
正直な話、このサイト「ふらとぴ」もかなり見切り発車で運営を開始しているところがありますが、今のところ、なんとか運営は続いています。それに、僕、この「Daily Choppy !」の他にも週1掲載コンテンツを3つ担当しているので、それなりの分量のコンテンツを日々、作成しなければいけないのですが「アウトプットしなければいけない」という状況になれば、それに対応して必死でインプットをかき集めたりして、なんとかやれるモノです。(まぁ、まだ、こんなに偉そうに言えるほどの期間、運営してるわけではないですけど)
それに仮に「ダメだった」としても、スモールスタートであれば、そのダメージも、そんなに大きなモノにはならないと思います。
というわけなので、なんでも「とりあえずやっちゃう=アウトプット先行で物事を考える」という姿勢は、今の世の中に有益なんじゃないのかな?と思った次第です。
うーん、今日もあんまり現実的でもないか?
何が現実的で、何が非現実なのか。よくわからなくなってきました!
本日もふらとぴに訪問頂き、ありがとうございます。
少しでも楽しんで頂ければ幸いです。