こんにちは。チョッピーです。
本日の記事の内容について
認定NPO法人 大阪NPOセンター主催の以下のイベントにオーディエンスとして参加してきました。
本日はこちらのレポート記事を公開します。「CSOフォーラム2019」自体におススメの参加者が設定されていますので本記事のおススメ読者層もそちらを引用する形で示させて頂きます。
こんな方々におすすめです!
【参加者募集!!!】CSOフォーラム2019開催決定!|大阪NPOセンター
・全国の社会問題に取り組む団体の実践を知りたい方
・自分たちの活動のヒントがほしい方
・団体・企業・専門家・行政等とのネットワークが欲しい方
・様々な人と交流・情報交換がしたい方
なお、大阪NPOセンターは、その支援対象を以下の様に定めている様に思えますので、
市民の観点から自発的・公共的な活動を担いながら、社会変革を 目指している団体
設立趣旨|大阪NPOセンター
上記の「こんな方々」には「大阪NPOセンターの支援対象となり得る人の中で」という前提がある気がします。ご留意ください。
イベント概要
基本的にプログラムに記載の内容を引用・抜粋して記載します。
趣旨
CSOアワードでは、①社会課題を先取り、深堀りしている取組みを発掘し、②その先取り、深掘りした取組みがどのような新たな価値を生み出しているのかを評価し、そこから③CSOの取り組みの重要性や、社会のあるべき方向性について、CSOアワードを通じて社会へ発信していきます。
そして、受賞後も大阪NPOセンターの自主事業である北浜サロン、”志”民ファンド、各種支援事業を通じて、事業や団体のさらなる成長をサポートします。
※「市民社会組織(CSO:Civil Society Organization)」とは、CB(※1)のみならずNPOのようなテーマ型組織や、自治会やPTAのような地縁型組織も含みます。
CSOフォーラムおおさか 2019 プログラムより引用
※1:おそらくCommunity Business(コミュニティ・ビジネス) 。参考ページはこちら
後援
大阪市、大阪商工信用金庫、一般社団法人大阪青年会議所、堺市、日本政策金融公庫
部門
先取り部門、深掘り部門の2部門が存在します。
先取り部門の評価基準
- 新たな社会課題の解決に取り組む事業計画か
- これまでにない新たな手法で社会課題の解決に取り組んでいるか
- 新たなイノベーションを生む出す期待の持てる取り組みか。
深掘り部門の評価基準
- どの様な社会課題に着目し、表面化している社会課題だけでなく、その深層にある課題まで深く掘り下げているか
- どれだけしっかりと根を張って事業活動を続けてきているのか
- これまでの物の見え方や価値観が変わるような取り組みか
選考方式
先取り部門
- 発表団体:2次選考を通過した7団体
- 審査方法:公開プレゼンテーション審査
- 発表時間:5分
- 質問時間:4分
深掘り部門
- 発表団体:2次選考を通過した5団体
- 審査方法:公開プレゼンテーション審査
- 発表時間:5分
- 質問時間:7分
発表団体
先取り部門
深掘り部門
選考結果
先取り部門
- グランプリ:10万円(1本)
・東京ガレージ - 準グランプリ:5万円(2本)
・一般社団法人 住むーぶ全国協議会
・株式会社IC - ホープ賞:3万円(4本)
・一般社団法人 ブレストフォト協会
・NPO法人 あわじ寺子屋
・あかりバンク
・NPO法人 フォロ
深掘り部門
- グランプリ:70万円(1本)
・株式会社シーアイ・パートナーズ - 準グランプリ:15万円(2本)
・NPO法人 おてらおやつクラブ
・NPO法人 暮らしづくりネットワーク北芝 - ホープ賞:5万円(2本)
・ママコミュ!ドットコム
・一般社団法人 codomoto ままちっち - 大阪市長賞:大阪市による広報支援(大阪市HPへの掲載等)(1本)
・一般社団法人 codomoto ままちっち
その他の賞
- オーディエンス賞(来場者の投票により受賞):3万円(1本)
・NPO法人 おてらおやつクラブ - 大阪青年会議所賞:日本青年会議所主催「人間力大賞」への推薦(1本)
・株式会社IC - 大阪ロータリークラブ賞:10万円+ロータリークラブ例会での発表(1本)
・ママコミュ!ドットコム
各発表団体のプレゼンテーション内容および質疑応答
一般社団法人ブレストフォト協会
事業名称
ガン治療中でも社会と繋がりを持ち、生きがいと生活の糧を得られる居場所づくり
事業目的
ガン治療中の患者を対象に独自商品「リリチャ」の製造を行う「リリチャ・ワークルーム」を通じ、居場所の確保や仲間との出会いを提供し、スムーズに社会復帰できるまでのサポートを目標とする
事業内容
ガン治療中の患者を雇用対象とし「リリチャ」の製造・発送・販売に関わる業務を行う。業務を通じてガン治療中の患者の居場所・仲間・賃金・自由な働き方・社会復帰へのリハビリを提供するのが主目的。
事業成果及び波及効果(展望)
運営開始後にビジネスモデルのマニュアルを完成させ横展開する事により他地域・他団体でも同様にガン治療中の患者の雇用促進ができるようサポート予定。
質疑応答
Q:ガン治療中の患者以外の離職者を雇用する予定はあるか?
A:現在のところガン治療中の患者以外の離職者を採用する予定は無い。ガン患者を救うための事業であるため。
NPO法人 あわじ寺子屋
事業名称
不登校・引きこもりの子どもたちのための『若者ひろば』
事業目的
不登校・引きこもりの子どもたちに対し、子どもたちの居住地域の中で、それぞれの特性にあった生き方を支援する
事業内容
毎週1回、午後6時~9時、淡路地域社会福祉会館で以下の事業を実施。
- 居場所事業
- 学習支援事業
- 相談事業
- 生活・職場体験事業
- 就労支援事業
事業成果及び波及効果(展望)
あわじ寺子屋に来れる不登校の子どもには対応している。結果、以下の成果を得た。
- 参加する子どもが自己肯定感を獲得出来る。家族も元気になる。
- 地域の子どもや家族に対して働けなくなった場合の居場所として「若者ひろば」が存在する言による安心感を与えられている
- 学校や仕事に行けない事を「恥」とする社会意識を地域ぐるみで変革できる。
質疑応答
Q:地域の課題に対して今までの組織では対応出来なかった事があると思う。あわじ寺子屋ではそれをどう解決する予定か?
A:今までは社会課題を本人・家族・企業といった地域全体で対応するためのハブが無かった。その役割をあわじ寺子屋が担えるのではないかと考えている。
一般社団法人 住むーぶ全国協議会
事業名称
引越事業者団体が提供する片付けセミナーと検定制度の開発と展開
事業目的
高齢者住居の片づけの啓蒙活動と高齢者の自主性を尊重した住環境の改善
事業内容
以下の4事業
- 高齢者の住環境改善のための引越技術向上と片付け知識の習得の支援
- 実施した業務から調査分析した高齢者の生活実態を行政機関と共有し情報提供
- 一般住居や介護事業者、引越事業者に住環境改善のための片づけセミナーの実施
- 既存の社内検定をバージョンアップさせた検定制度の開発
事業成果及び波及効果(展望)
- 事業成果:全国の中小引越事業者24都府県26社で2018年実績1038件(約1億円)
- 波及効果:健康寿命の延伸、空き家の減少、自然災害時の被害者の減少、高齢者関係給付費の抑制
質疑応答
Q:片付けセミナーの受講対象者は誰か?
A:介護事業者に向けた片付けのセミナー活動をしていきたいと考えている。
Q:1,038件の実績を経て得たモノは何か?
A:引っ越しだけではなく部屋の片づけもしていかなければシニアのQOL向上には至らないのではないか…という知見。
あかりバンク
事業名称
ナイトケア(夜間介護)を灯りで変える照明コーディネートセミナー
事業目的
介護空間の照明コーディネートやリノベーションができる人材(介護照明コーディネーター)育成
事業内容
介護空間の照明リノベーションをベースにしたノウハウを学べる照明コーディネートセミナー
事業成果及び波及効果(展望)
介護される人の睡眠などの生活リズムを整える事による、介護者・被介護者双方の負担の低減が事業成果。展望としてはセミナー受講者数が増加する事により全国の夜間介護環境を変えていく事が出来る。
質疑応答
Q:今後も個人として活動を続けるのか? それとも団体として活動していく予定なのか?
A:当初は個人で活動予定。今後はセミナー事業を通じて、ノウハウを学んだ人が増えていけば嬉しいと思っている。
株式会社IC
事業名称
みんなで創る教材データベース「Ecommons(イーコモンズ)」
事業目的
無料の共有データベースを提供する事により教材にアクセスできない生徒や教材制作の為の教員への過酷な労働などの課題への根本的な解決策を提示する
事業内容
原則無料で公開される、問題データベースと教材製作ツールを統合させた教育者(学校教員、塾・予備校講師、家庭教師、家庭学習時の保護者など)向けの教材集約システムEcommonsの開発・運用
事業成果及び波及効果(展望)
以下の4つ
- 市販の教材を購入する必要がなくなり、誰でも安価で教育サービスを受けることが可能となる
- 教育現場では、事務作業が合理化されることで、より長い時間、生徒とのコミュニケーションや教科研究に時間を割く事が可能となる(+過酷な労働環境が大きく改善される)
- 公教育においても、全生徒に同じ宿題をさせるなどの非合理な慣習や問題集をコピーするなどの違法な慣習が見直され、各生徒に応じた教材が無償で(かつ合法的に)配布されることになる
- 指導される内容も、studyログや学習指導要領コードを活用することでより合理化される
質疑応答
Q:このサービスは小・中・高の全ての科目に対応できるのか?
A:当初は中学校の数学を対象にリリース予定。その後は小・中の全教材、高校に関しては中心教材を対象に進めていきたいと考えている。
東京ガレージ
事業名称
よるのがっこう
事業目的
可能性に満ちた夜型10代の潜在力を刺激し、自立力を蓄えるための場を作る
事業内容
10代がホンモノの技術や文化・魅力的な大人に出会い、生きた体験の中で新しい文化を創り出す
事業成果及び波及効果(展望)
“よるのがっこう”プロトタイプを基本に、各地域の特色を生かし、全国で横展開される事を狙う
質疑応答
Q:どういったきっかけで、この事業をやろうと思った?
A:LGBT等の子供達と接している時に色々と本音を語ってくれる場があり、この事業のニーズを感じたため。
Q:スタッフに非常に多彩なメンバーがいるようだが、どうやって集めたのか?
A:プライベートの活動などを通じて知り合った。
NPO法人 フォロ
事業目的
不登校・ひきこもりオープンスペースによる開放型居場所コーディネート事業
事業内容
オープンスペースによる開放型居場所コーディネート事業を実施することで、多様なニーズに対応する出会いの場を構築し、地域住民や一般市民にとっても、不登校・ひきこもりなどの問題との接点となる場を作り出す
事業成果及び波及効果(展望)
- オープンスペースを活用する事による、不登校・ひきこもり・生きづらさを抱えた18歳以上の若者等に対する居場所と当事者同士および社会との繋がりの提供
- オープンスペースを利用する子どもに対するキャリアのコーディネート
- フリースクール退会者に対する居場所の提供
- 地域住民に対する居場所の提供、若者の生きづらさに対する啓蒙活動
質疑応答
Q:学校連絡協議会、コミュニティスクールなどの動きと連携すると課題解決の近道になるのでは?
A:その通り。実際に接点はある。
ママコミュ!ドットコム
事業名称
子どもが主役!未来志向の防災を学ぼう! U-15のための防災ワークショップ
事業目的
子どもの強みを生かした防災の学び場を提供する事により子どもに防災のチカラを身に着けさせること
事業成果及び波及効果(展望)
本活動を通じて学んだ防災に関する知識・情報を子どもが友達・家族・社会に発信する事による子どもと社会の繋がりの獲得。
質疑応答
Q:今後の組織の拡大の方向性はどう考えているか?
A:現在は大阪市で活動してるが、ワークショップの参加者には岡山・愛知の住民などもいる出張セミナーの形で遠方にも出ていけるようにしたいと考えている。
Q:各地の防災に関する提言活動などは考えているか?
A:各地で防災に関わっている方々と話す事があるが、彼らは防災関連イベントの住民の参加率が低い…という課題を感じている様に思われる。ママコミュ!では「脅しの防災」ではない防災の啓発活動を行う予定。その活動をもって提言としたい。
株式会社シーアイ・パートナーズ
事業名称
障がい者の収入を上げるための就労支援 すたぁりっとサービスを展開
事業目的
障がい者の就労、企業の人材不足の課題をマッチさせ、障がい者の生活基盤を整えられるサービスを提供すること
事業内容
障がい福祉サービス(就労継続支援B型)にて収益マンションの共用部・テナントビルの清掃を実施する施設を運営
事業成果及び波及効果(展望)
- 同業他社の工賃平均が1.5万円のところ、2万~12万の工賃を実現
- キャリアアップ制度の1つに自社雇用を採用しているため施設の増加に伴い障がい者の雇用の場を創出する事が可能
- 清掃業の人手不足解消に寄与し、関連企業のサポートにも繋がる
- 今後は全国に施設を展開していく予定
質疑応答
Q:代表自身はどの程度、業務にコミットしているのか?
A:業務設計などの仕組みは全て自分で考えている。実際の業務においては専門家の方々と一緒に実施している。
Q:12万円の工賃を払うための具体的な努力内容を教えて欲しい。
A:清掃委託業者と強力なリレーションを結ぶなどのノウハウを活用している。
Q:今後の事業の拡大においては各施設を担うリーダーの育成が大事になっていくと思うが、そこはどう対策しているか?
A:拡大の前にマネジメント研修などを構築した。さらに、マネジメント業務が可能な人材の中途採用を行っている。
Q:他の企業の経営者等にアピールしたい事はあるか?
A:不動産、ビルメンテ業者に対して本事業の宣伝を行いたい。その他、出資してくれる人の募集など。
NPO法人 暮らしづくりネットワーク北芝
事業名称
企業と連携した多世代型仕事づくり事業
事業目的
住み慣れた地域のなかで安心して暮らし続ける事を目的に、年齢や障がいの有無などを問わず、誰でも必要なときに必要な収入を得ることが出来る仕事の場を創出する
事業内容
高齢者と女性を主な対象に、部屋の中でできる手仕事を中心に就労の場として事業を実施している。この事業の特徴は「出入り自由」で「自分の都合の良いときに都合の良い時間だけ働く」ことができる点。居場所機能もあるため、利用者の生活課題の早期発見、社会的孤立を防止することにもつながっている。
事業成果及び波及効果(展望)
- 属性や年齢を限定しない場にすることで、生活に課題を抱える人とそうでない人も集まる場になる。そのため、課題を抱える人も「支援される側」ではなく「地域の貴重な担い手」としての自覚を持ち参加することができる
- 利用者同士の交流から互いにサポートしあう関係が生まれている
- 若者支援や困窮者支援の分野では具体的な支援メニューやノウハウが不足している現状があるが、本事業は制度の枠を超えて対象者を限定しない「ごちゃまぜ」の取り組みは他地域で汎用可能と考えられる
質疑応答
Q:行政から発注される事業は受けない予定?
A:受けてはいるが、その仕組みだけではニーズが実現できない人がいると感じている。その様なニーズを実現するためには行政に頼らない形での仕組みづくりが必要ではないかと感じている。
Q:今後の具体的な商品開発などの展開はどう考えている?
A:提携企業と一緒に製品開発を行ったり、独自の製品開発に挑戦している。
一般社団法人 codomoto ままちっち
事業名称
地域とつながって子育てを。子育て期スキルアッププロジェクト。
事業目的
ママに地域とつながって子育てを楽しむ機会を提供したい。同時にママたちに「ママ」以外の役割を果たせる場を創出し、自己実現の機会も提供する。
事業内容
以下の5つ
- 地域の子育て情報を発信するフリーペーパー「ままちっち」
- 地域の子育て情報を発信するポータルサイト「codomoto.jp」運営
- 子育て支援拠点「ふらっとひろばままちっち」
- 子連れで参加できるイベントの運営
- 子連れで参加できるボランティア・仕事の提供
事業成果及び波及効果(展望)
- 14年間でフリーペーパーを73号発行
- イベントを多数実施することで、孤立せずにさまざまな地域の人や支援者・場所と出会うきっかけを提供している
- ママのスキル活用の場を提供している。これによりたくさんのママたちが次のステップへと進んでいる。
質疑応答
Q:他の企業の経営者等に対して何かアピールしたい事はあるか。
A:ママ自身が支援者になれる様な活動をしていきたいという想いを伝えたい。
NPO法人 おてらおやつクラブ
事業名称
おすそわけ事業
事業目的
子どもの貧困問題、解消を目指す
事業内容
活動趣旨に賛同するお寺にお供えされたお菓子や果物、食品や日用品を届けている
事業成果及び波及効果(展望)
- 2019年12月現在、全国のお寺1,376カ寺、地域の支援団体451団体と連携し、毎月のべ約12,000人の経済的に困窮する家庭の子どもたちへ、おやつや食品、日用品を届けている
- 石井食品やユニリーバなど企業と連携し、販売不可となった企業在庫や災害備蓄品の受け皿となり、仏前に「おそなえ」してから「おすそわけ」することで、企業のフードロス・廃棄ロスを抑制する活動へ広がりを見せている
質疑応答
Q:今後、どうやって参加寺院を増やしていく予定か?
A:現在も近隣の寺院や支援団体に活動の説明会を行っており、それを継続する予定。また、寺院に対する講演会などの啓発活動も合わせて実施している。
Q:サービスを必要としている子供・保護者の情報は事務局にはどういうルートで連携されている?
A:支援団体から入念なヒアリングを行い、その情報を参加寺院に連携している。また、直接インターネット経由で保護者の方から連絡が届く場合もある。
Q:支援団体から他の事業のタネとなりそうな相談等はある?
A:ある。教育支援や雇用支援など。今は対応できていない。
おわりに
CSOアワード2019のレポートは以上です。参考になりましたでしょうか?
個人的にはビジネスプランコンテストという側面もあるコンテストでありながら「どうマネタイズしていくのか?」や「どういう成長プランを考えているのか?」という内容にあまり触れられない…という世界がある事に良い意味で結構なカルチャーギャップを感じました。
結局、非営利団体も対象となっている=株主が存在しない場合もある世界においては「際限なき利益追求」や「拡大か、死か」みたいな世界観って意味をなさないんですよね。その世界観における方法論を活用する場合も、あくまでも目的は「課題解決」であって「利益追求」や「拡大」は手段でしかない…。うーん、勉強になります。
本日もふらとぴに訪問頂きありがとうございます。
来年は弊社も「ふらとぴ事業」で本コンテストにエントリーしたいと思います。頑張ります!