こんにちは。色々なアレルゲンに強い反応を示す男、チョッピーです。
今回の記事について
今日も九州でドタバタしていますので引き続きライトな記事です。チョッピーがもしかしたらこの世で一番、嫌っているかもしれないモノについて。
なお、ドタバタしている理由は「Daily Choppy !」第436回↓をご参照願います。
チョッピーはキウイアレルギー
僕、キウイアレルギーです。
ニュージーランドにのみ分布する原始的な鳥。(コトバンクより引用)
それはキーウィ。そちらではなくフルーツの方です。これ。
「キウイアレルギーなんてあるの?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。あるんですよ、これが。消費者庁がアレルギー物質を含む「特定原材料等」として指定している28品目の中にもキウイは含まれています。
僕はキウイを口にすると激しいアレルギー症状が出ます。具体的にはかなり重い風邪を引いたときに似た体のダルさ・寒気が全身を襲い、胃・腸の内容物を全て吐くくらいの嘔吐に苦しめられ、そして、やがて死に至ります。
死に至ってはいない
「死に至る」は言いすぎでした。ただ、それ以外は全て本当です。たぶん、場合によっては本当に死ぬこともあると思います。
ドンドン嫌いになっていく
最後に僕がキウイを口にしたのは小学校2年生の時。学校の給食でデザートとして出てきたキウイフルーツを食べた記憶があります。その後、しばらくして上に書いた重篤な症状を発症。その時、すでに自分がキウイアレルギーであるという自覚はあったのですが、何故、食べてしまったのか…。
それから今に至るまで、もう30年近くキウイは口にしていません。正直、見るのも嫌いです。断面図は絶対に無理ですし、カットしていない状態のキウイを見るのもイヤです。
僕のこの「キウイは見るのもイヤだ」という気持ち、年を経るごとに強くなっています。
本当は今回の記事にキウイの写真でもアップしようかとも思っていたのです。ただ、記事に掲載するためのキウイの画像を探しているだけで気持ちが悪くなってきたので、それは諦めました。
好きよりも嫌いの方が強化されやすくないですか?
僕はキウイが嫌いです。ドンドン嫌いになっていっています。先日、久しぶりにキウイを目の当たりにした時に、この感情の変化に気付きました。元から嫌いでしたが、今は蛇蝎の如く嫌っている。
逆にサウナはドンドン好きになっています。ドンドン好きになってはいるのですが、その度合いを「キウイを嫌いになっていくスピード」と比べると後者の方が早い気がする。
なにかしらの研究結果に基づく意見などではないですが、もしかすると「好き」よりも「嫌い」の方が感情が強化されていく度合いが強いのかもしれませんね。
「好き」は欠乏しても直接かつ即時に健康が害されるわけではないですが「嫌い」は下手したら触れた瞬間、死を迎えてしまう可能性もあるわけですしね。アレルギーなんて、それの際たるモノだと思います。
そう考えると何かを「とても好き!」だと感じられるのは極めて貴重な事なのかもしれませんね。「とても好き!」と言えるモノがある方は、それを大切にされた方がよいかもしれません。おそらく、それは極めて得難い貴重な感情だと思いますので。
本日の締め
今回は僕がもしかしたらこの世で一番、嫌っているかもしれないモノ(キウイ)について書いてみました。
ちなみにキウイほどでは無いですが、僕はパイナップルやトマトなどでも体調がおかしくなる場合があります。でも、パイナップルやトマトは別に嫌いではない…。むしろ好きなんだよな…。不思議。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
「九州でドタバタしているからライトな記事を書く」と言いつつ、九州と全く関係ないし、通常の「Daily Choppy !」ともほとんど変わらない分量の謎記事を書いてしまった気がします。