こんにちは。ギャグセンス抜群、チョッピーです。
今回の記事について
今回はチョッピーが買い物中にふと感じた「飽き」の不思議について考えます。
鍋ダイエットを続けています
「Daily Choppy !」第443回↓で「鍋ダイエットはじめました」とお伝えしました。
あれから1週間ほど経ちました。鍋ダイエットは続けています。基本的に毎食、鍋。たまにラーメンとか。
鍋の内容もキノコ鍋とかキムチ鍋とかの野菜を主体としたモノにしています。本当はもつ鍋とか食べたいところなんですけど。具材として使うお肉は豚肩ロースなどの脂の少なめの部位を使っています。
脂が多い鍋は確実に美味しい。ですが、そうすると高カロリーになってしまいます。高カロリーな鍋を食べているとダイエットしては良くなさそう。そんなわけで今回の鍋ダイエットでは脂の多いお肉は避けています。炭水化物を取らなければ脂は取っても良いみたいな話はありますけどね…。
鍋ダイエットは今のところツラくないので、しばらくは続けてみたいと思っています。
鍋ダイエットは具材を考えるのが少し大変
さて、先日、鍋ダイエットの具材を買いに業務スーパーに行きました。
何を買うか…。
キムチ鍋は先日、食べました。同じ具材が続くと飽きてしまう。ただ、カロリーが高めな具材は、そもそも鍋を作っている趣旨(ダイエット)から考えると選ぶべきではない。そうなると選べる食材はかなり限定されます。
うーん、そうだな…秋だしキノコ鍋にしよう!
というわけで今はキノコ鍋を食べています。
味噌ベースのスープでキノコ主体の具材を煮込んだ鍋です。お肉は豚肩ロースを使っています。美味しい。
飽きなければ永遠に同じモノで楽しめるのに
とりあえず今のところはキノコ鍋で満足出来ているので問題はありません。が、次の鍋のアイディアは今のところありません。今のキノコ鍋を食べつくしてしまった後にスーパーに売っている食材からキノコ以外の具材をテキトーに選んで作ろうと思います。前述した通り「同じ具材が続くと飽きてしまう」ので。
しかし、人って何故、飽きるんでしょうね? 飽きさえしなければ永遠に同じモノで楽しめるのに。食事に限って言えば「栄養が偏るから」という理由ではない気がするんですよね。栄養バランス的に問題のない食事でも、それが続けば飽きますもん。
さらに「飽き」が来るのは食事に限った事ではありません。趣味でも勉強でも仕事でも、もっと言ってしまえば人間関係でも、同じモノが続けば「飽き」が来ます。これ、なんなんでしょうね。
「飽き」さえなければ人間ってもっと楽に平和に生きられると思いませんか?
人間には変化を求める本能(?)があるのかも
完全に僕の妄想に過ぎませんけど人間は「飽き」を感じるからこそ変化していけるのかもしれませんね。ずーっと同じモノばかり楽しんでいては変化がありませんから。
環境が変われば否応なく変化する必要が生じます。しかし、環境が変わらなくても本人の意識さえ変われば変化は出来ます。その意識の変化のキッカケが「飽き」として現れてくるのかもしれません。
この記事を書いていてふと思い出したことがあります。僕は過去、実家で猫を飼っていました。猫は毎日毎日、飽きもせず同じキャットフードを喜んで食べ続けていました。また、猫は毎日毎日、飽きもせず同じ場所でずっと寝ていました。もしかしたら猫には「飽き」が無いのかもしれません。
そう考えると「飽き」って面倒な特性というわけでもなく、人間に備わった特殊な能力だと捉える事も出来るのかもしれませんね。
本日の締め
今回は僕が買い物中にふと感じた「飽き」の不思議について考えてみました。
正直、僕、「飽き」ってあんまり好きじゃないんですよね。ホント、これさえなければずっと同じ生活で暮らしていけるのに…。ただ、本文でも書いた通り「これがあるから人は変化していける」という風にポジティブな側面もありそうです。
「飽き」に限りませんが、何事にも正の側面と負の側面があります。結局、何を「良し」として何を「良くない」とするかは、その対象のどの側面に注目するかによって決まります。つまり世界を良く感じるか悪く感じるかは、本人の認識次第という事です。
そうであるならば、色々なモノの良い面を見付け「全て良し」とみなした方が幸せに生きられそうです。世界の良い面に注目して生きていきたいですね。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
記事のタイトルのくだらなさと裏腹に、思ったよりも良いお話でまとめられたので良かったです。