こんにちは。モノ大好き、チョッピーです。
インサイドヘッド
最近、僕ことチョッピーは大変、色々な事を考えている。
その原因はチョッピスト(『Daily Choppy !』愛読者の意)の方々であれば察しがついているかもしれない。そう、活動資金の枯渇だ。
もう本当にお金が無い。
リアルにあと3ヵ月くらいで尽きる。たぶん。
冗談じゃないよ。(ダブルミーニング)
それを起因として
- 『ふらとぴ』をお金の稼げるビジネスモデルに変革するためにはどうすればよいか?
とか
- そのビジネスモデルを考え付く前に、とりあえず糊口を凌ぐ術(≒雇われ職)を探すべきなのでは?
とか
- 雇われ職で働きだしたら『ふらとぴ』を運営する時間がなくなるのでは?
とか
- 運営する時間がないのであれば『ふらとぴ』は閉鎖するべきなのか?
とか
- いやいや、僕の運営時間が減ったからと言って、他のクリエイターの方や編集部員の方はいらっしゃるので運営は可能だろう
とか
- そもそもサイトをオープンし続けること自体のコストは微々たるものなのだから積極的に閉鎖する理由はない
とか
- そもそも雇われ職で糊口を凌げるのであれば『ふらとぴ』で金を稼ぐ必要はないのでは?
とか
- いやいや、『ふらとぴ』で金を稼げなければ、僕が目指している「持続可能な社会課題の解決活動」は実現できないではないか
とか
- そもそも33歳で前職を退職して、その後の3年間強の活動でほぼ稼げていない37歳男性を雇う職場などあるのか?
とか
- そんな不安があるのであれば、一刻も早く雇われ職を探す活動をすべきなのでは?
とか
- いや、でもその活動をし始めると新しいビジネスモデルを考える時間がなくなるでしょ
とか…まぁ、なんだかそんな事をゴチャゴチャと考えている。
で、最終的にいつも
やっべ、そろそろ『Daily Choppy !』に着手しないと間に合わない…
という状況に陥っている。
で、頭の中がそんな状態なので
『Daily Choppy !』に何を書くべきかがわからないな…。
となってしまう時もある。
今が、まさにそうだ。
スタンス
基本的に僕は『Daily Choppy !』の執筆をする際には「ある程度、自分の中で結論が見えている話」を書くように心がけている。
自分の考えを述べるタイプのお話の時はもちろん、エピソードトークの場合や、何かの商品・サービスなどを紹介する場合でも「その出来事の自分にとっての意味」や「その商品の自分にとっての価値」などを出来る限り適切に書き出したいと考えている。
それが世間一般的に正しい結論であるかどうかはわからないが、とにかく「自分で考えて導き出した答え」を大切にするようにしているワケだ。
僕自身が「誰かが自分の頭で考えだした結論」を読みたいからです。それを受けて、さらにあーだこーだ考えたいので。
そもそも、そうでないと記事の構成も考えられない。
まず最初にテーマと結論があって、そこから導入部などを考え始める執筆スタイルだからだ。
なので「頭の中が考え事でいっぱいで何の結論も出ていないとき」の執筆は大変苦戦する。
今が、まさにそうだ。
ネタはある
まぁ、本当の事を言えば、いつものノリの『Daily Choppy !』を書こうと思えば、おそらく書ける。
たとえば次のようなお話であれば今でも書けそうだ。
- 最近、寒暖の差が激しいのでそれに絡めた体調の話
- 腰痛緩和のために銭湯に行ったら狙い通り腰痛が緩和した話
- 同じカフェイン含有飲料でもコーヒーとエナジードリンクでは飲んだ際の気合の入り方が明らかに違う話
- 自転車の前輪がパンクしたので修理に出したら実際はパンクしていなかった話
- ドン・キホーテのポップに感心した話
- ダイエットをしているつもりなのに、ドンドン体が大きくなっている話
- 新作アニメ(『チェンソーマン』『うる星やつら』)の話
- 読書に費やす時間の話
だが…
窮地に陥っている起業家の書く文章が、それでいいのか?
という考えが全てを阻害する。
個人的価値ではなく
僕が『ふらとぴ』運営と何も関係のない読者であるならば、今の僕から引き出したいお話は
- 苦しみ
- 今、何を考えているか
- 今後、どうやって課題を解決するつもりなのか
あたりだ。
何故ならば「人の不幸は蜜の味」だし「30代で起業して苦境に陥っている人間が考えていること」には興味が湧くし「困難を解決する人の強さ」には胸が躍るからだ。
これらを書くのに絶好の状況にある人間が
コーヒーよりもモンスターエナジーの方が気合が入るなぁ
などと宣う事に、何の価値があろうか?
価値…。
そう、価値だ。
今の僕は、とにかく価値を求めている。
『ふらとぴ』そのもの、『Daily Choppy !』、そのどちらにも社会的価値を生み出したいと考えている。
どちらか片方を達成するだけでも難しそうだ。
その両立は、はたして可能なのだろうか?
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
こんなことを書いておきながら、明日には「コーヒーよりもモンスターエナジーの方が気合が入るなぁ」というお話を書いている可能性も高いです。