【Daily Choppy !】第486回:クリエイターがふらとぴにコンテンツを掲載するメリットとは?

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こんにちは。ふらとぴ編集部、チョッピーです。

今回の記事について

クリエイターがふらとぴにコンテンツを掲載するメリットとは?
クリエイターがふらとぴにコンテンツを掲載するメリットとは?

今回はチョッピーの考える「ふらとぴのクリエイター登録機能のクリエイターにとってのメリット」についてのお話です。

ふらとぴの掲載コンテンツはふらとぴクリエイターが作っています

皆様が今、ご覧いただいているふらとぴは「様々なコンテンツを楽しみつつ働くことに困難を抱えた人の自立を応援する事が出来るウェブサイト」です。(「ふらとぴについて」を参照)

言葉で説明するとこの通りなのですが、これだけでは少しわかりにくいかもしれません。イラストでもご紹介します。

「ふらとぴ」のビジネスモデル
「ふらとぴ」のビジネスモデル

「様々なコンテンツを楽しみつつ」の部分は上のイラストの中央下部に書かれている「コンテンツ閲覧」に該当します。今、この記事をお読み頂いている方はまさにそれを楽しんで頂いているわけです。

閲覧者の方にコンテンツを楽しんで頂くためには、当然ながら、誰かがコンテンツを制作する必要があります。ふらとぴに掲載するコンテンツを制作して頂ける方々を、ふらとぴでは「ふらとぴクリエイター」と呼んでいます。今のところ、ふらとぴクリエイターはふらとぴ編集部の3名と、ボランティアスタッフ2名の計5名です。(「クリエイター一覧」を参照)

チョッピー
チョッピー

2020年11月現在、ふらとぴは運営開始から1年強。掲載コンテンツは700超。5人のクリエイターで作っていると考えると、量的にはガンバっている方なんじゃないかなぁ…とか思っています。

ふらとぴクリエイターには誰でもなれます

今のところは5人しか存在しないふらとぴクリエイター。ふらとぴ運営者たる僕ことチョッピーとしては、その数をもっと増やしていきたいと考えています。上のイラストでは「コンテンツ作成」を担うのは「ふらとぴの就労支援利用者」だけのように表現されてしまっていますが、実際はそうではありません。

上のイラストでは「ふらとぴ編集部」に属する諸々が省略されています。ふらとぴ編集部のお仕事には「コンテンツ制作」が存在するのですが、それも省略されているわけです。つまり、特に働く事に困難を抱えているわけではなくても、ふらとぴ編集部員としてクリエイターになる事は出来ます。また、ボランティアスタッフや外注先としてふらとぴクリエイターになる事も可能です。実際、現在のクリエイター5名は全て編集部員およびボランティアスタッフです。

もちろんイラストに描かれている通り「ふらとぴの就労支援利用者=働く事に困難を抱えている方」もクリエイターにはなれます。

ふらとぴクリエイターになる独自のメリットってなんなの?

「ふらとぴは、誰でもクリエイターになれます!」とドヤ顔で説明してみました。これを受けて、多くの読者の方は同じ感想を抱いたのではないかと想像します。

疑問男
疑問男

ふらとぴクリエイターになると何かメリットあるの?

疑問女
疑問女

コンテンツを掲載したいだけなら他にも投稿系サイトとかあるよね?

疑問犬
疑問犬

ワンワンワーン?(投稿サイトを使わずとも、自らサイトを運営したり電子書籍を出版する事も出来る。そんな中で「クリエイター登録機能」に限れば明らかに後発サービスである「ふらとぴ」に他のサービスとは異なる優位性など存在するのか? どうせ今のふらとぴの財政事情を考えれば、登録クリエイターに多額の金銭を支払う事など出来ないのであろう? ふらとぴは現時点において知名度も無い。クリエイターにとって他の競合サービス以上のメリットがあるとは思えないが…?)

黙れよ、犬。

でもまぁ、確かにおっしゃる通りです。ふらとぴ以外にもコンテンツを掲載する場所はたくさんあります。むしろ今はコンテンツ戦国時代と言ってもいいくらいです。また、今のふらとぴはクリエイターに対価をお支払いできる財政状況ではありません。

疑問犬
疑問犬

ワン?(やはりそうであったか…。しかし、その状況でどうやって他のサービスと勝負するつもりだ…? まさか無策というわけではあるまい?)

良い質問だ、犬。

そう、ふらとぴにはクリエイターにとって、他のサービスにはあまり存在しないであろうメリットがあります。

ふらとぴ掲載コンテンツは必ず編集部のレビューを受けています

ふらとぴにはコンテンツ掲載基準があります。隠すモノでもないのでコンテンツの内容に関する部分を全て公開すると以下の通りです。

  • 特定宗教・政党に関する応援・批判記事の掲載は禁止とする
  • 差別的な内容の記事は掲載禁止とする
  • 他者の著作権を侵害する記事は掲載禁止とする
  • その他、法に触れる記事や内容面で不備がある記事の掲載は禁止とする
  • 歴史や科学的事実を基に作成した記事は、引用文献や参考文献等を必ず記載すること

現在、ふらとぴに掲載されているコンテンツは全て上記の基準が遵守されています。(少なくともふらとぴ編集部内においては、そのように判断されています)

これを守るためのワークフローも存在します。基本的にはクリエイターが作成したコンテンツは編集部員がレビューをし、OKが出てから掲載という流れになっています。

編集部員がレビューをしている。つまり、ふらとぴに掲載されたコンテンツの品質は全て編集部が担保している…というわけです。よって、当然ながらそのコンテンツに関する責任は全て編集部が担う事になります。クリエイター個人にその責任が及ぶことはありません。また、ふらとぴクリエイターは匿名での活動も可能です。実際、僕もチョッピーというクリエイターネームで活動しています。

チョッピー
チョッピー

僕の場合は各所で本名も公開していますけどね。僕ことチョッピーの本名は嵩地 秀一(たけち しゅういち)です。もちろん、ふらとぴクリエイターに本名公開の義務はありません。僕は勝手に公開しているだけです。

つまり、ふらとぴにコンテンツを掲載限りにおいて、ふらとぴクリエイターはノーリスクでコンテンツを掲載する事も可能なのです。

チョッピー
チョッピー

リスクのあるコンテンツは僕達ふらとぴ編集部員が前述の基準に従いチェックを行い、基準に反するコンテンツはクリエイターに修正依頼を出します。クリエイターがそれに納得して頂けない場合は掲載しません。

これは他の投稿系サイトには存在しない大きなメリットなのではないかな…と考える次第です。

疑問犬
疑問犬

ワンワン…?(誰でもなれるし、そのコンテンツのリスクは編集部が負うわけか。確かにそれは独自のメリットと言えそうだ。しかし、いくらリスクを編集部が負うと言っても、クリエイターには独自のクセの様なモノがあるのでは? 文体とか、画風とか、声質とか。そもそも動画に全身像が映っている事も考えられる。その場合、クリエイターにとってのリスクをゼロにする事は出来ないのではないか?)

さすがに鋭いな、犬。

それは、確かに、そうですね。そこのリスクをゼロにする事は流石に出来ません。この点はふらとぴ編集部の限界としてハッキリと認めたいと思います。素性を少しでも明らかにした場合のコンテンツには、若干のリスクはあると思います。ただ、それでも他の投稿系サービスと比べると、レビューというアクションを挟んでいる点からクリエイターにとっての安全性は高いと僕は考えています。

本日の締め

今回は僕の考える「ふらとぴのクリエイター登録機能のクリエイターにとってのメリット」についてのお話を書いてみました。

今回の記事は「Daily Choppy !」第318回↓の補強版のような記事です。

こちらの記事を書いた時点では「ふらとぴクリエイターのメリットとは…」という問いに上手に答える事が出来ませんでした。実際、上の記事では以下のように書かれています。

現時点ではふらとぴにコンテンツを掲載する事には「クリエイターとしての名を売る」もしくは「ボランティアとして活動できる」くらいしかメリットは無いのですが…。

【Daily Choppy !】第318回:あなたもふらとぴクリエイターになろう!|ふらとぴ

今回、これ以外のメリットをキチンと説明できるようになったので改めて記事を書いてみた次第です。ふらとぴクリエイターに興味が沸いた方は是非こちらのページチョッピーのTwitterにご連絡をお願いします!

本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。

ふらとぴはクリエイターに優しいメディアを目指して運営しています!

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