【Daily Choppy !】第768回:筋トレし続けろ!

Daily Choppy ! アイキャッチ画像2Daily Choppy!

こんにちは。最近、とみに筋トレが楽しい、チョッピーです。

筋トレし続けろ!
筋トレし続けろ!

孫氏

『Daily Choppy !』読者の皆様の中には、スマホを使われている方が多いのではないかと思う。

OS は Android だろうか? それとも iPhone だろうか?

僕は昔から今に至るまで Android のスマホを使っている。iPhone はあまり触った事がない。

チョッピー
チョッピー

前職の会社から支給された会社ケータイが iPhone だったので、一度も使った事がないわけではありません。

iPhone が日本で初めて発売されたのは2008年7月11日のこと。「iPhone 3G」をソフトバンクが取り扱っていた。

そのソフトバンク創業者の孫正義氏が命名したとされるビジネス用語がある。「タイムマシン経営」だ。

「タイムマシン経営」とは、海外で成功したビジネスモデルやサービスを日本でいち早く展開する経営手法のこと。まるでタイムマシンに乗って未来からやってきたかのようにビジネスを展開し、成功へ導くことができるという例えで、ソフトバンク創業者の孫正義氏が命名したとされています。タイムマシン経営には、海外で成功したサービスの日本法人を立ち上げるパターンと、ビジネスモデルを模倣して日本向けにアレンジするパターンとがあります。

タイムマシン経営とは――意味と例、ソフトバンク孫正義氏が実践した経営手法|日本の人事部

タイムマシンは今も動くか?

誰が言っていたのか記憶が定かではないのだが「アメリカで流行ったモノが10年遅れで日本にやってくる」という言葉を聞いた事がある。

タイムマシン経営が有効な理由もここにあるように思われる。

何故だか知らないが、日本ではアメリカに10年遅れて流行がやってくるのだろう。

ただ、最近では「そんな事もないよ?」という意見もあるようだ。

今は、タイムマシン経営が成立しにくいという声もあります。スマートフォンやSNSの普及によって簡単に世界中の情報へアクセスできるようになり、誰にも知られていない有望なビジネスモデルに出会うことが難しくなってきているからです。

タイムマシン経営とは――意味と例、ソフトバンク孫正義氏が実践した経営手法|日本の人事部

確かに Uber eats などの海外ベンチャーのサービス・ビジネスモデルは海外で流行してすぐに日本に輸入された。アメリカが先行してはいるものの「タイムマシン」というほどのタイムラグがあるわけではないように思える。

だが、個人的には趣味嗜好に関しては未だにタイムマシン経営は有効なのではないかと思っている。

細 VS ゴリ

2009年に放送されていた「サントリー プロテインウォーター」のCMを覚えている方はいらっしゃるだろうか?

商品名は覚えていなくても、その中で使われていた「細マッチョ」や「ゴリマッチョ」といった言葉なら記憶にある…と言う方は多いのではないだろうか?

ちなみにこちらのCMソング、なんと Apple Music 等で配信されている。サンプルはこちら↓

どうだろうか? 音楽を聴いてみて記憶がよみがえった方もいるのではないだろうか。

CMでは流石に明示されてはいないが、当時は世間全体的な風潮として「細マッチョ is better」な価値観があったように思われる。

一方、アメリカではつい最近までずっと「ゴリマッチョ is better」だったように思われる。

チョッピー
チョッピー

最近はアメリカでも BTS の『Dynamite(ダイナマイト)』が米ビルボード・シングルチャート1位を獲得するなど価値観の変化が起こっている気もしますが。

さて、今の日本はどうだろうか。

移ろいやすいモノだからこそ

もちろん、どの様な体系が好まれるかはそれぞれの好み次第だ。

ただ、個人的には「ゴリマッチョ」に対する好感度はこの10年程度で大幅に回復したように感じている。

かくいう僕自身もどの様な体型になりたいかと言われれば確実に「ゴリマッチョ」を選ぶ。

チョッピー
チョッピー

まぁ、僕の場合は最近ゴリマッチョが好きになったわけではなく、2007年くらいからビリーズブートキャンプ等でゴリマッチョを目指していたわけなのですが。なお、実現は出来ていません。

ニッチな趣味や好みは世間から理解を得られない場合が多い。ただ、世間の価値観とは移ろいやすいモノだ。

マーケティング等においては、時代の価値観を理解するのは大事だと思う。ただ、個人的な趣味や好みにおいては世間の評判などは無視した方がいいのではないかな…と思う次第だ。

世間の価値観なんて、どうせ、10年も経てば変化するモノなのだから。

本日の締め

今回は僕の考える「流行に踊らされる事の無意味さ」についてのお話を書いてみました。

流行り廃りはすぐに変わるモノです。今、流行りもので頭角を現している人は、基本的にそれが流行る前からそれに注力していた人が多いでしょう。

世間からの評判とは関係なく、自分の好きなモノに注力するのが良いのではないかと思う次第です。

本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。

しかし、本当に筋トレは楽しいですね。外出自粛中でも自宅で楽しめるのも良い。

タイトルとURLをコピーしました