こんにちは。色々と期限を超えがち、チョッピーです。
ホーホッホッホッホ…
以前の『Daily Choppy !』(第845回)でも書いたのだが、最近、よく YouTube で『笑ゥせぇるすまん』を観ている。
ちなみに hulu などでも観られます。YouTube は期間限定配信らしいので、いつでも観たいなら各種配信サイトに登録した方が良いかもしれませんね。
この作品、ほとんどの場合において何の救いもないし勧善懲悪でもなんでもない、ただただ登場人物が不幸になるだけのブラックなお話が展開される。
これだけ聞くと「そんなの何が面白いんだ…」と感じてしまうかもしれない。だが、不思議な事に実際に観ると、とても面白いのだ。
おそらく演出や作画のクオリティが時代を感じさせない程、高いからだと思う。
あとは…チョッピーの性格が悪く、人が不幸になる話が好きだから…という理由もありますね。
そんな 『笑ゥせぇるすまん』 、なぜか「いつまでも若くありたい」と願うタイプの登場人物は滅法ヒドい目にあわされている。
具体的には42話の『若さ自慢』や
52話の『老顔若体』がそれに該当する。
どちらもとても面白い。お時間のある方は是非、観て頂きたい。
ダイイング
最近、やっと首と肩の痛みが和らいできた。
というのも少し前から首と肩を痛めていたのだ。
詳細は『Daily Choppy !』第867回をご参照願います。
治ってきたからいいのだが、最近、ホントに故障が多い。特に関節。
首・肩・腰、はたまた足首などを頻繁に痛めている。
それだけならまだしも、さらに嫌な事に年々、怪我の治りが遅くなっている気がする。
昔なら筋を痛めても1週間もすれば痛みは引いていた気がします。今は完治まで1ヶ月くらいかかる…。
この体はもうおしまいだ。
とある思い込み
実は、僕はつい1年くらい前まで「もしかすると、自分は永遠に死なないのではないか」という考えを持っていた。
これは冗談ではなくマジの話です。
この件に関しての僕の考え方は以下の通り。
- 「人は必ず死ぬ」という結論は「今まで生まれてきた人類の全てが死んだ」という事象から帰納的に導き出されたモノに過ぎない。もしかすると、突然「死なない人類」が生まれ、さらにそれが僕ことチョッピーである可能性もゼロだとは言えない。
文章として書き出すと、ホントに頭がおかしい人間の主張にしか思えない。
ただ、僕の頭の片隅には間違いなく常にこの考えがうっすらと存在していた。「自分が死ぬわけがない」という思い込みがあったのだ。
ただ、この思い込みは最近、完全に霧散した。
「この体はもうおしまいだ」と感じる機会があまりに増えたためだ。
有限
人体は耐久消費財だ。
耐久消費財とは
人間の直接的欲望満足,すなわち消費に役立つ財貨のうちで,かなり長期間引続いて利用されるもの。使用可能の期間は数ヵ月から半永久的なものまであるが,原則として耐用期間が3年以上のものをいう。おもに家具,器具などで,家屋および衣服は通常含めない。これに対して,1回の使用で消耗されるものを単用財という。
耐久消費財とは|コトバンク
どれだけの期間、それを使い続けられるかは人によって異なる。だが、いずれ必ず使えなくなってしまう。
限られた耐用年数で、それをどのように活用するのか。もしくはしないのか。それは持ち主の自由だ。
願わくば、その耐用年数が切れる間際に、どこぞの黒ずくめの小太りの男から高笑いされてしまうような展開だけは避けたいものだ。
なお、今回のお話、実は過去に似た内容のモノを書いている。『Daily Choppy !』第311回↓だ。
「人体は耐久消費財」なんて全く同じワードを使っている。
この事に気付いたのは今日の記事をほとんど書き終わってからだ。
どうやら、首・肩・腰・足首だけではなく、僕は脳の方もかなりおしまいになってきているみたいだ。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
最近は公式が YouTube などで往年の名作を配信してくれるので本当に良い時代ですね。それを見続けて人生を終えるのも、それはそれで一興かもしれません。