こんにちは。クソださサムネ好き、チョッピーです。
なぜなぜ
とにかく都会が好きだ。
そうではない地域の価値を否定するつもりはないが、田舎と都会のどちらが好きかを問われたらノータイムで「都会」だと答える自信がある。
どうしてそんなに都会が好きなのか?
どうしてだろうか。少し考えてみた。
まず真っ先に思い付くのは「育った場所がド田舎だから」という理由。
チョッピーは大分県の別府市出身です。そこが一般的にド田舎と評されるかどうかはさておき、チョッピー自身はド田舎だと考えています。
つまりは都会に対する憧れが、それを実態以上に良く見せているのではないか?
おそらく、これはあると思う。
とはいえ僕も36歳であり、別府市を離れ横浜・大阪等の大都市に暮らし続けて14年の経験を持つ人間である。さすがに「都会に対する憧れ」も薄れつつある。
それがキッカケのひとつである事は疑いようもない。だが、今も続く「都会が好きな気持ち」の主要因ではない気がする。
それでは他の理由があるのだろうか。
便利だから? キレイだから? 人がたくさんいるから? イベントがたくさん開催されているから?
どれも「都会が好きな気持ち」を支える要因ではある。でも、イマイチしっくりこない。それぞれ反論も思い付くし。
都会にも不便な要素や、汚い場所や、人のいない場所や、イベントがあまり開催されない状況などはありますからね。むしろ汚い場所なんて都会の方が多い…と、思う。
僕が都会を好きでいる決定的要因はなんなのだろう?
その答えは意外な事に先日、別府に帰省している時に見つかった。
三段論法
僕は大学を卒業するまで別府で暮らしていた。
突然だが、ここで僕の小学校入学~大学卒業までの学歴を紹介しよう。以下の通りだ。
いかがだろうか?
いや、何が…? いきなりチョッピーの学歴を紹介されても、それに興味がある人なんていないぞ…? 太字で「いかがだろうか?」とか言われても…。
それはそうだと思う。
ただ、上に紹介した学校名には全てリンクが設定されている点に注目して頂きたい。
確かに全てにリンクが設定されている。ただ、記事中のリンクを踏む人も、そんなに多くはないと思うけどね…。
それもそうだと思う。
ただ、リンクを踏んでくれた方の中には、特徴的な点に気付いてくれた方もいらっしゃるのではないかと思う。
というのも…
小学校と中学校が、共に閉校されているのだ!
…え? それが何か? デカい文字で書かれても、何を言いたいのかよくわからない…。
もう少しかみ砕いて説明する。
昨年末から今年の正月にかけて、僕は別府市に帰省していた。
その際、旧別府市立西小学校の跡地を通りがかったところ「別府市立西中学校」という新しい学校が設立されている事に気が付いた。
新しいだけあって校舎はとても綺麗。聞くところによると屋上にプールもあるらしい。
それを受けて僕は
何それ! リゾートホテルかよ! 素晴らしいな! 学校なんてドンドン統廃合して新しくしていこうぜ!
と思った。思ったというか、声に出して言った。
「自分が通っていた学校の校舎が影も形もなくなって寂しい…」なんて気持ちには微塵もならなかった。
そこで気付いた。
僕はとにかく「変化が好き」なのだ。
街並みもそうだし、制度もそうだし…何においてもドンドン変わっていくモノが好きだ。極論、変わった結果「変わる前の方が良かった」となったとしても、それはそれでよい。
とにかく変化すること。それ自体が僕にとっては大事なのだ!
そして…都会は変化が多い。
Mr.Childrenの『東京』という歌にも
思い出がいっぱい詰まった景色だって また
東京 Mr.Children 歌詞情報|うたまっぷ 歌詞無料検索
破壊されるから 出来るだけ執着しないようにしてる
とある。
僕は変化が好き。そして、都会は変化が多い。よって、僕は都会が好き。
やっと腑に落ちる理由が見つかった。
年齢
長々と「僕が都会が好きな理由」を語ってみた。だが、驚くべき事に今回の記事の主題はこれではない。
えぇ!?
これほどに「変化」が好きな僕なのだが、嫌いな「変化」もある。
それは自らの老化である。
これが言いたかったのだ。
『Daily Choppy !』、チョッピーの老化の話題、多くない?
多いと思う。
というのも僕は現在36歳なのだが、34歳くらいから驚くほど自分の体の(悪い意味での)変化を感じているのだ。
ケガをしやすくなっているし、辛いモノを食べた時のダメージが大きくなっているし、それになんと言っても疲れが取れるのが遅くなっている。
ドラクエの登場人物が羨ましい
昨日の『Daily Choppy !』(第932回↓)に書いた通り、僕は先日、株式会社Egeneの決算を行った。
これ、本当に疲れた。
作業自体はたいした量ではないのだが、僕はとにかく事務作業が苦手で嫌いなのだ。
無事に法人税の納付を終え、帰宅した時には頭がボンヤリしていた。
その後『ふらとぴラジオ(仮)』の収録を行い、『Daily Choppy !』の執筆を終える。その時にはもう限界を迎えていた。
他にもやるべき作業はあったのだが、無理だった。そのまま寝た。
そして、本日、どうやら、まだまだ疲れは取れていなかったようで日中の生産性は最悪だった。
夕方になって、やっと本格的に動けるようになってきた。
20代の頃は残業時間月100時間×連続18ヶ月とか、30歳になってからも週3徹夜×2年間みたいな生活でも大丈夫だったのですが…。そんな生き方をしてきた反動がこの年になって出てきているのかもしれません。一晩グッスリ寝ても全回復しないのは結構、ショックです。
どうやら、今の僕はなにかしらの作業をするにあたっては「その疲れを回復するための時間」を計算に入れて計画を立てなければいけない体になってしまっているようだ。
これは全く嬉しい変化ではない。出来ればこんな変化はしてくれない方がいい。
…が、人間は老化を避けては通れない。
僕は今回の記事で長々と説明した通り変化が好きなのだ。
それが避けては通れない変化なのであれば、なんとか、これも好意的に受け止め、それに合わせた対応をしていきたいと思う。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
僕は今まで、追い込まれるたびに「だったら寝なければいいんだろ」という態度でそれをやり過ごしてきました。ですが、そろそろこのノウハウでは体力的に対応できなくなってきたようです。どうにかしなければなりません。