こんにちは。クタクタ、チョッピーです。
言い訳から入るスタイル
本連載『Daily Choppy !』を執筆するにおいて僕は「自分が読んで面白いと思える文章」を作り上げる事を意識している。
僕にとって「自分が読んで面白い文章」には色々なタイプのモノがある。
ものすごく熱いパッションを感じる文章も好きだし、技巧を凝らした上手い文章も好きだ。
逆に嫌いな文章は「何を言っているのかサッパリ意味がわからないモノ」です。
とはいえ「Daily Choppy !」は毎日掲載型のコンテンツ。
毎日掲載型のコンテンツにおいて常に「ものすごく熱いパッション」や「技巧を凝らした上手い文章」を作り続けるのは難しい。少なくとも僕には無理だ。
そのため、基本的には次の手順を踏んで「一定以上のクオリティ」を担保出来るように意識している。
- ネタ出し
- 構成を考える
- 執筆
- 校正
この手順でコンテンツを作れば、少なくとも「何を言っているのかサッパリ意味がわからないモノ」が出来上がる可能性は低くなるのではないかと思っている。
「ネタ出し」で考えたテーマが伝わるように構成を考え、執筆するからです。
ただ稀にこの手順を踏まずに「思い付くままに書いていく」という日もある。
「あまりにも時間が無い時」や「ネタが何も思い付かない時」、あるいは「異様に疲れている時」などだ。
実は今日はそんな日。具体的には「異様に疲れている時」に該当する。
そのため、今に至るまでネタも構成も何も考えずに文章を書き連ねている。
何故、僕はそんなに疲れているのか。
答えはひとつ。本記事掲載日（1月31日）に僕ことチョッピーが代表取締役として経営している株式会社Egeneの2期目の決算（納税含む）を行ったからだ。
まぁ、今回の記事のタイトル通りなんですけどね。
株式会社Egeneの決算作業とは
『Daily Choppy !』読者の皆様の中に、法人の決算作業＆法人税の申告・納付の経験がある方はいらっしゃるだろうか？
自分で会社を経営されている方や経理の専門職、もしくは税理士の方などは経験があるかもしれない。
しかしながら、多くの方は経験が無いのではないかと思う。
というわけで今から株式会社Egeneの決算作業の概要を書いてみようと思う。
皆様の知的好奇心が満たせれば幸いだ。
決算作業の目的
以下の作業を目的とする。
- 「国税」「道府県民税」「市町村民税」の３種類の法人税（法人税、法人事業税、法人住民税）の納付額の確定
- 各種法人税の申告書の作成
- 決算書（財務諸表）の作成
決算作業の手順
- クラウド会計ソフト「Freee会計」を使って仕分け作業を行い、仮の決算書を作成する
- 「１」で作成した仮の決算書をベースにクラウド型法人税申告書作成ソフト「全力法人税」を使って、申告書を作成し、納付する法人税の額を確定させる
- 「２」で作成した法人税を未払法人税として「Freee会計」に登録し、確定版の決算書を作成する
- 「２」で作成した申告書を印刷し、法人税、法人事業税、法人住民税それぞれの納付先（法人税＝税務署、法人事業税＝道府県の税事務所、法人住民税＝道府県の税事務所および市町村の役所）にて申告・納税を行う
- 「３」で作成した決算書を定款に定められた方法で決算公告する
- 「Freee会計」にて「３」で登録した未払法人税に対応する決済データを登録する
スケジュール
手順の「４」までを12月1日～1月31日までに行う必要がある。
株式会社Egeneの期末日は毎年11月30日であり、法人税の納付は期末日から2ヵ月以内に行う必要があるためです。
手順「５」以降のスケジュールに関してはどうもハッキリしないが、可能な限り迅速に行うのが良いようだ。
参考
さらに詳細かつ一般的な内容を知りたい方はネット上に無数の情報があるので「法人決算 やり方」などで検索してみて欲しい。
もしくは税理士の方などに相談してください。
所感
最後に決算作業の所感を書いて、今回の記事を終えたいと思う。
というわけで所感だが…
クッソめんどくせぇ！
超大変！
1期目に続いて2期目も自分で全部やったけど、もう、絶対にやりたくない！
でも、外部に委託する金銭的な余裕などは無いので自分でやるしかない…。
早めにこの様な作業を外部に委託できるように弊社のビジネスを成り立たせていきたいと思う。
あと、1期目も2期目もムチャクチャ赤字なんですけど、赤字でも法人住民税は納付しないといけないんですよね…。赤字なのに税金払うのホントに嫌なので、こちらの観点からも黒字化を早期に実現したいです…。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
決算もそうなのですが、僕は事務的な作業が本当に苦手で嫌いです。事務作業が得意な方は心の底から尊敬します。
