【Daily Choppy !】第940回:ちいかわになろう

Daily Choppy ! アイキャッチ画像2Daily Choppy!

こんにちは。かわいいモノ好き、チョッピーです。

ちいかわになろう
ちいかわになろう

処世術

皆さんは良好な人間関係を構築できる方だろうか?

チョッピー
チョッピー

難しい問いだな…。「出来る!」と答えるのも嫌味っぽいし、かといって「出来ない!」と答えるのも卑屈っぽいし…。

僕の場合は、出来るとも出来ないとも言い難い。

チョッピー
チョッピー

うわぁ…卑怯な答え方…。

いや、実際、そうなのである。

良好な人間関係を構築できる場合もあるし、それに失敗する場合もある。

…というか、僕の体感的には、僕と関わって頂ける方は

  • 僕の事を大変、気に入ってくださる方
  • 僕の事を大変、嫌われる方

のどちらかに属されるようで、「特に好きでも嫌いでもない」みたいな方は少ないような気がしている。そして、前者の方とは良好な関係が作れるのだが、後者の方とは作りにくい。

つまり僕にとって人間関係というモノは「偶然、自分の事を気に入って頂けた方と良好な関係を築くモノ」となってしまっている。

要は僕は人間関係の構築を、全て運否天賦に任せているのだ。

チョッピー
チョッピー

いいんじゃないの、別にそれで。

もちろん「別にそれでいいじゃん」という考え方もあると思う。でも、出来れば多くの方と良好な関係を構築できた方が人生は生きやすいだろうし、その楽しさも増すのではないだろうか。

それに「やろうと思えば多くの方と良好な関係を構築する事も出来るけど、あえてしていない人」と「やろうと思ったところで多くの方と良好な関係を構築出来ない人」では人生における自由度が異なってくる気がする。

そんなわけで出来れば僕は「戦略的に人間関係を構築できる人」になりたいと考えている。少なくとも「多くの人に嫌われるであろう行為を積極的に行うスタンス」では生きたくない。

受け身の方が有利ですよね

関係性を構築するにあたっての手段には、大別して次の2通りがあるのではないかと思う。

  1. 自ら積極的に関係性を構築していく方法
  2. 受け身で関係性を構築していく方法
チョッピー
チョッピー

ビジネスチックな表現で言えば、営業における「インバウンド」と「アウトバウンド」がそれに近いのでしょうね。

この2つの方法論のうち、圧倒的に難易度が高いのは「1」の方だと思う。

普通に考えて、見ず知らずの相手にいきなり声をかけても警戒されるだけだ。「1」の手段を取る場合、関係性はマイナスからのスタートとなるのが基本だ。

そこから「良好な関係性」を構築するためには「自らの属性」や「話術」や「その他の要素」などで、自分の評価を「相手にとって価値のある人物」にまで高めていかなければならない。

これは相当、難易度が高いだろう。

僕の様に人間関係の構築を運否天賦に任せてきた人間がいきなり実践して、良い成果を上げられるとは考えづらい。

チョッピー
チョッピー

その姿勢がもうダメなんだよね。人間関係なんてトライ&エラーで挑戦し続けたヤツじゃないと良い関係は構築できないのよ。ナンパと同じやで。場数を踏まなければ成長は無い!

…確かにそんな話もよく聞く。

これも確実に真実だとは思うが「トライ&エラーでテクニックを身に着けろ!」だとそれ以上、話が進まない。

ここでは「1」のトライ&エラーに挑戦する以前の話として、比較的難易度が低いと思われる「2」の成功確率を上げる方法について考えてみたい。

魅力を決める要素

「2」の方法論で人間関係を構築する場合、大前提となるのは「積極的に関係性を構築したいと思える人物」になる事だ。そうでなければ受け身のスタイルは成立しない。

「積極的に関係性を構築したい人物」を決定づける要素としては、その人物の属性が大きく関わってくるだろう。

つまり「年齢」「容姿」「性別」「地位」などの要素によって「受け身になれる頻度」は変わってくると僕には思えるのだ。

チョッピー
チョッピー

もちろん行政やビジネスなどの「個人の属性と関係の無い場・行為」において、それらの属性を判断基準にするのは差別であり、してはいけません。しかしながら「人間関係の構築」という私的な活動の場において何を判断基準とするかは当人の自由です。少なくとも僕ことチョッピーはそう考えています。

とはいえ全てが「属性」によって決定されるとも言えない。残りの要素としては「ふるまい」を挙げられそうだ。

どれだけ自分にとって好ましい属性を持つ相手であっても「ふるまい」が自分にとって好ましくなければ、関係性を構築したいとは思わないだろう。

逆に、属性が自分にとってあまり好ましくなくても「ふるまい」さえ好ましければ関係性を構築しても良いと思う場合もあるのではないだろうか。

つまり「2」の方法論を成功させるためには、「属性」と「ふるまい」を「一般的に好まれる可能性が高いモノ」に仕上げる必要がある…ような気がする。

人気キャラはすべからく愛されている

さて、では「属性」と「ふるまい」を「一般的に好まれる可能性が高いモノ」に仕上げるためには、具体的に何をすればよいのだろうか。

「属性」には「生得的なモノ」と「後天的なモノ」がある。前者はどうしようもない場合が多いが、後者は自分でどうにか出来る場合もある。

とはいえ、属性に関しては「一般的に好まれる可能性が高いモノはこれだ!」と断言できる気が(僕には)しない。「蓼食う虫も好き好き」との諺の通りだ。

となると「属性」に関しては「自分にとって好ましい属性」を定義し、それに近づけるように努力するしかないのではないだろうか。

一方「ふるまい」に関してはある程度「一般的に好まれる可能性が高いモノ」は示せる気がする。

これはもう、なんと言っても「愛されキャラ」を目指すべきだろう。

愛されキャラになるためには、どうすればいいのだろうか。

個人的な回答は今回の記事のタイトルに書いた通りだ。(わからない方はこちらをどうぞ

少なくとも僕としては、他人を攻撃する様な言動は(自分に危険が迫っていたり、その本人が望んでいない限りは)慎もうと思う。

その主張の正しさなどは関係無い。正しかろうが間違っていようが、自分を攻撃してくる他人を愛す様な人は、そんなに多くないと思うからだ。

本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。

「ふるまい」は外部に影響を及ぼします。愛されキャラを目指すのであれば、「正しさ」は自分の中だけに留めておいた方が(処世術としては)良いでしょう。

タイトルとURLをコピーしました