こんにちは。カメラには詳しくない、チョッピーです。
それで映画も撮れるらしい
新しいスマホを手に取るたびに、そのカメラの性能向上に驚いてしまう。
僕はユーザーではないので詳しくは知らないのだが、聞くところによると、特に iPhone のカメラの性能は凄まじいらしい。
上に貼り付けたソフトバンクのページによると「iPhone 11」からはメインカメラも前面カメラもどちらも1200万画素とのこと。
カメラは「画素数が高ければそれだけ画質が上がる」という単純なモノでもないらしい。
とはいえ、同じシチュエーションで同じサイズの画像を撮るのであれば、画素数が高い方が解像度も高くなって、それだけモノの姿を精密に描写できるようになるのではないかと思う。たぶん。
ちなみに画素数とは「その画面を構成するドットの数」であり、解像度とは「その画像に表示できるドットの数」らしいです。画質は単純に「その画像の質」。難しいですね。
最近のユーザーが満足する画質の映像を作るためには、1200万画素くらいが必要十分だ…と Apple は判断しているのだろう。
遺留物
このところ、戦争・観光船の事故と合わせて、連日報道されているニュースがある。
先月(4月)23日に山梨県道志村の山中で人の頭の骨の一部が見つかり、それに引き続き運動靴・服・骨の様なモノが見つかった件だ。
このニュース、これらの持ち主が誰であるのかは本記事掲載日(2022年5月5日)現在ではわかっていない。
僕は科学捜査に明るくないので、このニュースを見かけるたびに
骨が見つかってるんだったら、DNA鑑定とかで個人を特定できたりしないのかな…。
と思っていた。
そんな矢先、YouTube で流れてきたニュース動画を観ていたところ、まさに僕の疑問の答えとなる発言があった。
上の動画、該当部分から再生されるように埋め込んでいる。
曰く『すでに見つかっている頭の骨からは、DNA型は検出できませんでした。』との事だ。
なるほど、骨からはDNAは検出できないのか。そういうモノなのね。
と僕が納得した直後、『個人を特定できるかどうかは、それが骨であれば、どの部分の骨なのかが重要になってきます。例えば、DNA型を検出しやすいとされる骨髄を含んだ骨であれば、個人を識別できる可能性は高まります。』との解説が続いた。
あ、一口に骨と言っても「DNAを検出しやすい骨と、そうではない骨」があるのね…。骨にも色々な種類があるんだね…。
なお、上の動画、文字起こし版の記事もあった。参考に貼り付けておく。
骨の持ち主(と言うのだろうか?)の早期の特定を願うばかりである。
雑な分類はNG
僕は骨について「DNAを検出しやすい骨と、そうではない骨」がある事を知らなかった。
正直、今時点でも骨については大腿骨とか、肩甲骨とか、背骨とか…部位によって呼び方が変わる以上の知識はない。あとは…カルシウムが豊富…とか…。そのくらい。
もしかすると、僕のこの態度は「骨に詳しい人」から見ると不愉快なモノに映るのかもしれない。
実際、僕は大分県出身なのだが、自分の言葉を「九州弁」とまとめられると、少し引っかかりを覚える。
大分県の言葉は九州以外の地域の方がイメージする「九州の言葉」とは、かなり異質なので…。九州以外の方がイメージする「九州の言葉」って、博多弁や熊本弁のイメージが強すぎると思うんですよね。「~ばい」とか「~たい」とか。大分だと、これらの言葉は使わないし、全体的なイントネーションも違うんですよね。
同様におそらく関西出身の方の中には「関西弁」という言葉に引っかかりを覚える方もいらっしゃるのではないかと想像する。もちろん、他の地域でもそうなのではないだろうか。
「九州男児」なんて言葉も雑過ぎる分類だと思う。
他にも「港区女子」だの「京美人」だの「秋田美人」だの「秋田こまち」だの「東京ばな奈」だの…雑過ぎる分類は多い。
途中から例がおかしい。
解像度が上がるかどうかはさておき
何事もそうだと思うのだが、雑な分類は、それに該当する人に不快感を与えてしまうと思う。
だから今の僕は骨の専門家を怒らせる可能性もあるし、関西出身の方に不快感を与える可能性もある。
また、そもそも、その状態は世界を正しく認識出来ていないとも言える。
これを防ぐためには様々な知識をひたすら学び続けていくしかないのではないだろうか。
世界は広い。
自分の脳の画素数を1200万画素にまで高めるための時間は、おそらく一生をかけても確保できないだろう。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
「少年老い易く学成り難し」とは、よく言ったもんですね。