こんにちは。お金大好き、チョッピーです。
深い不快
朝夕の気温が急に低くなってきた。
かと言って涼しいわけではない。
このところスッキリしない空模様が続いており、湿度は常に不快なレベルで高い。
それでも、数日前に気温だけを参考に一度だけ空調を止めてみた。
…あまりに暑い。
まだまだエアコンの設定を変えるわけにはいかないようだ。
慌ててリモコンのボタンを押す。室内に再び人工的な風が吹き始めた。
涼しい…。
体を包んでいた不快感が少しずつ取り除かれていく。
だが、それでも、取り除かれない重苦しい気持ちもある。
年金…交通費…とにかく今月は支出がかさむ…。
収入がほぼない生活を3年以上続けている僕にとって、一気に数万円が吹き飛ぶ支出のストレスには、凄まじいモノがある。
ヘビーユーザー
僕は普段、大阪の自宅に引きこもってコンテンツを作り続けている。
が、たまに東京や福岡・大分などに遠出する用が出来る時もある。
その際には、高速バスを利用して目的地に向かうケースが多い。
理由は明白で、それが基本的に一番安価だからだ。
オフシーズンならLCCの方が安い場合もあるのですが、8月などのオンシーズンにはLCCもそれなりの値段になってしまうのです。
特に今月は私用で東京に1回、親族の法事で九州に2回滞在しており、その全てで高速バスを利用している。
2回目の九州滞在はつい先日。
親族の法事に参加するために8月26日~8月28日までの3日間、滞在した。
その行き・帰りの移動手段はどちらも高速バス。
行きは8月25日の22:40発で、翌8:15着。
帰りは8月28日の23:15発で、翌08:50着。
リビングデッド
本記事掲載日の8月30日、起きた瞬間にわかった。
あ、今日はコレ、ダメだわ…。
ダメ。何がダメか。
全てだ。
全てがダメだった。
頭も働かなければ体も動かない…。
8月中に高速バスを利用した突貫かつ複数回の長距離移動の旅の疲れが、一気に襲ってきたようだった。
直近の九州滞在のスケジュールは上述した通り。他の2回のスケジュールも大して変わらない。
夜間に出発して、その翌朝に目的日に到着。
日中に予定をこなしてその夜間などの隙間時間に『ふらとぴ』に掲載するコンテンツの制作やレビューを実施。
滞在先での予定が完了したら、その日の夜間に再度、出発して、その翌朝に大阪に到着。
そんなスケジュールだったので遠出中は正直「いつ寝ているのかよくわからない細切れの睡眠」しかとっていない。それを一ヶ月に3回。
36歳の僕の肉体は本日8月30日、ついに限界を迎えたようだ。
と言っても過去の経験上、1日くらいボケーっとしていれば体調は回復すると思うのですけど。
貧者はいつも二者択一
実感から言うと、僕はまだ「高速バスを利用した突貫かつ細切れの睡眠しか取れない弾丸的な遠出」というムチャを、まだ、出来ないわけではない。
今月はそれを短期間のうちに3回も繰り返してしまったので明確な限界が訪れてしまったのだが、一ヶ月に1回程度のスパンであれば問題なく耐えられるハズだ。
ただ、平気な訳ではない。肉体的な疲れは残る。
特に高速バス。その中でも一般の観光バス型の4列シートの車両を利用すると、かなり体力を削られる。
だが、かと言って新幹線・飛行機などの他の手段を使うと…今度はそのあまりに高額な利用料により多大な心理的なストレスを被る。
肉体的な疲れを選ぶか、それとも精神的なストレスを選ぶか。
なんとも嫌なトレードオフだ。
収入があれば肉体的な疲れの少ない移動手段を精神的ストレスを感じずに利用できるのだが。
つくづく、金は自由を獲得するための重要な手段だと思わざるを得ない。
にも関わらず、世の中には時給222円で作業をしている方々もいるんですよね…。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
金で解決できる問題って、現在の日本社会にも沢山残っていると思います。