こんにちは。凄腕料理人、チョッピーです。
今回の記事について
チョッピーが最近、作った食事を写真+簡単なレシピと共に紹介していく『Daily Choppy !』内のミニ企画「CHOPPY’S キッチン」の第101回です。
前回の記事はこちら ↓
CHOPPY’S キッチン
今回のCHOPPY’S キッチンは「安くて簡単、見た目が悪い!」な料理を全6品ご紹介します。
豚モツ
豚モツです。シンプルに茹でただけ。
『CHOPPY’S キッチン』ではお馴染みですね。
いつもの通り3度ほど下茹でしています。
そうしなければ臭くて食べられません。
ただ、3回も茹でると、味や栄養分は残っているのか…? と不安になるかもしれません。
大丈夫です。
栄養分は知りませんが、少なくとも味は十分残っています。
お好みのたれにつけて召し上がれ。個人的にはポン酢がおススメです。
美味しい!
レシピ
- 豚モツを大量のお湯で下茹でする(①)
- ①を3回繰り返す(②)
- ②を最後にもういちど茹でる
豆と豚足とトマトと真鯖の煮込み
前回、ご紹介した「豚足と豆のトマト煮込み」にオリーブオイルで焼いた真鯖・シーフードミックス・料理酒を加えて煮込みました。
正直、ワケの分からない具材の組み合わせではありますが、真鯛の味が豆・トマト・豚足に負けておらず、不思議な事に美味しい煮込み料理になっていました。
おそらく栄養もなんか色々と多いのではないでしょうか。よくわかりませんが。
まぁ、家庭料理において栄養は二の次です。
まずはコスパと味。それさえ良ければいいのです。
その観点から言えば、この料理は完璧です!
レシピ
- 「豚足と豆のトマト煮込み」を作る(①)
- 真鯛をオリーブオイルで焼く(②)
- ①に②・シーフードミックス・料理酒を加えて煮込む
豚足の煮込み
上でご紹介した「豆と豚足とトマトと真鯖の煮込み」から豚足を取り出して単品で食べてみました。
トロトロで美味い!
豚足って長時間煮込まないと固くて食べにくいのですが、長時間煮込むとトロトロになります。
トロトロになった後にグリルで炙ると居酒屋風になってそれはそれで美味しい。
こちらは居酒屋的にはしたくなかったので炙っていません。
居酒屋的にしたい場合は炙ってください。そのあたりはお好みで。
その日の気分で料理にアレンジを加えるのも家庭料理の神髄ですよね。
レシピ
- 「豆と豚足とトマトと真鯖の煮込み」を作る(①)
- ①から豚足を取り出す
豆と豚足とトマトと鯖缶とモツの煮込み
前回、ご紹介した「豚足と豆のトマト煮込み」に、上でご紹介した「豚モツ」と鯖缶を加えて煮込みました。
もうホントに訳の分からない組み合わせですが、さすがの豚モツと鯖缶ですね。なんにでも合う。
美味い。
なぜこんな料理を作ったかというと、単純に「豚足と豆のトマト煮込み」と「豚モツ」と鯖缶が余っていたからです。
余り物でどうにかする。これも間違いなく家庭料理の真髄です。
レシピ
- 鍋に豚足と豆のトマト煮込み・豚モツ・鯖缶を加えて煮込む
豚肩ロースステーキ
ドンキで豚肩ロースのブロックが安売りされていたので、ステーキサイズにスライスして焼いてみました。
豚肉は匂いがキツいので焼くときに料理酒をふりかけています。
その他の味付けはシンプルに塩コショウのみ。
豚肉って熟成させると旨味が増すので、安売りされている…つまり賞味期限が近づいていても美味しく食べられる場合が多いんですよね。
脂は劣化しがちなので豚バラだと手を加えないと厳しいですが、肩ロースは何もしなくても大丈夫な場合が多いです。
今回も大丈夫でした。美味しい!
レシピ
- 豚肩ロースブロックをステーキサイズにカットする(①)
- ①をフライパンで焼く
酸菜牛肉
酸菜魚の魚を牛肉に置き換えて作ってみました。
さらに具材としてニラ・ゴボウ・ニンニク・シイタケを加えています。
不味くはないけど、やっぱり魚の方が美味しいですね。アレンジ失敗!
中華料理ってさすが歴史が長いだけあって、変なアレンジを加えると不味くなる場合があります。
なかなか難しいですね。
レシピ
- 業務スーパーの「本格四川酸菜魚(サンツァイユ)」の具材を牛肉に置き換えて、さらにニラ・ゴボウ・ニンニク・シイタケを加えて作る
本日の締め
今回は「Daily Choppy !」内のミニ企画「CHOPPY’Sキッチン」の第101回をお送り致しました。
本日の夕飯の参考になれば幸いです。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
家庭料理に見た目は不要! コスパと味さえよければよい!