こんにちは。2週間ぶりの更新になりました。横道それ夫です。
今回は、僕の「ゲームに関するとある悩み」を採り上げた雑談回です。
君の名は?
先日『仁王』をクリアして以来、すっかりソウルライクの魅力にハマってしまった。
そこで、今度は本家フロムソフトウェア製で名作としても名高い『Bloodborne』を始めてみた。
この時期になんで『ELDEN RING』じゃなくて『Bloodborne』なのかと聞かれたら、それはもう「なんとなく」としか言いようがない。ちなみに『ELDEN RING』も持ってる。
まぁ、とにかく始めのだ。ブラボを。
冒頭、ムービーが流れ始め、怪しげな老人がこちらに語りかける。
「青い血」ねぇ…(中略)…ヤーナムの血だけが…(さらに略)…さあ、誓約書を。
そしてキャラメイク開始。
雰囲気いいじゃん。キャラメイクもまぁまぁイイ感じのキャラクターを作れそう!輪郭を微調整して…鼻筋は長めで…唇はちょっと厚目が好みだな。髪色は…明るめの茶!よっしゃ!
イイ感じの美人を作れてウキウキだ。
あとは「過去」を選んで(僕は「従軍経験」を選択)、最後に名前の入力をする。
名前の入力…。
うぉーーーー、名前かぁぁぁぁ。
その日は、そこで終わった。
はをけるのが
ゲームをプレイするときに僕を悩ませる大きな問題がコレだ。
ずっと昔からそうだ。
『アーマードコア』のときも、『モンスターハンター』のときも、『ゴッドイーター』のときも、悩みに悩んだ。
最近だと『ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団』で死ぬほど悩んだ。冗談抜きで半日くらい悩んだ。
今回始めた『Bloodborne』もなのだが、これらの作品の主人公(やパーティーメンバー)には「デフォルトの名前」がないのだ。
僕は名前を付けるのが苦手。
略して「はをけるのが」としよう。
こんなクソしょーもないことを言ってしまうくらい苦手だ。
猫山ニャン美
過去の【げぇむのよこみち】でも触れたのだけれど、僕はゲームに「ごっこ遊び」を求めがち。
だから、キャラクターの名前を決めるときも、よりクオリティの高い「ごっこ遊び」ができるように色々と考える。
主人公っぽい名前…世界観との親和性…他キャラとの名前被り…
いざ決めて始めても、なんだかシックリこなくてやり直すことも多々あった。
もうキリがない。
だから友人に聞いたことがある。あれは『ゴッドイーター』のキャラメイクに悩んでいたときだ。
キャラの名前が決まらないんんだよねー。世界観的には苗字が漢字、名前がカタカナで、なんかいい響きの名前付けたいんだけど…。ちなみに、友人Aはどんな名前でやってんの?
猫山ニャン美
は?
猫山ニャン美(ねこやまにゃんみ)
マジかよ。
この世界を「猫山ニャン美」で駆け抜けてるのか…。
僕の人生において、指折りの「まったく参考にならなかった」である。
勇者アラン
そんな名付けがとことん苦手な僕が、唯一ノータイムで名付けを終えられる作品がある。
『ドラゴンクエスト』シリーズだ。ドラクエの主人公だけは一貫してひとつの名前を付け続けている。
それが「アラン」だ。
これはドラクエシリーズのコミカライズ作品の代表格である『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章』に登場するキャラクターの名前である。
名前の響き、世界観との親和性、名前被り…どこをとっても完璧だッ!!
同じドラクエシリーズなのだから当然と言えば当然だろうが、シリーズどの作品に入れても絶妙にマッチしてくれる。
逆に考えれば、ドラクエシリーズがそれだけ「ドラクエらしさ」を大切にしているということなのだろう。
既に11作品を重ねているのに、どの作品もちゃんとドラクエだ。(10は遊んでいない。)
この辺りも、ドラクエが人気シリーズとして多くの人に愛され続ける理由なのだろうと思う。
やっぱりドラクエは最高!!
いや、そういう話ではなかったのだが。
今日もふらとぴにお越しいただきありがとうございます。ではまた!
読者の皆さんはゲームキャラの名前付け、どんな風にしていますか?