【げぇむのよこみち】第134回:さいきょうゲッコウガ VS 姪っ子&おっちゃん VS ダークライ【エッセイ】

げぇむのよこみち
横道それ夫
横道それ夫

こんにちは、横道それ夫です。

今回はエッセイ回。

週末に姪っ子とポケモンで遊んだ時の「接待プレイ」についての反省です。

ポケモンSVのレイドバトルについて記載がありますが攻略情報はありません。

横道それ夫
横道それ夫

もちろん、ダークライも登場しません。

「接待プレイ」とは(はじめに)

造語なので正確な定義がある訳ではないと思うが…

  1. 対戦ゲーム等で相手のレベルに合わせたプレイングをして、わざと負けたり接戦を演出したりすること
  2. 協力プレイ等で相手が活躍できるようにサポートすること
横道それ夫
横道それ夫

だいたいこのようなニュアンスで使うことが多いのではないでしょうか。ゲーム以外にスポーツなどにも当てはまるかと思います。

ゲーム慣れしていない人に対して、ゲームを楽しんでもらうための配慮をするプレイスタイルと言える。

横道それ夫
横道それ夫

今回は「2.協力プレイ等で相手が活躍できるようにサポートすること」についてのお話です。

さいきょうゲッコウガ VS 姪っ子&おっちゃん(本編)

ある日の姪っ子&おっちゃん

先週末、ポケモン最新作のスカーレット&バイオレットで「さいきょうゲッコウガ」のテラレイドバトル※1が配信された。(※1 こちらのイベントは既に終了しており現在は2023.02.15現在はプレイ不可)

同じイベントは1月末にも配信されており、今回が2回目の配信だ。

1回目のときは僕のスケジュールが合わず、姪っ子はひとりで挑戦したらしい。

結果は惨敗だったそうだ。

姪っ子
姪っ子

「さいきょうゲッコウガ」たおしたい!

横道それ夫
横道それ夫

おっちゃんに任せて!!

姪っ子がレイドバトルに勝てるようにしっかり準備をしよう、と思った。

姪っ子には既に手持ちにいるというヤドランを育てておくように伝えて、僕はシャワーズで挑戦することにした。

来る2月11日、LINEのビデオ通話をしながらオンラインでレイドバトルに挑んだ。

結論から言うと、勝てた。

勝てたのだが…。

その戦いの記録

横道それ夫
横道それ夫

「てっぺき」使って防御上げて!ピンチになったら「なまける」で回復!(早口)

姪っ子
姪っ子

やられちゃった…

横道それ夫
横道それ夫

復活したら「どくびし」で毒にされるから、ひとまず「てっぺき」で耐えて!おっちゃんが「いやしのエール」で回復するから!(早口)

姪っ子
姪っ子

うん

横道それ夫
横道それ夫

よし、積み技(「とける」やら「めいそう」やら)セット完了!あとは「アシストパワー」3発当てればオッケー!姪っ子ちゃんは「なまける」で耐えてて!(早口)

姪っ子
姪っ子

うん

横道それ夫
横道それ夫

よし!!撃破!!さぁ!ゲットしよう!!

姪っ子
姪っ子

うん!

かくして、姪っ子&おっちゃんは「さいきょうゲッコウガ」に勝利。

姪っ子も無事にゲッコウガをゲットできて、よかったよかった。

今日もふらとぴにお越しいただきありがとうございます。ではまた…

横道それ夫
横道それ夫

よくねえよ!!!

Where is 成功体験?(おわりに)

ポケモンと言えば、やや子供向けのコンテンツだと思っている人も少なくないと思う。

アニメなどはその認識で間違っていないと思うが、ゲームについてはちょっと違う。

ゲームのポケモンは緻密さと計画性を要する相当な「やり込みゲー」の側面を持っているのだ。

今回のようなエンドコンテンツ※2に挑戦する場合は、それがかなり顕著。

※2 ゲームクリア後にも楽しめる要素。本編を超える高難度コンテンツであることが多い。

その点、姪っ子のヤドランは「さいきょうゲッコウガ」に挑むには少し育成が足らなかった。

覚える技については十分戦えるものが揃っていたが、基礎ポイント※3の振り方がもう一歩届いていなかったのだ。

横道それ夫
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※3 基礎ポイント(通称「努力値」)の育成によってポケモンのステータスを細かく調整することができます。ハイレベルな対戦では、この基礎ポイント1の違いが勝敗を分けるほどに重要な値。普通に遊ぶ分にはほとんど気にしなくていいものですけど。

基礎ポイントの育成には時間やゲーム内資金が多くかかる。

なので基礎ポイントについては細かく指定もしなかった。

楽しくポケモンを遊んでいる姪っ子に連射機放置の金策なんてさせたくなかったし…。

しかし、結果として姪っ子は「てっぺき」(自分のポケモンの防御力が上がる技)を使い続けるだけになってしまった。

横道それ夫
横道それ夫

ゲッコウガを倒すことばかり考えてしまい、「誰が」倒すのかを疎かにしてしまったのです。確かにポケモンはゲットできたけれど、姪っ子の「たおしたい!」をサポートできたかというと十抹の不安が残る…。

多少、勝率が怪しくても姪っ子のヤドランを活躍させるサポート寄りのポケモンを準備しておけばよかったなぁ。

勝ちと効率を優先しすぎる、おっちゃんのゲーマー魂が悪い方向に左右してしまった…。

今回の「接待プレイ」、星2つ!!★★☆☆☆!!一応ゲッコウガはゲットできたから…)

今日もふらとぴにお越しいただきありがとうございます。ではまた!

横道それ夫
横道それ夫

一緒に遊んでいる人を如何に楽しませるかというのも、ゲーマーの腕の見せどころですよね。

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